ストレートセミナー①目黒泉さん「教養バラエティとスポーツドキュメント」

ストレートセミナーのバーズブログ、初回の目黒さんの授業についてUPします。セミナーではバーズの大先輩の方も現役生の方もいるので、
何期だった?という話になることも。
春16期~秋17期に在籍していた勝田香子です。

さて、初回は目黒さんの授業でした。
「教養バラエティとスポーツドキュメント」
まずは事前に自宅で録音したものを提出し、コメントをいただきました。
おかげで、課題をもって当日にのぞむことができありがたかったです。
さらにブースワークでボイスサンプル収録さながらに指導していただきラッキーでした。
目黒さんにはボイスサンプル2つ、ボイトレなどでもお世話になり、
今回の授業ではそのときの話をしながらリラックスムードを作ってくださいました。
ボイスサンプルを録る時のように指導しながらいいところを瞬時に引き出すのはさすが。
私のクセも、「ストレート」レッスンのおかげで、克服できそうです。

14人同じ文章をブースで録っていく中で、
目黒さんが新しい表現に出会うと、
「おぉ~」って感じになったりします。

そうだ、そういうこと。
たくさんの中から選ばれるには、
「このくらいはできるでしょう」と表現の中でちょっとうまい、ちょっと声がいい、
じゃ、埋もれちゃうんだなぁと改めて感じました。

だから反省点としては、小さくまとまっちゃったかな、ということ。
せっかくの久しぶりのレッスンの場なので、
おもいきって、大胆にいこう、と決めました。

いつでもトライ&エラーです。
エジソンみたいに
「失敗ではない、うまくいかない方法を見つけた!」
精神で楽しもう。

登場人物、大体死んじゃうハスキーボイス

 バーズの翌日は、なぜか肌つやが良くなっているブランディングの下牧です。

 先日は、学長の営業の戦術の講義でした。前回の戦略のお話では、いまいちつかみきれないことが多かった私ですが、今回は、ボイスサンプルや名刺の意味や狙い、キャッチコピーの考え方など具体的でわかりやすいものが多く、つかむことができたように思います。
 
 ボイスサンプルでよく注意される幕の内弁当。今回は十徳ナイフに例えられていました。一見便利そうだけど、使うかと言われれば、ほとんど使わず・・・。どうせ使うなら、はさみならはさみ、ナイフならナイフを使うよな・・・。それを言われて、改めて、新人は方向性を決めて、特化したもので勝負に出なければ、刺さらないなと実感しました。どうしても、これがダメでもこれで拾ってもらえるのでは、などと小さいことを考えてしまって、絞り切れなくなりがちですが、欲張らずに、一本ずつ作らないといけないのですよね。勇気を持とうと思いました。

 今回は、自分のキャッチコピーとキャプションを考えたのですが、これはちょっと言い過ぎたかな?とか、ふざけすぎたかな?とか、頭おかしいかな?と思いながら出したものが、評価して頂けていたので、なんとなく耳障りの良いものではなく、思い切ったひっかかりのあるものの方向で、さらに色々考えられそうだなと思うことができました。

 ナレーションの技術を学びにきたつもりでしたが、最近は、自分を見つめることの大切さも身に沁みています。私は一体どんな人なのか、他にはない、自分の強みをどうすれば効果的に伝えることができるのか、考え続ける毎日です。

戦術

【秋18期 戦術】

秋18期 ブランディングの田口真子です🫶🏻🩵

今回は義村学長によるレッスン『戦術』を振り返ります。前回は戦略について、そして今回は戦術について学びました。

まず営業に必要なボイスサンプルについて。全部詰め込もうとするのはトッププレイヤーの戦略であり、サンプルは自分で考えて血の通ったものにしなければ印象に残らない。

自分で考えるのは本当に難しいです、、考えたものがどう思われるのかは分からないし、正解はないから不安にもなる。

それでも、血の通ったものにするために『自分の考えを形にし続ける』ことが大切。何度も繰り返していくうちに、少しずつ自分だけのボイスサンプルに近づいていくのだろうなと思いました。

そして相手の名刺をもらったら、自分からメールをする。自分から送らないと反応がないということをよく理解した上で、現場に行ったり営業することが大切ですね。

前回のレッスンで、キャッチコピーとキャプションを考えてくる宿題がでました。今回はその発表!今まであれこれと考えてきましたがその時に思いついたものはあまり良くなくて、頭が疲れ果ててた時にふわっと浮かんだものが最終的に残りました。義村学長が印象に残りやすい形に変えてくださり、とても勉強になりました。

自分を表してくれる言葉はきっと沢山あるけど、その言葉を少し工夫したりちょっと変わった言い方にするだけでぐっとよくなる。

また、オーラや存在感については考え方がまるっと変わりました。まだ勉強ばかりしていた学生の頃は、オーラや存在感はもともと持っている人と持っていない人で完全に分かれていると思っていましたが、マーケティングとは挑発であり噂を作り上げることだと聞いて、自分の人間としての迫力は自分でつくっていけると分かりました。どう考えて、何をするかで色々と変えていける。

こんなにも濃い内容を学べることが本当に嬉しいです。今日も学びに感謝です!

義村学長ありがとうございました!

ブランディング 田口真子

波形がフラットストレート!?!

おはようございます!!秋18期コアクラスの石井並美子です!墨屋那津子さんの2回目のレッスン「フラットストレート」を終えて2週間!授業で教えていただいた
1.原稿を読む前の身体の緩ませ方(他者評価よりも自分のそのままを見てもらう、私はこうです!と堂々とやる)2.漢字ばかり頑張って読んで助詞を捨ててないか?音の弱い部分はないか?前後の音の違いを意識する3.知らないことを読むと仰々しくなるのでニュースをよく見て読み込み日常の言葉として発するように!などの点に気をつけて練習してきました。
昨日やっとこれかも!と思うナレーションができ何気に波形を見てみたら、何と!細長〜い長方形にすっぽりと入りそうな今まで録音したものとは違う波形がズラリズラリ!これってフラットストレートができてきているということ???呼吸が、安定してきている?もしかしたら波形を見て練習するのもありなのかも?と思いました!まだ2〜3行しかできていませんが、呼吸も安定して吐けるようになってきた実感もありついこの間まで呼吸のコントロールってどうすればいいのかわからなかった、けど今回の息継ぎの少ない原稿を読むことによって配分がわかりコントロールはこういうことなのかと少し実感できました。アフターバーズでもメンタルのことについて興味深いお話もしてくださいました!墨屋さんがノートに書いてくれたピラミッド&人の絵がかわいくて!!発表の前にみたら緊張取れそうです!ありがとうございます! 多くを学べる環境に日々感謝です!!

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余裕と余白のその先に、僕の未来がある

皆さんこんにちは。

今期の目標は「脱優等生」、秋18期モードの北村です。

11月30日は大野さんの「放送作家とコラボ」でした。こちらは、番組の映像やテロップの情報などを確認して自分でアバンの原稿を書き、当日はブースでそれを読むという形式で行われました。

前回のモード受講時には、はっきりいって消化不良のまま終わってしまったこの授業。今回は題材が変わったということで、気持ちを改めて原稿書きに挑みました。

今回はお城がテーマの題材でしたので、まずは映像やテロップに登場する固有名詞を調べ、「これ、入れたら面白そうだな」というものを追加していきます。ただ、秒数が決まっているので、軽く声を出しながら情報を取捨選択していきました。

そして、せっかくなので自分が盛り上げられそうなテイストの原稿に仕上げて完成!!

いざ、授業当日にブースで読んでみたのですが、特にはみ出ることもなく、読み切ることができました。

むしろ文字数が少ないかな? 結構BGMだけのときあったけど大丈夫かな? と思っていたのですが、テレビナレーションの場合は尺を全部使い切るほうが珍しいとのこと。ナレーションが入っていなくても、onへの切り替えだったり、効果音だったり、映像だったり、何かしらが動いているので、逆にナレーションがないことが視聴者にとって番組を見やすい余白になるんだそうです。

そして、私の原稿でもう一つ。余白があるからこそ、ナレーションで遊ぶことができていたとのお褒めの言葉をいただきました。

余白といえば、相原先生のご機嫌ナレーションの授業にて、「ご機嫌とは、余白があって余裕があることだ」みたいな話ありましたよね。だいぶ端折っていますが。

原稿の余白が尺に対する文字数なんだとしたら、ナレーションの余白ってどうあらわされるのでしょう? そんなことをふと考える私なのでした。

そして、もう一つ。私が数年前にワークショップにて20秒のラジオCMを題材にレッスンを受けていたときのこと。自分は20秒におさめるのに精いっぱいで、すべての表現が同じになってしまいました。

ただ、私より経験が豊富な先輩方は、「こんなに抑揚付けたら20秒こえるんじゃない?」と思うようなナレーションでも20秒に収めていたのです。そのときに初めて「格の違いを見せつけられた」という気分になったのですが、やっぱりこれも「余裕の差」なんだよなあ・・・なんて。

ということで、脱優等生できるように、余裕のある男に俺はなる!!

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

日常に学びって一杯あるな

癖を取る大切さを認識!
コア18期の青木丈です。

先週行われた墨屋先生の『フラットストレート』の講義。これまで考えもしなかった「普段のお喋りの喋り方がストレートな読み」という先生の言葉には驚きました!

この講義以降、家族や友人と喋る時に意識する点が増え、日常のあらゆる所に学びが隠れていることを再確認しています。

また、この講義でお教えいただいた「意味で区切る」を意識的にバイト中に試した結果、お客さんとのコミュニケーションが円滑に!自宅練習でも実践し、その効果を強く実感しました。

そして、今回の講義で最も衝撃的だった「読みの癖を聞き手は強調と捉える」という内容。
その例として挙がった「二つの国が並ぶ文章の場合、片方の国名を言う時に癖が出ると、何らかの政治的意図があるように聞こえてしまう」というお話を聞き、戦慄。

私には文頭の音に圧を入れ音を潜らせる癖がある とご指摘いただいたこともあり、この改善は急務と思えました。

今回も様々な気付きがあった講義。バーズは毎回多くの学びがあることもあり、お恥ずかしながら、その学びの量に混乱する時があります。ただし、情報に揉まれ、学びの本質を失っては本末転倒。年末の大掃除シーズンが近づく今日この頃、私の頭の中も整理整頓しようと思います。

ここまでお読みいただいた皆様、今回もありがとうございました!

青木 丈

🦖八千代菜々美1人バーズCo④🦖

八千代の怪獣ナレーター八千代菜々美です!

8のつく日は八千代の日‼️
今日の内容は
【松田さん ナレーションの特性】です!

〔Q:なぜミラーリングをするのか?〕

クリエイティブな世界=オリジナリティが大事
と言われるが、、、

「センスは知識から始まる」by水野学
90%は知識であり、最後の10%が感性である。
でも、ただ頭で知っているだけでは仕方がない!

A:90%の知識をつけてオリジナリティを出すためにミラーリングをする!

「人間に想像力はない」by手塚治虫
想像力=身につけてきたことや経験の組み合わせ
つまり、経験がないと組み合わせが作れない!!

A:技術や効果を身につけて組み合わせ自由にするためにミラーリングをする!

〔ナレーションの特徴〕
聞いている人の感情を"どう動かすか"を
考えて読むことが大事。
→共感を与える読みがbest!!

☆語尾に「ね」をつけるとわかりやすい!

☆具体的にどんな人が聞いているのか
 番組やCMが狙っているのはどんな人か考える!

家や車は誰が買う?→決定権は女性

Switch誰が買う?
→おじいちゃんおばあちゃん
これを買ったら孫と一緒に生活できるという夢を与えている。

どんな人が買うかよりそれを買う決定権を持っているのは誰なのかで考えるとgood✨

〔声優・ナレーター・アナウンサーの違い〕
ex:怖い話

声優⇒自分が怖い

ナレーター⇒聞いている人を怖がらせる

アナウンサー⇒感情をのせず客観的に伝える

〔発声によって変わる感じ方〕
鼻腔(頭の方)で響く声⇒客観的に聞こえる
喉(胸)で響く声⇒主観的に聞こえる

声優・ナレ・アナウンサーによって強調したい部分をどう読むのか、響かせ方に特徴が出てくるので研究すると発見があるかもしれない。

松田さんは1つ1つの違いをその場でパッとわかりやすく聞かせてくださるので、違いを体験することによってミラーリングでの耳の使い方レベルがUPします。目の前でコロコロと色々な表現を聞かせてくださるのでとても耳楽しい時間です!
また、質問にはとても真摯に答えてくださるためとてもありがたいです。ありがとうございました!

以上
【松田さん ナレーションの特性】でした!
次回もお楽しみに!ガォ〜🦖

八千代菜々美