華!品!毒!ダメ品になるな!

先日のモードクラスは義村学長による「華品毒のある表現」。
欲しいですねえ華品毒。売れるための17カ条でも語られる華品毒。
…そんでは!具体的に華、品、毒それぞれの表現とはどういうものか!?
うん…ね。えーと…あのねえ…

ボーッと生きてんじゃねえよ!

またしてもボーッと生きてたこじらせ松田です!
華品毒それぞれの要素や声、表現の分析、そしてそれぞれの要素のトッププレイヤーには誰がいるのかを学長がプロジェクターを使って説明して下さいました。
こうやって、しっかりと分析してから狙いを定めて表現をするという事ですね。なんとなく華やかになればいいなーとか思ってやってたら全然伝わらないという事を実技で思い知らされました。

こうやって分析、研究して意図を持って取り組む。ただやみくもに頑張ってたのではいけないと最近しみじみ思います。

僕は若い頃、ちょうどバーズメルマガで連載している「ボイスサーガ」に主人公の同期とかで一瞬だけ登場しそうなヤツでした。演技や芝居の事もわからず「努力はいつか必ず報われる」と思って、しんどい思いをすれば芸のコヤシになるかと、しんどいバイトをしてみたり、体を鍛えたり、見当違いの努力ばかりして芝居が上手くならず落ち込んで、「俺はこんなにもしんどい思いをしてるのに、上手いことやってるアイツばかりキャスティングされやがって」なんて思ってました。闇が深い。

近年、大事にしている言葉は「成功する為には適切な場所で適切な努力をしなければならない」というのと、「いくら努力しても、その事を好きで楽しんでいる人には勝てない」という言葉です。今は適切な場所で楽めていると思います。

アフターバーズでは相原嵩明さんが事務所にお越しになったのでご一緒させて頂きました!以前お会いさせて頂いた時よりいちだんと勢いがスゴい!いやー、あのグイグイ感は見習わせて頂かないと!表現が小さく華も毒も無いだけの『ダメ品』な人にはなりたくないんじゃあ〜!