小坂先生のオプション

おはようございます。土曜ブランディングの池田です。
9/14、小坂先生オプションでした。
持ち込みの原稿をそれぞれ読み、聞いていただいて、どう読めばもっと良くなるのかご指導いただきました。
池田が持ち込んだスポーツドキュメント、どうすれば緊迫感がでるのか、音が無意識に明るくしなくていいところで明るくなってしまっているか、また滑舌がまだまだなので滑舌について、細かくご指導いただき、多く学ぶことができました。 また、ブランディングになってから他の方の読みを聞く機会が少なかったので一緒に参加したメンバーの読みを聞けたのも学びになりました。

また、質問コーナーでは現場についてのお話や、カネオくんのときの読みのお話、人生相談、私個人的に気になっていた営業についてもお聞きすることができ、すごく濃い時間を過ごすことができました。

今回が最後のオプションでしたが、ブランディングで機会が減ってしまった読みのレッスンを受けることができ、 自分の今後の練習で何に気をつければいいか、再認識するいい機会になりました。 今回読まなかった小坂先生にご用意いただいた原稿や他のメンバーの原稿でも家で練習したいと思います。

小坂先生、ありがとうございました。

ポジショニングとは?とは??

おはようございます。土曜ブランディングの池田です。

先週の模擬オーディションは散々で落ち込みまくり、反省しまくりですが、時間は待ってくれず……
9/9ポジショニングの授業の時間になっておりました。

まずは声のタイプの種類、それぞれの特徴やどの番組に合うのかをスライドでわかりやすく教えていただきました。そして、そもそもナレーターはどのように発注がくるのか、どんなオーダーでくるのか、アフターでも聞いたことある内容と新たに聞く内容がありました。 そして最後に一人一人、猪鹿蝶ではどこを目指した方がいいのか、その時の本命にあげるひと、逆タイプであげるとしたらことひと、というのを教えていただきました。 一応池田は、新人予算なしに分類はされてました。
とにかく予算ないけど頼まなきゃっていうのに滑り込むように努力しないとですね。

深夜番組みていると、ナレーションがそもそもなかったり、お試し枠みたいなYouTube企画でも、内容が面白いのにナレーションがなかったり…… だから武信さん、それにナレーションをつけてみるのもいいかもって授業でおっしゃってたのか!
理由もその時おっしゃってはいたけども!!

全てが繋がった……あとは行動だけ……亀並みの遅さの池田だけど。

9/16は2年間の最後の最後。実は寂しいというより、2年毎週辛いこと、でも今まで知らない世界で内容が濃いことばかりで、長かったな、2年以上いた気がする……という気持ちが大きいですが、最後のブログも書くぞ!!

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「プロの仕事」

春17期ブランディング勝田香子です。

1か月半前の女性バラエティセミナーについての投稿です。
温めてました。
5回にわたった女性バラエティセミナーの最終回講師は逸見友惠さん。
これまで、モードやオプションでも信頼できるアドバイスをくださった逸見さんならではの授業。
高低、緩急以外の表情豊かな表現をする、ということがテーマでした。

実験的に正反対のイメージの声の表情を使ってみたりしながら、
色をつけたり立体にしたり、表情の変化をつけていく、まさに逸見マジックです。
バラエティの型をこなしながら個性を出す。
逸見さんのアドバイスを聞いていると、プロほど映像をナレーションでどう引き立てるか、現場に入りながらどんどん磨いていっているのだなと思います。
そのお裾分けをいただいているのだから、自分でももっと研究する!
今回私は「自分の得意な決めパターンをつくる」ことをアドバイスの一つとしていただいたので、
いい意味で自分を信じないで、やっぱりそこはたくさんの本物の声を聞いて取り入れることだなと思いました。

【女性バラエティセミナー】
第1回 桐谷蝶々さん
第2回 大野恵里佳さん
第3回 松浦マイさん
第4回 桑原礼佳さん
第5回 逸見友惠さん

振り返ってもとても贅沢な時間。
この5回を通して、自分で思っていた以上にバリエーションがないことにも気づけたので、
ミラーリングや復習、実際の映像に自分で提案して動画にしてみる、などチャレンジしながら、提案力をつけていくことにしました。
今回のセミナーではクラスを超えて、また卒業生も含めて学ぶことで、皆さんの個性に触れられたことも刺激になりました。
個性豊かな講師の皆さん、そして、クラスメイトの皆さん、企画してくれた畠山さん、本当にありがとうございました。

好きなスポーツで読み替えてください

ブランディングの堺結菜です。
9/10深夜3時からのサッカー日本代表戦観ましたか?
強豪ドイツに4-1で歴史的大勝でしたね。

サッカーの感想を書きだしそうな勢いですが、
9/9のブランディング授業『ポジショニング論』が(自分の中で)リンクしたこともあり、
ついつい書き出しに話をもってきてしまいました。

そんなポジショニング論を振り返ります。
バーズに通っていると、常に『猪鹿蝶』の存在があり、
目指す場所のような気持ちが強まっていきます。
自分の今の位置は?打席に立てる?誰が競合になるのかな?と。

でも、私たちが戦う相手は『猪鹿蝶』だけじゃなくて、
『ほかのナレーター大手事務所』もなんだ、ということにはっとさせられました。
そりゃそうだ。よそにもたくさん素敵なナレーターがいるんだ。

『猪鹿蝶で打席に入るには』『他ナレーター事務所と戦うには』と考える中で、
業界全体の分析を踏まえて狙うべきポジションはどこなのかを教えていただきました。
また、猪鹿蝶マネージャーがどんなオーダーの時に誰を出すのかという想定から
本命、対抗、穴、大穴に誰が入るのか、その場合に自分はどこを狙うのか、という具体的なアドバイスをいただきました。
自分だけではなく、ほかの人へのアドバイスもとても勉強になる内容で、
ここ3週のブランディングの追い込み漁に、どんどんと視座が上がり自分の在り方が明確になっていく次第です。

冒頭の話に戻ると、昨日の試合では今絶好調の結果を出している久保選手が、
スタメンじゃなかったこと。そしてその状況でもドイツに勝っていたことを見て、
今の日本代表の選手層の厚さが猪鹿蝶とリンクしたのでした。
(久保選手は後半15分の出場なの2アシストという驚異の活躍を見せておりました)

卑下するわけではないけど、改めて自分はなんの実績も秀でたものもアピールできてないのに、そもそも代表呼ばれるわけないよなと内省。

ただ、ブランディングを受けたからこそ、ここで立ち止まらずにじゃあどうするという思考ができています。
猪鹿蝶の大穴を狙い続けるか(いつか本命になるのを待つか)、別で実績を積めるように営業していくか。改めて、ナレーターとして生きていくための選択肢の幅を広げてくれるブランディングであること、
またこの思考に至ることができた、コア・モードでの実践的、技術的な学びの土台。いずれも成長の機会になっていたと感じております。

私はあと1回で全行程終了となりますので、噛みしめて学び終えたいと思います。

日本テレビ『真相報道 バンキシャ!』特集ナレーション 島 田洋子

2023年9月10日(日)放送内の特集ナレーションを担当させて頂きました!今年の3月にウクライナを電撃訪問した岸田総理。その舞台裏を描いた完全再現ドラマです。極秘に進められたその計画は、記者との探り合いの連続。静かめのドキュメンタリーテイストで、坦々と語り進めました。

番組のプロデューサーさんは、私が担当した他局の特番をたまたま見て下さっていたそうです。またホームページもご覧下さったそうで、私の重低音を喜んで頂き光栄でした♪ また機会がありましたら、ぜひ宜しくお願い致します(^-^)

繋いで下さった畠山マネージャー、この度はありがとうございました!

https://www.ntv.co.jp/bankisha/

【島田洋子H.P.】 www.yokoshimada-voice.com

役立つことを教えていただくのも「恩」

前後しますが「マネージャーに挑戦」を振り返ります。

結論から言うと、学んだことを一回かなぐり捨てて全部自分のやりたいようにやってみればよかった〜!!!

あのときこう言われたから…とかまた同じことを言われないように…というのも大事なんですが、

仕事じゃないプレイの責任を引き受けるのなんて当然、自分しかいないから!

顔を合わせるたび役に立つお話をしてくださる畠山さん、

現実的な営業ノウハウを聞かせてくださった武信さん、

一番大事な芯の考え方を伝えてくださった狩野さん、

ありがとうございました!

ここを見てらっしゃらないかもしれませんが記しておきます。

エニアグラム2番サブタイプ1秋17期モード・ヤスクニアイナでした。

何もしなくていい

 おはようございます。春17期コアクラスの工藤茜です。

 昨日の鈴木省吾先生の「CMの立ち位置」のレッスンについて書かせていただきます。
※土曜クラスの方はネタバレしますご注意ください。

 ただテクニックだけで原稿を読むのではなく、その時その時の生の感覚を素直に受け止めながらナレーションをすることでより面白くできるという内容でした。

 私は相変わらずトップバッターなので、ん〜?間を変えてみたけど、これで何ができたら正解なのか…と深くまでいけなかったのですが。

 その後の約3時間の講義で納得。
 そして、今朝ふと思い出しました。

 数年前まで矢島正明さんが某声優養成所でナレーションのレッスンを担当されていました。
 私がその養成所に入った頃にはもうお辞めになってしまい、受けられなかったのですが。先輩から肝の部分だけを教えていただいたことがありました。それは「何もしなくていい」ということ。

 どういう意味だろかと。なるべくフラットに…?と思って取り組んで、軒並み外れて良いときもありましたが、先生方の指導内容はテクニックばかり。私も強い信念もないので、テクニックでいいのか、確かに感情で表現しても再現不可なので仕事には使えないか。そんな風に諦めて切り捨てていました。

 俳優向けのスタニスラフスキーのメソッドも習いましたが、元々看護師という職業上感情を押し殺しているのでそこをどうにかしたかった講師の方針でもっと爆発!もっと爆発!な方向のレッスンでした。結果、爆発は分かりましたが、吹き替えでもナレーションでも使えない爆発だけをもて余すことになり。「そんな過去もあった」程度に引き出しにしまっていました。

 で、今回の鈴木先生のレッスンで、あ〜!と気が付いたわけです。

 恐らく、矢島先生の仰った「何もしなくていい」は、取ってつけたような表現はいらないからもっと素直に感じたままにやってみろということだったのではないかと。

 そして、今回鈴木先生が指導してくださった、爆発しそうなものは抑える。その抑え加減も調整する。だから再現ができるということ。

 素直でいい。白々しくしなくていい。ただ素直に、でも抑えてる根拠や力加減は感覚として意識しておく。

 これはとても良いヒントをいただけたと何だかスッキリした朝を迎えました。

 鈴木先生、皆さまありがとうございました。