「滑舌は、原因をつぶさない限り良くならない。」
自前の脳筋トレーニングでは滑舌が改善されない理由を知りました。
「そういえば渇水って言ってたなぁ」と思い出しながら、盛大な雨の中、傘もささずに散歩。
結果、びしょ濡れで帰宅しました。何をしているんでしょうか。
20期・春コアの杉田です。
さて今回は、松田先生による「発声滑舌お助け隊」の授業を振り返ってみたいと思います。
事前に滑舌難題ナレーションを宅録で提出し、添削をいただいた上で授業に臨みます。
まず最初に教えていただいたのは、
「滑舌が良い人は、発声も良い」
確かに言われてみれば、
「発声が悪いけど滑舌だけ良い人」って見たことがありません。
つまり、滑舌だけを直すことはできない。
発声とセットで整える必要がある。
一番伝わるのは日常会話だとのこと、
頭 → 語尾に向かって下がるのが自然な流れ。
途中で上げたりすると
・しゃくり
・うねり
といった癖が生まれる。
確かに、普段の会話で謎の抑揚をつけている人はいません。
ナレーションも同じ。
自然に読むためのポイントは、一文字目をしっかり発音すること
そして、声はどこで響かせるか。
同じ音程でも響かせる場所で声は変わる
また一定の場所を響かせることによってうねりやしゃくりを防ぐ効果もあるとのことでした。
日本語は「一文字一拍」
一文字=一拍
長音・促音も一拍
これを守ることで
聞きやすくなるし、早口に聞こえなくなる
そして、あいまいな方が伝わる単語もある
無理に発音しようとして、ぎこちなくなったり崩れたりするならば、自然な方が良い。
これはかなり目からウロコでした。
「滑舌は原因を潰さないと一生直らない」
・自分の癖を知る
・修正する
この繰り返し。
正しい発音は、舌がどこかに触れている状態
・舌の位置がズレる
・動きが弱い
これだけで発音が崩れる。
舌も筋肉。鍛えろ。
音を曖昧にしないために、一音をコンパクトに、スタッカートのように
鋭く出す。
そして無駄な音を混ぜないで輪郭をはっきりさせることが重要
発声はどんな楽器を作るかという作業。
・どこを響かせるか
・どんな音にするか
これを探る作業が必要。
そして学んだことを踏まえて実際に収録しました。
テーマは
「良い響きを探る」
どこを使うとどうなるかを体感しながら、フィードバックをいただきました。
滑舌も発声も、
「なんとなく」ではなく仕組みで理解するものだと強く感じました。
まだまだ自分の「正解の響き」は見つかっていませんが、
今回教えていただいたポイントをもとに、引き続き滑舌、発声の研究をしていきたいと思います。
松田先生、貴重なご指導ありがとうございました!