「走・攻・守」

土曜モード&ブランディング小町まりです。

毎週レッスン後はアドレナリン全開で眠れません。

今回モードクラスは大江戸先生による「バラエティの緩急高低強弱」でした。

バラエティは全てに通ずる!

練習の精度を上げる為、もっとテレビを見て分析する必要性を痛切に感じています。

「走・攻・守」この3つを鍛えていく。

その為にはやはりコピーをしていくことが大事。

そして 努力を持続させる為の根性を揺るぎないものにする。

課題がよりくっきりと見えました。

ありがとうございました。

小町まり

グルメのナレーションは空腹との闘い

水曜モードの鈴木亮平、神林拓真です(ファンの方いたら誠に申し訳ございもはん)
この前美容院に行ったら担当のお姉さんが1時間半の間「鈴木亮平に似てますね!」しか言わずに場を持たせてて超強えなって思いました。
「いやーホント鈴木!」って言われたのは人生で初めてです。私は神林です。

今回のレッスンは大江戸先生の「バラエティの緩急高低強弱」
大江戸さんといえばバラエティでの熱い勢いとジェットコースターのような音の変化のナレーションな印象でしたが、
ご本人は知的でクール、独特な雰囲気を纏いつつ面白いことを仰るスマートな方でした。

レッスンは9ページ・4つのロールに分かれたお店紹介の原稿を、明確なパート分けはせず大江戸さんから「ハイそこまで」と言われるまで一人ずつ読み進めていくというもの。
4~5人ほどで原稿を読み終え、次のグループに入る前に大江戸さんから「では今度は朝の番組の雰囲気で」「高齢の方を対象にするなら?」と指示が入ります。

パッと浮かんだ「こう読もう」というものに対し、番組の時間帯や聴かせる対象を変えることで当初の想定から読み方もだいぶ変わりました。
コピーの練習をする時、同じ番組で行うことが多いですが、このナレーターが「違う時間帯でバラエティをやってるとしたらどうなるのか?」
と想像して練習するのも面白そうだなと。いや、でもそれは「コピー」になるのか?
とりあえず、もっとコピーのコツを掴んでから試してみたいと思います。今はまだコピーの段階でもその内、「〇〇さんならここはこう読むだろう」レベルまで想定・実行できるようになるのが当面の目標です。

アフター・ミッドナイトバーズでは優雅なクラシックの話題になり、さっぱり話について行けなかった神林は、教養を身につけるべく翌朝仕事中にG線上のアリアを聞き心地よい響きにPCに頭からダイブしました(睡眠って大事)
僕にとってクラシックって癒しというかもはや心地よい睡眠を提供するツールなんですよね。または「ドラクエの城っぽい感じ」。個人的に一番眠気とダンスしたのは「平均律クラヴィーア曲集」です。音楽センスの豊かさを手に入れたい。
反面、「ああこの曲もバッハなのか!」と、日常で如何に何気なくクラシックを聞いてるかも痛感しました。ナレーターとしてBGMから感性を磨くにはどうすべきかも今後の課題ですね。

最終的に美味しいうどんを食べながらミッドミッドミッドミッドナイトバーズくらいになってましたが、学長に「いい加減キミはミッドナイト来なくていいよ」と指摘いただきましたがきっとツンデレなんだと信じてます。

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。

大江戸さん「バラエティの緩急高低強弱」

水曜モードの復学Mです。
先日は大江戸さんのバラエティの授業でした。
ナレーションが向上するためのポイントもいくつも言ってくださって(『外はカリっ、中はトロッ』など、)とても勉強になったのですが、印象的だったのは《在り方》の教示でした。

①『答えを貰おうと思うな、自分で考えて探すべし。』
個人への所見の言及はなく、授業の中でも、何が自分に当てはまることか…など、考えながらの授業でした。

②『みんな知識がなさすぎる。いろいろなことにもっと興味を持って』
もっとアンテナの感度を上げていかなくてはと思いました。とりあえず、村上隆の『芸術起業論』を読み始めました。

バーズに来て本当に勉強になるなと思うのは、「第一線を走る人たちに直接接することができて、話を聞けること」だと思います。
トップランナーたちは、凡人とは考えてるベクトルが違う。でも、少しでもそこに触れることで、自分の考え方を引き上げていく(努力をする)ことができる。それは、自分が自宅でナレーション練習してるだけではできないこと。(もちろん練習ありき。)

この学びの期間を最大限に活かす過ごし方をしていきたいです。

現代報道フラッシュ/目黒先生

皆さんこんにちは!
土曜モードクラスの佐藤愛可です。

令和になって2週間経ちましたね!
区からきた郵便物に「R1」と書かれていて、「あ、元号が変わったんだな」と改めて感じました。

先週の水曜日、振り替えで目黒先生の『現代報道フラッシュ』を受けました。

初めて見る番組の項目表や、実際の収録現場のお話にドキドキしっぱなしでした。
報道の収録現場では映像やSE・BGMがなく、声のみで撮ることも多いので

画変わりを意識しないと変になってしまうことも多く、
原稿を見てわからない場面があったら確認が大事とのこと。
日頃から、TVを観て「こういう場面でこういうナレーションが出るんだな」と、画変わりを自分でイメージできるようにインプットしていく意識も必要だなと感じました。

そして、自分の読みで指摘されたのは、発声の甘さ。
低い声を出そうとした時、声が震えてしまっていました;
発声練習の意味としては、どういう風に声を出しているか、体にその感覚をなじませ覚えこませ、通常の声で喋る時にも同じポジションで喋れるようになるためのものですが、、
あまり深く考えず、理解せずやっていたなと痛感。

今まで、なんとなく事務的に発声の練習をしていたなと反省しました。

今回も

大切な気づきをもらえたレッスンでした。
日々の練習に活かして、改善を目指していきます……!!

「バラエティの基本」堀場先生

初投稿!
土曜コアクラス、緑色が大好きな大井手友美です。

今回は「バラエティの基本」ということでしたが、バラエティに限らずナレーションの基本を教えて頂きました。

まず、ナレーションとは。
「絵があり、絵に合わせるもの。」
そして、ボイスサンプルとレッスンは
「絵がないところからナレーションをつけて、どういう絵なのか説得力を持たせるもの」
“ボイスサンプルとは”のお話に少し視界が開けた気がしました。

そして、ナレーションの大前提
○頭は強く、2音目高く。
○切るときはちゃんと切る。
○語尾は走らない。
などなど色々なナレーションのポイント・考え方を教えて頂きました。

その中でも、コピーの大切さを改めて感じました。コピーがいかに近道か。。
まず、コピーをもっともっと繰り返さなければと思いました。

個人的には、発声がナレーションの発声になっていないということが問題だなと。また、耳が出来ていないということもすごく感じました。 これは繰り返し録って聴くしかないのかなと思うので、練習あるのみです!

そしてそして、アフターバーズはとっても実りあるお話があり。。。
もう少しお話しに参加していたかったです!

では、次回はもう少し早く投稿しようと思います。

営業力は人間力

今期初投稿のブランディング、小津ミワです。今回は狩野さんの「ストーリー&コミュニケーション」のレッスンでした。営業を行うにあたっての考え方や手法、ポイントなど、重要なことをたくさん学びました。一番印象に残ったのは「相手の役に立ちたいという姿勢・誠意を見せることが大切」だということです。それは仕事上の(もちろんそれ以外でも)人間関係においてとても大事なことだし、それがなければ一緒に仕事をしようとは思わないと思います。今後はそういう基本的なことを、相手との関係性の中でちゃんと意識して積み上げていきたいです。これまでお仕事をさせていただいた方を何人覚えているか、今もまだ繋がりがある人が何人いるか、という質問に対して、私は直近のお仕事以外はほとんど思い出せませんでした。自分が覚えてない相手が、自分のことを覚えているはずはない、というのも、まさにその通りだと思います。これは反省しかありません…。あまり親しくない相手との会話の広げ方も、とても参考になりました。相手に興味がなければ質問は生まれない、と。営業となると、どうしても自分の話をしなければという気持ちに無意識になりがちなので、そうではなくてバランスよく双方向の会話をすること、適度な距離感を保って会話をすることが大事だと学びました。相手を警戒させない、安心できる距離は人によって全然違うので、いろんな人と出会う中でそういう間合いの取り方をもっと身に着けていきたいと思います。ナレーターとしてはもちろん、一人の人間としても”また会いたい、また一緒に仕事をしたい”と思ってもらえるようになりたいです。タイトルにも書きましたが、営業力って人間力なんだなって思いました!頑張ります^^!最後まで読んでいただき、ありがとうございます(o´ω`o)oz

バーズ推薦V・中国のドキュメンタリー

水曜モードの復学Mです。
先日のアフターバーズにて…
プロレスの話から、世界のドキュメンタリーがおもしろい!という話になり、学長オススメの『中国のドキュメンタリー』映像をお借りしました。

学長「バーズブログに感想アップしてね(^^)」
とのことでしたので、
僭越ながら、感想を書かせていただきます…!

(以下、ネタバレを含みますので、フラットな気持ちで映像を見たい方はDVDからどうぞ…!)

それでは、あらすじからまいります~
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【概要】
《民主主義~世界10人の監督が描く10の疑問~》

「真の民主主義が、この世界のどこかに存在しているのか。」
民主主義の根本から問い直す、異なる文化のさまざまな考えを伝える世界中のドキュメンタリー集。
世界中から500本の映像が集まり、3年かけて10本に厳選された。

その中から今回は中国。いわゆる西洋型の民主主義は全く存在しない国。
そんな中国のある小学校が舞台。
教育の一貫でクラスのリーダーを決める選挙をこどもたちの投票で実施。
演説会、ディベート、スキャンダルの押収、親や教師を巻き込んでエスカレートしていく。
民主主義が存在しない場所だからこそ見えてくるもの。選挙とは何なのか。

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【感想】

衝撃の嵐でした( ̄▽ ̄;)

まず、これがわずか十数年前の隣国の、本当にノンフィクションであることに衝撃。まるで映画のように、出てくるわ出てくるわ、はっきりとした人間の醜い部分と、人心の変遷…(ある意味、やらせであってほしいと願うくらい…)

国の違い、文化の違い、国民性の違いがあるのに加え、子供(小3)ならではの、ギャングエイジ特有のヤンチャさと、群れ感と、無邪気さ故の残酷さ(だからこそ「人間」の持っている”本能のひとつ”がむき出しに現れているのでしょうが)…が、こんなにもカメラに収められているという衝撃。

相手の悪口(時に嘘)を過剰に言って、陰で囁いて、民意を集める…民意を操作する…これは8~9才という子供だからこそこんな無邪気に残酷に出たのかもしれませんが、(それを黙認する先生にも疑問でしたが( ̄▽ ̄;))これは《人狼ゲーム》にも似てました。いかに相手を陥れるか…人心を操作するか…

シーソーゲームで進む選挙戦…しかしなんと選挙の最後のスピーチでは、候補者の一人が親が用意してくれたプレゼントをみんなに配り、その子が圧勝。負けた二人は大泣き、ラストは勝った委員長が権力を振りかざして終わる…という衝撃のラスト。 この子たちが健全な心で育ってくれますように…と、日本の母ちゃんの一人である私は願ってやみません(;つД`)

見終わった後が衝撃過ぎて、オープニングに戻って、そのオープニングに納得しまくりました。そう、これは、番組を撮った監督が投げ掛ける《疑問》だった。 「真の民主主義が、この世界のどこかに存在しているのか。」
『いわゆる西洋型の民主主義は全く存在しない国で、民主主義が存在しない場所だからこそ見えてくるもの。選挙とは何なのか。』
…このオープニングにちょっと安心して…

…と、そのあと、気づきました。
「あれ?このとんでもないスキャンダルだらけの『こども選挙戦』…『大人の選挙』では、実はどこの国でもあることじゃ……」

それに気づいて、うわっ、この監督すごい…!と思いました。
大人の《リアルな選挙》では、こんなスキャンダルは表沙汰にはできないことばかり。
でも、もしも『大人の選挙』でもドキュメンタリーを撮ったら、同じようなことがあるのでは…
大人の《リアルな選挙》のドキュメンタリーは撮れないけど、この中国という、一見《いわゆる西洋型の民主主義は全く存在しない国》の《こども》のえげつない競争選挙ドキュメンタリーを撮ることで、暗に、『実際(民主主義の)大人の選挙でも、どの国でもあるよね?』と提示している…

うわー、深かった、、、

「海外のドキュメンタリーは人間の本質をついていて面白い。」

と言われた学長の言葉の意味が、鋭く胸に刺さりました。
なるほど…綺麗事だけじゃない、上部だけじゃない、人間の本質を捉えるドキュメンタリー…
《事実は小説よりも奇なり》という言葉を思い出しました。
恐ろしいほど小説のような展開でしたが、これは現実だった…。

海外のドキュメンタリー、ぜひご覧ください~!