なんじゃこりゃあ~!

このタイトルは、レッスン中に録音した自分のナレーションを後から聞き返したときの、心の中の叫びです。

正直、聞きたくありません。自分のためだと思い、勇気を出してなんとか聞こうとするのですが、

それでも恥ずかしさのあまり、途中で止めてしまいそうになります……。

秋モード20期の中尾です。

先週はよしい先生から報道の読み方を、今週は逸見先生から情報番組の読み方を教えていただきました。

お二人の先生の温かいお人柄のおかげで、とても和やかな雰囲気の中で学ぶことができました。

また、それぞれ私の問題点を的確にご指摘いただきました。

私の読みは、「いったい誰に向けて話しているのだろう?」と思われるような状態です。

コアコースで半年間基礎を学んできたはずですが、まだまだ基礎を自分のものにできていないと痛感しています。

ピアノに例えるなら、私はまだ譜面を見ながらミスタッチをしないように、鍵盤ばかりを気にして一生懸命弾いている段階なのだと思います。

それでは、自分の練習のために弾いているのと変わりません。

人に聞かせる演奏をするためには、まずは鍵盤を見なくても自然に弾けるくらいの基礎力が必要です。

つまり、私にはまだまだ基礎力が足りないということですね。

今回、よしい先生と逸見先生からいただいたアドバイスのおかげで、私なりに少しヒントをつかむことができました。

次回は少しでも成長した姿を見ていただけるよう、練習に励みたいと思います。

よしい先生、逸見先生、ご指導ありがとうございました。

ブランディング3回目 商品としての自分と向き合って

 前回に続き、ブランディングの授業はバーズで初めて仕事としてのナレーションに触れる自分にとって目からウロコの連続です。
「才能ではなく売る力が仕事と利益に繋がる」という考え方は、これまでのコアやモードの中でも学んできましたが、いざキャッチコピーとキャプションで実際に自分というナレーターを売り物として考えた時、技術を伸ばす時とはまた違った視点で「自分の強み」を見つめ直す必要性を感じました。
どんな原稿を上手く読めるのか、どんな読みが魅力的になるのかだけでなく、自分という人間を総合的に捉えた時に、どんなビジネス的な価値や面白さが存在するのか、これは正真正銘人生全部を見つめ直し、そして場合によっては得てきたものを捨てることが必要性になる問いなのだと思います。
特に、物心ついた時から自分の中にあったナルシシズム、自分大好き精神を、ここから自分の「面白さ」として活かしていくのか、それとも若さと誠実さのために切り捨てていくのか、これからの授業でより深く業界を学び取捨選択していきたいです。

ナレーションが上手くなるとは自分という楽器の良さを探す旅

おはようございます!
20期・秋ブランディング・コアの杉田です。

さて今回は、コア、目黒先生による「マイクと発声」の授業を振り返ってみたいと思います。

今回の授業は、新しい知識を詰め込むというよりも、これまで学んできたことを、自分の声と照らし合わせて深く考える時間になりました。

今回、改めて向き合ったのが「ナチュラルボイス」。
自分にも聞き手にもストレスがなく、心地よく届く声。
言葉にするとシンプルですが、これがなかなか難しい。
何かを表現しようとすると、つい力が入ってしまう。

自然に読もうと意識すればするほど、かえって不自然になることもあります。

バーズの講師の方々は、普段お話しされている声がそのままナレーションにつながっているように感じます。
あの自然さが、どれほど高度なことなのか。
学びを重ねるほど、その難しさを実感します。

目黒先生は、発声を楽器に例えて説明してくださいました。
人によって声も体も違う。
だからこそ、自分にとって一番心地よく響く状態を探していく必要がある。

私はまだ、マイクの前に立つと「良い声を出そう」「しっかり伝えよう」と意識しすぎてしまうことがあります。
しかし、力を入れたからといって、良い響きになるとは限りません。
自分の声を知り、無理なく響かせる。
その土台があってこそ、自由な表現につながるのだと思いました。

講義のあとは収録です。
事前にいただいた原稿と、その場で渡された初見の原稿を続けて読みました。
バーズのブースにも少しは慣れたはず。
……なのですが、やっぱりバーズの授業でのナレーションはいつも以上に緊張します。

目黒先生は、一人ひとりのプレイに対し、それぞれの課題を丁寧に伝えてくださいます。

今回、私が目黒先生からいただいたご指摘は、
「芝居っぽくなってしまうこと」
「引き算すること」
これには、思い当たる節がありすぎます。
面白くしよう。
しっかり伝えよう。
自分らしさを出そう。
そう考えるうちに、ついつい表現を足しすぎてしまう。

これまでの授業では、思い切って表現することや、自分の個性を出すことの大切さを学んできました。

思い切って表現することと、余計なものを足さないこと。
どちらも、自分の表現をコントロールするために必要なこと。
全力で表現することと、全部を盛り込むことは違う。

そう考えると、今の自分に必要なものが少し見えてきた気がします。
もちろん、頭で理解できたからといって、すぐにできるわけではありません。

今期は、この苦手とじっくり向き合っていきたいと思います。

今回の「マイクと発声」は、これまで学んできたことを、自分の声や表現と照らし合わせることで、理解がさらに深まる時間になりました。

知っていることと、できることは違う。
そして、自分にとっての正解は、自分で研究して見つけていくしかありません。

ただ表現を増やすのではなく、必要な表現を選べるようになることも意識していきたいと思います。

目指すのは、自分らしく、自然に、そして自由に表現できるナレーター。

目黒先生、貴重なご指導をありがとうございました!

よしいよしこさんの授業を受けて

おはようございます。
秋20期モードの川村です。

今回の講師はよしいよしこさん。
使用した原稿のジャンルはニュース。
ひとりひとりに合った改善方法を指摘していただいた愛のある授業でした。
忘れないように自分用にまとめたものを復習の意味も込めて書かせていただきます。

~原稿の理解~
●原稿の雰囲気を理解する
原稿の内容に合った声のトーン・温度感を考える。

●改行にとらわれない
単語や改行毎にぶつ切りにするのではなく、意味を理解して必要な箇所で切るようにする。
ぶつ切りだと意味を理解していないように聞こえる。
また、ブレスをとらないような小さい間でも切っている感が出るので注意。

●文としての意味を理解する
単語毎に見ようとすると強調すべきかわからなくなる&伝わらない。
また、読み手が意味を理解していないように聞こえる。
全体を見るとどこで強調すべきかわかる。

~読み方について~
●省エネモードで読まない
やりすぎを気にして省エネモードで読むと表現が縮こまってしまう。
おもいっきりやる。

●読み方を単調にしない
1行目→高く始める 2行目→低く始める。
or
1行目→低く始める 2行目→高く始める。など。
*高低が必要な箇所、そうでない箇所があるのでミラリングで感覚を掴む。

●読み辛いところの対処法
平仮名で大きくルビを振り、ゆっくり読むと言いやすくなる。
直前に早く読めるポイントを作っておいてゆっくり読む時間を作っておく。

●あえて早く読みたい時
早く読みたい時はどこかゆっくり読むポイントを作っておく。
でないと滑って聞こえてしまう。

~強調について~
●「」などの協調
あからさまに強調させるのではなく自然に強調させてもいい。
もちろん必要があれば強くやってもいい。

●強調方法
ゆっくり読む、音を高くする、音を低くする、間をとる。
これらをちりばめながらナレーションに表情をつける。

~感想~
相手の視点に立って読むことを特に重要視した授業でした。
読みづらかったり自分本位な読み方で、聞き手に違和感のあるナレーションをしてしまうことがあります。
しかし、ナレーションは聞いてもらうことが前提。
伝える相手がいることを常に意識して練習していきたいと思います。
よしいよしこさん、ありがとうございました。

エンドロールは宝の地図!? ナレーターの営業先とは

おはようございます!
20期・秋ブランディング・コアの杉田です。

さて今回は、ブランディング、畠山Mgによる「制作会社」の授業を振り返ってみたいと思います。

フリーのナレーターは、いったいどこに営業をかければよいのか?
そして、実際に営業活動をされている畠山Mgは、どんな視点で営業先を探しているのか?
そんな疑問に答えていただく授業でした。

膨大な資料をもとに、テレビ業界の仕組みから制作会社、キャスティングの流れまで、非常に丁寧に教えてくださいました。

いや、もう情報量がすごい。
しかし、授業が進むにつれて、今まで自分がいかに狭い視点でテレビを見ていたのかを思い知らされました。

これまで私は、テレビ番組を見るとき、ナレーターの声や表現に注目してきました。

しかし、今回の授業で気づいたのです。
番組を作っている人たちのことを、私はほとんど見ていなかった。

もちろん、制作会社の存在は知っていました。
しかし、どの会社がどんな番組を作り、どのように関わっているのか。
そこまでは、ほとんど意識していませんでした。

畠山Mgのお話を聞きながら、
「そういう仕組みで作られていたのか!」
と、何度も驚かされました。

知っている会社もあれば、大手と説明されても初めて聞く会社もありました。
自分の無知を痛感すると同時に、まだまだ知らない世界が広がっていることに、少しワクワクしました。

今回、特に印象に残ったのが、番組のエンドロールについてです。
これまで私がエンドロールで注目していたのは、ほぼナレーターの名前だけ。

お目当ての名前を見つけたら、そこで満足。
しかし、今回の授業を受けて、その見方が大きく変わりました。

今まで何気なく流していた文字の中に、さまざまな情報が詰まっている。
しかも、その情報が営業につながる可能性がある。

エンドロールは、ただのスタッフ紹介ではなく、フリーのナレーターにとって営業先を探すための宝の地図だったのです。

もちろん、名前を見つければすぐに仕事につながるという簡単な話ではありません。
その会社がどんな仕事をしているのか。
どんな番組に関わっているのか。
自分の声や表現が、そこで必要とされる可能性はあるのか。
そうしたことを自分で調べ、考える必要があります。

録画の停止ボタンを押すタイミングが、ますます遅くなりそうです。

そして、今回改めて考えさせられたのが、ボイスサンプルについてです。
畠山Mgは、実際にナレーターの候補を選ぶとき、どのようなことを考えているのかも教えてくださいました。

これまで何度も教えてくださっていたボイスサンプルの重要性。
自分がどれだけ一生懸命サンプルを作っても、記憶に残らなければ、候補にすら上がらない。

ただ上手く読めることを伝えるのではなく、
「この人は、こういう表現ができる」
「こういう番組なら、この人が面白いかもしれない」
と思い浮かべてもらえること。
そのために、自分のカラーを明確にする必要があるのだと、改めて感じました。

取り組むべき課題がまた一つはっきりしました。

今回の授業では、番組制作の流れやナレーターのキャスティング、ギャラの考え方、視聴率、CM、VP、Webコンテンツなど、非常に幅広いお話を伺いました。

正直、知っているつもりになっていたことが、いかに多かったか。

特に、テレビの視聴率については、これまで人気番組かどうかを判断する数字くらいに考えていました。
しかし、作り手側の視点で見ると、まったく違った意味を持つのですね。
数字の見方一つで、番組の見え方まで変わる。
そして、その情報が営業を考えるうえでも役に立つ。
今まで漠然と見ていたものが、少しずつ意味のある情報に変わっていく感覚がありました。

CMのお話も同様です。
知っている言葉はたくさん出てきます。
でも、その言葉の意味を本当に理解しているかと聞かれると、怪しいものばかり。

知識があることと、仕事に使える知識になっていることは違うのだと痛感しました。

今回の授業で、最も大きく変わったのは、営業に対する考え方かもしれません。
これまでは、営業というと、まず「どこに連絡すればいいのか?」ということばかり考えていました。

しかし、その前にやるべきことがある。
自分がどんな仕事をしたいのか。
どんなジャンルを目指しているのか。
どんな制作会社が、その仕事に関わっているのか。
そして、自分の強みが活かせる場所はどこなのか。

すべての制作会社に営業をかけることは現実的ではありません。
だからこそ、自分で調べ、考え、狙いを絞っていく必要がある。

畠山Mgも、営業に絶対的な正解や不正解はないので、まずはリサーチすることが大切だと仰っていました。

誰かが正解の営業先を教えてくれるのを待つのではなく、自分で探す。
そして、実際に動いてみる。
その繰り返しが必要なのだと思います。

今回の授業は、私にとって営業の見方が大きく変わる時間でした。
そのナレーターがどんな人たちによって、どんな流れで選ばれ、作品になっていくのかを考えるようになりました。

ナレーターとしての技術を磨くことは、もちろん大切です。
しかし、それだけでは仕事につながらない。
自分の強みを知る。
それを必要としてくれる人を探す。
そして、その人に届くように行動する。

これまでバーズで学んだことが、今回の「制作会社」の授業で、さらに具体的になったように感じます。

これからは、技術を磨くだけでなく、仕事につなげるための視点も育てていきたいと思います。

まずは、自分が目指すジャンルの番組を改めて研究すること。
そして、そこに関わっている制作会社を調べること。
今までナレーターの名前しか見ていなかったエンドロールですが、これからは最後の最後まで、じっくり見ていきたいと思います。

畠山Mg、貴重なご指導をありがとうございました!

「ハッ、これの事かぁ!」発生。(嬉)/川端太耀

どうもおはようございます。秋20期モードクラスの川端太耀です。

本日も自主練をしていたのですが、そこで良いことに気づけてとても嬉しいのでそれについて書かせてください。

今日の自主練は
YouTubeにある、某ベテランナレーターさんのボイスサンプルをミラリングしてみることに。
そのサンプルは映像付きだったので、映像をイメージしながら読むと…

なんとすっごく読みやすい!
いつもより頭がごちゃごちゃしない!

そして、本家の映像と自分の録った声を合わせて流してみると…

ちょっと面白い!…かもしれない笑

でも聞きながら無意識に口角があがっていました。

そこで「どんなナレーションもまず映像がある」というバーズの教えのひとつを体で実感出来た気がしました。
どんな映像、どんな字幕、どんなBGM
イメージをして読むことで自分のナレーションに一体感?のようなものが感じられ、聞きやすさも変わるのだと実感しました。

そしてこの「OAをイメージして読む」をどんなジャンルの台本でもできるように、

今日も番組を観ます(*’-‘*)ノ"

それと、ミラリングさせて頂いたナレーターさんはひとつの台本に色んな声を使っていて、
真似するこっちも読むのが楽しくなりましたね。

もっともっと楽しく「自由に」読めるようになりたい!
練習頑張ります(ง •̀_•́)ง

売れっ子ナレーターの日常に学ぶ

おはようございます!
20期・秋ブランディング・コアの杉田です。

さて今回は、コア第1回。
ベテラン・イケメン・売れっ子・カリスマナレーター、田子先生による「ナレ知っとく!」の授業を振り返ってみたいと思います。

私は今回がコア2期目なので、この授業も2回目。
前回も非常に勉強になりましたが、今回は新しい知識を得るというよりも、前期に学んだことへの理解が、より深まる時間になりました。

今回も田子先生は、実際の現場でどのように準備し、どう仕事に臨んでいるのかを、ご自身の経験を交えながら丁寧に教えてくださいました。

健康管理から持ち物、名刺、ボイスサンプル、ファッション、現場での振る舞いまで。
その一つひとつに、プロとしての意図があります。

前回は「そこまで考えているのか!」と驚いたことも、今回は「自分はどこまで実践できているだろうか?」という問いに変わりました。

知識として理解していることと、日常の行動に落とし込めていることは別です。

売れ続ける方にとっての「当たり前」が、自分にはまだまだ当たり前になっていない。
改めて、背筋が伸びる思いでした。

そして田子先生のファッションは、今回も頭から靴まで一切隙なし。
ナレーションだけでなく、見た目までブランディングのお手本です。

今回、特に心に残ったのは、先生の現場に向かう姿勢です。
「ナレーションをさせていただきに来たのではない。ナレーションをやりに来たのだ」
そして、
「自分が来たから、この番組はもっと面白くなる!」
という覚悟。

前回も強く印象に残った言葉ですが、前期のコアを経た今、さらに重く響きました。

私はまだ、原稿を前にすると「間違えないように」「求められたことから外れないように」と、守りに入ってしまうことがあります。

しかし、正しく読むだけでは、自分が選ばれる理由にはならない。

映像を作った方々と対等な仲間として、作品をもっと面白くする。
そのために自分は何を提案できるのか。

原稿との向き合い方や、映像とのタイミング、立ち位置、表現の考え方についても、改めてお話を伺いました。
前回は知識として受け取っていたことが、今回は自分なりに練習してきた経験と結びつき、以前より具体的にイメージできました。

特に、ナレーションを映像に「はめる」という感覚。
まだ思いどおりにできるわけではありませんが、何を意識すべきなのか、理解が少しずつ深まっているのを感じます。

そして、
「ド頭MAX!」
何度も聞いているのに、いざ自分の番になると安全運転になってしまう…

今期こそ、多少外しても良いので、まずは思い切って表現することを意識したいと思います。

田子先生は、今でも日々さまざまな作品に触れ、新しい表現を研究し続けていらっしゃるそうです。

第一線で活躍されている方が、今なお研究を続けている。
その姿勢に、改めて身が引き締まりました。

技術だけでなく、日々の研究、人とのつながり、自分をどう伝えるか。

声を出している時間以外も、ナレーターとしての自分を作っているのだと思います。

最後に
今回も田子先生は、惜しみなくご経験と、盛りすぎなくらいのユーモアで授業をしてくださいました。

2回目だからといって、受け取るものが少なくなるわけではありません。

むしろ、前期に学んだことがつながり、「知っている」を「できる」に変えていく必要性を、より強く感じました。
ただ知識を増やすのではなく、学んだことを実践し、自分の強みへと育てていきたいと思います。

目指すのは、
「自分が来たから、この番組はもっと面白くなる!」
と胸を張って言えるナレーター。

まずは名刺とボイスサンプルを見直し、日々の研究と練習を積み重ねていきます。

田子先生、今回もユーモアたっぷりの、そして貴重なご指導をありがとうございました!