義村学長『華品毒のある表現』

水曜モードの復学Mです。
先日の授業は義村学長による『華品毒のある表現』でした。
現代詩をはじめ、様々なテキストを使って『華品毒』をそれぞれ表現しましょう、というもの。

一人が読んでから、読んだ本人、聞き手側、一斉に『3つのうちどの表現で読んだか』グーチョキパーで提示します。
全員一致の場合もあれば、半々の場合も、ほとんど伝わっていない場合も。(自分も聞き手側として、分類することも難しかったです。) 読んだ本人の主観と、客観の差が出ることも多々あり、興味深い観点でした。

その後、トッププレイヤーたちのボイスサンプルを聴いて、其々が持っている生来の『持ち味』は、華品毒のうちどれにあてはまるか(どこが強いか)解説を聞き、それがカテゴライズに大きく作用するということが分かりました。 それをよく理解して、武器にすることが、ブランディングになる。

もちろん表現に(華品毒)全てが入っていることが一番ですが、自分の持ち味の中で、そのパーセンテージをどう生かすか。

自分の強みを認識すること。
そして、強みを生かす表現を研究していくこと。
自分のブランディングにおいて、とても重要なことだと感じました。

私の場合、『毒』の要素が強いことが分かりました。
客観的にどう聞こえるかの意見を頂けることは、本当に勉強になります。大きな気付きを頂き、またひとつ、頭の中で繋がるものがありました。

そして、この日は『華品毒』を表現仕分けることで精一杯でしたが、『華品毒』をしっかり「ナレーション」に落とし込んでいくこと…研究を重ねます。