華・品・毒 貴方はどのタイプ?

タイプ別のカテゴライズはポケモンみたいでテンションが上がります。見た目は大人、中身は子供、その名は神林拓真です。

今回のレッスンは義村学長による「華品毒のある表現」

17ヶ条にも入っている重要要素の一つ、いや三つです。
漢字3文字並んでるとなんかかっこよくて素敵ですよね、悪・即・斬みたいな。

現代詩やある文章をそれぞれの華・品・毒のいずれかのイメージで読んでいく今回のレッスン。一度全員読み終えてから、華・品・毒の表現の本質をそれぞれのタイプに位置するトップナレーターのボイスサンプルを交えながら説明いただき、その後別原稿を読み進めていくというフロー。
全員参加制で各々がどの表現でプレイしたのかを評価するのも主観と客観のギャップを明確に得られ非常に興味深かったです。
本人は華のつもりで読んでいても、クラスの大半が毒と感じる。逆に中途半端な表現では聴く方の印象もバラバラに別れるなど。

表現の本質を説明いただいてからは各自の読みも大きく変わり満場一致も増えました。
ただ自分の変わり方が「声色を変えただけ」の所謂声優読みになってしまったのは非常に悔しさが残ります。
初回は明確なイメージを捉えないまま漠然と読んでしまったために評価が割れ、説明を受けた後のプレイでは「ナレーションとしての表現」にならず…
個人的に、現状どの方にも「声優読み」であると初見で指摘されており、脱却しなくてはと自分の読みのどの部分を矯正すればいいか、音の運びをどう処理すればいいか試行錯誤するもイマイチ本質がつかめそうでつかめず、というか客観的に自分の声を捉えられていないのと、瞬時に改善点を見抜く耳も持ってないことが悩みです。固まってないコンクリの上でタップダンスしてるみたいにハマって行ってる気がします。固まる前に抜け出さねば・・・!

アフター&ミッドナイトではボイスサンプルについての質問や、プレイだけでなく改めて自分の在り方について考え直す機会を頂きました。
ボケっと生きてはいられない。今回の僕はちょっぴりまじめです(台無し)

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。