視聴者に届く演出を込める!田子先生

皆さんこんにちは!
モードクラスの佐藤愛可です。  

今週の田子先生のバラエティの授業。
一番の気付きや驚きとしては、「なんて視聴者思いなんだ!」ということでした。 
とくに、出演者紹介のシーンでは、自分もその人のファンになって読む、ということ。 
何故なら、視聴者の多くは、出演者のファンだから、
待ちに待った登場を一緒に盛り上げなきゃ!というもの。  

目の前の画や原稿だけでなく、その先の視聴者が観ていて気持ちいいように、面白くなってくれるように、
細かい演出を込めて読む!

今回も田子先生、圧巻でした……!!

ドッキリもある意味ヒューマンドキュメントかもしれない

最近一番ドッキリしたのはデカい虫が家の床にいたことです。チンパンジーみたいな悲鳴を上げましたがよく見たら夕飯の舞茸が落ちてるだけでした。水曜モード神林拓真です。

今回のレッスンは田子先生の「バラエティで張る」だと思います。とにかくバラエティでした。原稿の内容も我々にもドッキリですね。
1度VTRを見たらあとは一人ずつブースで読んでいき、最後に田子さんからどう読むべきかの解説をいただきます。

前回もそうでしたが田子さんのレッスンは熱さと勢い、爆笑トークの中に絶対に知っておくべきテクニックが多数含まれていて2時間があっという間、一瞬も油断ができません。

今回のポイントは
– タイム見てから読んでるようじゃダメ。絵変わりの尺によっては撒いて出ることも考えてしっかりと演出をつける。
– 自分が番組を見たときにナレーションはがどうなってたら面白いかを考えてやる!
– 細かくニュアンスをしっかりつけて、「引っ掛かり」を作る!バラエティなら視聴者にうざいと思われるくらいにやる(何も残らないのが一番ダメ――!)
– テロップやSE、BGMの変化に対する瞬発力→動態言語力ですね

あと急なフリートークからの「なんか面白い話してー!」に瞬時に対応できるようになるのも瞬発力や人間力を鍛えることに繋がるなーと思いました。魅力的な人間になりたい!
だいたい緊縛トークに持ってかれた気がします。新しい世界を開くことも自分磨きに大切ですね!ぼくもチャーシューなら縛ったことがあります。超どうでもいいですね。

アフターバーズではガンダム風のボイサンの完成度の高さに夢に出るくらい笑いました。ああいうの出来るようになりたい…感動はもちろん、悔しいです。もっと遊べるレベルに上りたい!勉強よ!アムロ!!

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。

華!品!毒!ダメ品になるな!

先日のモードクラスは義村学長による「華品毒のある表現」。
欲しいですねえ華品毒。売れるための17カ条でも語られる華品毒。
…そんでは!具体的に華、品、毒それぞれの表現とはどういうものか!?
うん…ね。えーと…あのねえ…

ボーッと生きてんじゃねえよ!

またしてもボーッと生きてたこじらせ松田です!
華品毒それぞれの要素や声、表現の分析、そしてそれぞれの要素のトッププレイヤーには誰がいるのかを学長がプロジェクターを使って説明して下さいました。
こうやって、しっかりと分析してから狙いを定めて表現をするという事ですね。なんとなく華やかになればいいなーとか思ってやってたら全然伝わらないという事を実技で思い知らされました。

こうやって分析、研究して意図を持って取り組む。ただやみくもに頑張ってたのではいけないと最近しみじみ思います。

僕は若い頃、ちょうどバーズメルマガで連載している「ボイスサーガ」に主人公の同期とかで一瞬だけ登場しそうなヤツでした。演技や芝居の事もわからず「努力はいつか必ず報われる」と思って、しんどい思いをすれば芸のコヤシになるかと、しんどいバイトをしてみたり、体を鍛えたり、見当違いの努力ばかりして芝居が上手くならず落ち込んで、「俺はこんなにもしんどい思いをしてるのに、上手いことやってるアイツばかりキャスティングされやがって」なんて思ってました。闇が深い。

近年、大事にしている言葉は「成功する為には適切な場所で適切な努力をしなければならない」というのと、「いくら努力しても、その事を好きで楽しんでいる人には勝てない」という言葉です。今は適切な場所で楽めていると思います。

アフターバーズでは相原嵩明さんが事務所にお越しになったのでご一緒させて頂きました!以前お会いさせて頂いた時よりいちだんと勢いがスゴい!いやー、あのグイグイ感は見習わせて頂かないと!表現が小さく華も毒も無いだけの『ダメ品』な人にはなりたくないんじゃあ〜!

「華品毒」の表現

小さい頃20匹の猫たちと暮らしていました。

土曜モードブランディング小町まりです。

今回のレッスンは義村学長による「華・品・毒」でした。

声質や喋り方、表現の仕方等で受け手の感じ方は変わります。

番組に色を付けるナレーションはこの華品毒の方向性が重要になります。

レッスンでは一人一人原稿を読み、その都度 学長とその他のレッスン生が華品毒どの表現に感じたかを判定していきます。

自分の耳も試されます。

以前は苦手なことにもチャレンジしてみましたが、その判定はバラバラ。

なので今回は自分の方向性を決めて挑みました。

心に決めて読んだからか、判定はほとんど一致しました。

原稿を読む機会が3回あったので、そのうち1回は違う表現にチャレンジしてみましたが、やはりその判定にはバラつきがありました。

自分がブレると受け手の視界は曇ってしまうのですね。

もちろん華品毒を上手に使い分けられるトッププレイヤーの方々もいらっしゃいます。

レッスンでは代表的な華品毒のトッププレイヤーの方々のボイスサンプルを拝聴しました。

聴き終わった後 はぁ…とため息が出るほど素晴らしい。

一声発しただけで瞬時に惹きつけられます。

ひとまず自分の方向性は確認できたと思います。

あとはナレーションのための体力と技術を磨く必要も再確認できました。

耳も鍛えます。

方向性は見えたけれど、アフターバーズで自分の声質や表現の分析に間違いがあることが判明し、少し迷路に迷い込んだような気持ちです。

収穫したものを噛み締めて前進します。

義村学長がサンプルを聴く際に背中で聴くと仰っていました。それは全体が見えるからだそうです。

真似して縁側で猫を撫でながら復習しています。

小町まり

M華品毒のある表現・B戦略 学長

来週土曜にアフターでスナックあけみをオープンしてほしい、こりん星です。

●華品毒●

華品毒を『自分の強み』と合わせて考えると、具体的に見えて来るレッスンでした。

事前に用意された最果タヒさんの詩の読み、

(セリフにならない事→NAの読みとして読む。言葉の意味は考えない)華品毒を全員で評価する。(部分で聞かず全体を通してどうか?)その後、具体的な華品毒を解説された

あとで2つ原稿(憲法と小説より、抜粋したもの)を読む。

更に、トップのサンプルを聞いて『声の分析』と『表現の分析』について触れました。

声が拡散しやすい人通る人によっても、勝負する方向性が変わる。変化させるには滑舌が有効的。

振り返って思ったのは、自分の強みのポイントは具体的にはなったけど、トップと勝負するにあたって今必要な事は『体力』だなと思いました。練習見直そう。。。

●戦略●

突然ですが、レッスン中におでん屋が来たら、あなたは買いますか?

(私:えーと、買いたいけど今は買えない。)

これが、営業に行った時に相手があなたに取る行動です。

あーーーー!(すっごーく納得)

実際、親戚のおじさんが某テレビ局のDかPをやっている人を思い出して、年賀状程度になってしまった同級生に連絡した時の結果だわ!と思いました。同級生の認知度的には、テレビ局で仕事している程度。

なので、すっごーく納得しておりました笑

相手が取る行動を5種類のパターンで見た時に、今自分が求めるべきポジションは14%の人。(少ない!!)

私の場合は16%のゾーンに入り、一見多いけどそれはポジティブなゾーンでない。保守的で関心がないゾーンで、そこに当たってしまっただけ。

理論に置き換えるとなんて事もない。事前に知っていれば凹む事もない(でも繰り返していったら凹みはじめそうですが^ ^;)。

そして合間に合間に言われた一文。

【『顧客』にとって『価値』があり、かつ『競合』にまさる『自分』を活かす。】

まだ咀嚼しきれない言葉ですが、点と点が線になっていける日が一日も早く来て、自分を活かせられるよう、日々アンテナを張り続けます。

義村学長『華品毒のある表現』

水曜モードの復学Mです。
先日の授業は義村学長による『華品毒のある表現』でした。
現代詩をはじめ、様々なテキストを使って『華品毒』をそれぞれ表現しましょう、というもの。

一人が読んでから、読んだ本人、聞き手側、一斉に『3つのうちどの表現で読んだか』グーチョキパーで提示します。
全員一致の場合もあれば、半々の場合も、ほとんど伝わっていない場合も。(自分も聞き手側として、分類することも難しかったです。) 読んだ本人の主観と、客観の差が出ることも多々あり、興味深い観点でした。

その後、トッププレイヤーたちのボイスサンプルを聴いて、其々が持っている生来の『持ち味』は、華品毒のうちどれにあてはまるか(どこが強いか)解説を聞き、それがカテゴライズに大きく作用するということが分かりました。 それをよく理解して、武器にすることが、ブランディングになる。

もちろん表現に(華品毒)全てが入っていることが一番ですが、自分の持ち味の中で、そのパーセンテージをどう生かすか。

自分の強みを認識すること。
そして、強みを生かす表現を研究していくこと。
自分のブランディングにおいて、とても重要なことだと感じました。

私の場合、『毒』の要素が強いことが分かりました。
客観的にどう聞こえるかの意見を頂けることは、本当に勉強になります。大きな気付きを頂き、またひとつ、頭の中で繋がるものがありました。

そして、この日は『華品毒』を表現仕分けることで精一杯でしたが、『華品毒』をしっかり「ナレーション」に落とし込んでいくこと…研究を重ねます。

華・品・毒 貴方はどのタイプ?

タイプ別のカテゴライズはポケモンみたいでテンションが上がります。見た目は大人、中身は子供、その名は神林拓真です。

今回のレッスンは義村学長による「華品毒のある表現」

17ヶ条にも入っている重要要素の一つ、いや三つです。
漢字3文字並んでるとなんかかっこよくて素敵ですよね、悪・即・斬みたいな。

現代詩やある文章をそれぞれの華・品・毒のいずれかのイメージで読んでいく今回のレッスン。一度全員読み終えてから、華・品・毒の表現の本質をそれぞれのタイプに位置するトップナレーターのボイスサンプルを交えながら説明いただき、その後別原稿を読み進めていくというフロー。
全員参加制で各々がどの表現でプレイしたのかを評価するのも主観と客観のギャップを明確に得られ非常に興味深かったです。
本人は華のつもりで読んでいても、クラスの大半が毒と感じる。逆に中途半端な表現では聴く方の印象もバラバラに別れるなど。

表現の本質を説明いただいてからは各自の読みも大きく変わり満場一致も増えました。
ただ自分の変わり方が「声色を変えただけ」の所謂声優読みになってしまったのは非常に悔しさが残ります。
初回は明確なイメージを捉えないまま漠然と読んでしまったために評価が割れ、説明を受けた後のプレイでは「ナレーションとしての表現」にならず…
個人的に、現状どの方にも「声優読み」であると初見で指摘されており、脱却しなくてはと自分の読みのどの部分を矯正すればいいか、音の運びをどう処理すればいいか試行錯誤するもイマイチ本質がつかめそうでつかめず、というか客観的に自分の声を捉えられていないのと、瞬時に改善点を見抜く耳も持ってないことが悩みです。固まってないコンクリの上でタップダンスしてるみたいにハマって行ってる気がします。固まる前に抜け出さねば・・・!

アフター&ミッドナイトではボイスサンプルについての質問や、プレイだけでなく改めて自分の在り方について考え直す機会を頂きました。
ボケっと生きてはいられない。今回の僕はちょっぴりまじめです(台無し)

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。