松田先生の滑舌お助け隊!

おはようございます。「ボーリング」を「ボクシング」と読み間違えた 春13コアのご当地MC椋本妙子です(–;)

さて3回目となる授業は、松田佑貴先生の滑舌お助けレッスン!
オープニングの”映えるスライド”に序盤からワクワクがとまりませんっ

先生のすごいところはですね、読みをちょっと聞いただけで
瞬時に舌の位置など課題を見抜く耳の良さ。
驚きを通り越して感動です

とにかく学びが多すぎて取りこぼし放題ですが、
・鼻濁音は最近は意識しすぎない傾向がトレンド
・長音や撥音もきっちり1拍とること
・手術や出場者の「しゅ」は「しゅ」と「し」の間
・ナ行や母音や「ん」は奥にひっこみがちなので前に出すことを意識
・ラ行は舌を下に下げ切る
などなどなどなど

1つ1つの文字をクリアに発音するための練習法として
・1文字ずつスタッカートで発音
・手拍子しながら1文字ずつ伸ばしてゆっくり発音

私は「〜られる」というのがとてもニガテなのですが、
舌を下に下げ切る、という先生のアドバイスを実践すると劇的に改善しました!

授業では、あれもこれも、ヘーーっ!そうなんだぁ!と思ったことが
もっとたくさんありましたが、あまりに情報量が多くオーバーフローで終了

人間は習った翌日には、その8割を忘れてしまうそうなので、
ブログを忘れないうちに書いて授業の振り返りをして、できることから少しずつ前進していきたいと思います。

スポーツの煽り

土曜Mのこりん星です。

バラエティ張ると思っていたのですが【スポーツの煽り】で世界卓球でした。

緻密に計算された映像ほど難しいものはなく。短い文章(ドキュメンタリーでも割愛が多い原稿で、まるで詩のような…)でおよそ2分にまとめられた原稿なので、活かすも殺すもナレーター次第という難しい内容(に感じました。)。

もしその(熱量・パワーが必要な)原稿が来た時、私はどうするか?

ついつい、無いものを出そうとしてしまうので、有るものをどう勝負に出すか?を考えさせられました。(始終悩みっ面)

解説中、ポイントポイントで言われた事に、自分の中でのすり合わせが出来たり、名前は何故大事に言わないといけないのか?

SEが!テロップが!!それを聴く見る!!などなど…盛りだくさんでした。

実際に1:30の内容について全て書き出してみると、A4サイズ1枚真っ黒になるほど。

・ナレーションは喋りと同じ。

・声の引っ掛かり。

・自分の名乗りも大事だからこそ他の人の名前も大事にする。

・表現するものをイメージしてもそれを出す表現力も必要。

・サラサラ読める所には【工夫】(緩急や間など)が必要。

etc…を瞬間的に濃縮させて対応する!

改めて凄い情報量でした。

あしたのために

青コーナ〜、挑戦者ぁ、春13期モード所属ぅ〜、ザ・ビースト!コジラセ〜〜まつぅだああぁ〜〜っ!!
と、プロレス会場の司会進行役、リングアナウンサーをやってましたコジラセ松田です!

さて、大型連休前に基礎力の見直しです。ボイストレーニングを松田佑貴先生にお願いしました。今回も私の読みや発声のクセの原因を見抜いて下さりトレーニングの仕方をレクチャー頂きました!今回は特に、自分の読みの大クセが発声と結びついて根深いものになってるのがわかってショックと同時に発見できて嬉しい複雑な気持ちでした。体が忘れてしまわないうちに反復練習しなければ!しっかり向き合って基礎力アップです!!

実はボイトレに以前、田子千尋先生から頂いた原稿を使わせて頂いてたのですがレッスン終盤に……なんとご本人登場!!田子さんが、出た出たーーーっ!!
なんと松田先生と田子先生を目の前にして私一人がレッスンという贅沢。かなりテンパっていたらさらに学長がお見えに!
私がド緊張している様を見た学長は「圧迫レッスンっていうのもいいかもね。ブースの外で怒号が飛び交ってるなんて事もあるし^_^」と!技術も磨きつつ、ハートも鍛えなければ!もっと図太くなれ俺の神経!!

ボイトレの後はモードクラスのレッスン!講師は田子千尋先生です!
今でこそ毎回レッスン後に迷惑メールのようにバーズブログを投稿してるコジラセですが、半年前のコアクラスで田子先生のレッスンを受けた時、大変感動して初ブログ投稿しようとメールを打ち始めたのですが、衝撃が凄すぎて想いがまとまらずついにお蔵入りした過去があります。その時の想いは…私史上、黒船来航に値するであろう衝撃でした!!当時、思うようにいかない現状に言い訳を並べて、努力してるつもりでいながら自分の殻に閉じこもっていた鎖国状態の自分にとって超パワフルで超ポジティブに仕事に取り組む姿勢を伝授して下さった田子先生のお話は「開国シナサ〜イ」というメッセージとなって私に刺さりました!身だしなみ、情報収集、コミュニケーション等々「その日会った人を自分のファンにしなきゃ〜」は胸に刻んでおります!

しかし!あれから半年たった今回のレッスンの冒頭で「最近イイ事あった?」って聞かれて慌ててしまいまして…。あったじゃん!さっき田子さんの原稿読んでたらご本人登場って言えよ俺!半年前に田子さんに名刺を返せなくて、今日返したいと思って新作のスピード名刺を発注したら今朝届きました!とかあるじゃん!「いやー最近いい事が無くて…」とか、つまんない奴丸出しです。
やはり、こういう場面でとっさに何かしら返せるくらいのリラックスと楽しむ気持ちでいられたら表現も広がると思うんですよねえ。田子先生は場の空気を温めてくれているんだから、乗らなきゃ!!とんだ塩対応です。俺のバカバカバカ!!ちょうどレッスンで使った映像に五輪書からの引用で平常心であれという意味の言葉がありましたが、ほんとそれ。

アフターバーズでは、以前から一度お会いしてみたいと思っていたトビー上原さんとお話させて頂きまして、もうね、アニキとお呼びしたい迫力!さらにお話が上手だし物知りだし、大ベテランナレーターの方々のプレイスタイル等々の情報量が凄いし研究や練習に関する「当たり前」の目線が我々より遥かに高くてお話させて頂いてて意識レベルの違いに冷や汗がタラタラ…。

と、一日で得た体験がハンパねえ!てんこ盛りな学びをありがとうございます!いつも簡潔にしようと思いながら長文になってしまいます。表現の引き算を!またお蔵入りしないように…送信っ!

トッププレーヤーのオーラ、パワー、エッセンスを、少しでも たくさん吸収したい!

水曜モードの復学Mです。
先日は田子さんのスポーツVのあおりでした。
じわりじわりと迫る、緊張感と緊迫感と共に、選手を応援する、力のあるVTR。

まず全員分順番にスタジオで録音→その後聞き返しながら振り返りアドバイスを頂くという内容でした。

まずもう、授業が始まる前から、田子さんの《場を掴む力》に引き込まれます。
時に笑いを誘い、ピリッとしたスパイスをまぶした会話、相手を巻き込む会話のスピード感とテンポ感…
「この人なら安心して任せられる」
「またこの人と仕事をしたい」
と、相手に思わせる、人間として、プレーヤーとしての在り方、存在感に脱帽です。

(個人的な話ですが、最近改めて《細かいことに気にせずにハッピーにいること》を心に留めているのですが、そこにも繋がって、やはりポジティブなパワーは、人も運も引き寄せる素のような気がしました。)

そして、たくさんのアドバイスがありました。
1分30秒のナレーションの中に、田子さんのエッセンスが濃密に詰まっていて、それを惜しみなく教えてくださいました。

レッスンの中で、特に心に残ったワードをいくつかご紹介します。

◎演出意図を掴めているか、文章の裏にあるものをどれだけ掴めるか、この番組は何時何分O.A.か(届ける表現も変わる)、まず、理解する力。そして、そこから自分で考えて膨らましていく、提案していく力!→自分がどう面白がれるか、自分で面白くする!

◎名乗りが一番大切!あなたなりの一番かっこいい名乗りを考えてみよう。

◎「間」を恐れてはいけない。タイムはたっぷり使いきる!

◎読むんじゃなくて、喋る!生身の「あなた」が喋っている声を聞きたい!

◎効果音、BGM、テロップが、どんなタイミングで入ってくるのか、そこに自分が「ここだ!」と思うタイミングでナレーションを嵌め込んでいく。五感を研ぎ澄まして!

◎1文の中でも、同じリズムでは飽きてしまう。ねばったり、間を使ったり、緩急を付けて変化を!

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田子さんはこれら(他にも詳しく)解説してくださったエッセンスを、軽い原稿チェック後に、テスト本番で1発目に全て盛り込んで出してくる!

テスト本番で、効果音、BGM、テロップなども全て五感で感じて「ここだ!」という場面で出す…(田子さんは《動態言語力》と名付けていました…!) 瞬発力だけではない、そこに演出・文章を理解する力と、更にそこを越えてかっこよさや面白さを提案していくナレーション力…これがトッププレーヤー。

とてもパワフルで、田子さんの熱がガンガン伝わってくる授業でした。

その田子さんのトッププレーヤーのオーラや、パワー、エッセンスを、少しでもたくさん吸収したい!と思うレッスンでした!

教養・努力・勝利!!

人生のバイブルは少年ジャンプ、水曜モード神林拓真です!!

今回のレッスンは田子千尋先生の「スポーツの煽り」

前回のあおい先生のレッスンがスマート&ユニークという感じなら、
田子先生はパワフル&ハード&エンタテインメント!

レッスンとしての密度の高さはもちろん、田子さん自身のショーを見ているような爆笑かつ激熱の2時間で圧倒されっぱなし。
スポーツ・格闘番組大好きの神林が個人的にめちゃめちゃ尊敬してるお方の一人でして、緊張で爆発四散しそうでしたがなんとか身体持ってくれました。

「ナレーションは適当!自分が面白いと思ったことをやればOK!」と仰る田子さん。

しかしその原稿を読み解く力はロジカルで鋭く、五感全てを使ってVをチェックし、ポイントを抑える姿勢はまさに動態言語力の鬼。

一方初めてのVに合わせてのプレイと収録ブースの使い方であっぷあっぷの神林はボロボロ。
(へー本番は音楽流れないんだ)と思ってたらスピーカーの音量0だっただけなことに喋りながら気づき一人で真顔に。
求道者ってか愚鈍って感じ。

「んーぼちぼち!」の評価で終わった神林は、タイムに気を取られてナレーションを楽しむこともできず、悔しさで肩を落としながら家路につきました。

前回のあおいさんのレッスンでの「ここは落ち込んで恥かく場所。いっぱい落ち込んでください」との教えをもう実行できるあたり既に成長が見て取れますね。

自分が面白いと思うことをやるにも、確かな基礎力と経験が必要なことを改めて感じました。

– タイムと映像・演出に気を付ける
– 原稿文章だけでなく、放送時間やチャンネル、出演者などからも読み解き番組の意図を理解したナレーションを!
– その上でどれだけ面白くやれるか!!!
– あと名刺はすぐに作る!

以上を心に刻み込み次の田子さんレッスンまでに成長を見せたいです!!

そしてみんな大好きアフター&ミッドナイトバーズ!

バーズの先輩方もお越しで、酸いも甘いも嚙み分けた含蓄のある話の数々にぼくはバブル人形のように頷くばかり。
翌日首が筋肉痛になりましたが心地よい痛みです。

突然ですがイスラエルの首都をご存知ですか?常識ですよね、ぼくは間違えましたけど。

ナレーターとして教養がいかに大切かが身にしみました。
我々のパッパラな頭を心配し、トビー上原さんからありがたい叱咤激励と教養本をお勧めいただきました。

ここでジャンプ三大原則「友情・努力・勝利」ならぬ「教養・努力・勝利」を勝手に提唱します。

教養:物事を知る、さまざま事に興味を持つ→引き出しが増える。意味を知ることで表現に深みを持たせる。
努力:好きな番組だけでなく様々な番組を見てコピーを重ねる→幅も教養も広がる。
勝利:↑二つを繰り返していくことで仕事に繋がる!!!!!!

いやーウィンウィンですね。もう勝利へのビジョン見えた気がする。
みなさんも共に教養を深めましょう!

個人的に教養を得るために最も必要なのは、学び取ろうとする意欲だと思っています。
極論、意欲さえあれば少年ジャンプからでも知識を得られ、意欲がなければ哲学書からも何も得られません。

柔軟な思考と好奇心、あらゆることからも学ぼうとする意欲を持ってナレーション人生楽しみたいと思います!

次回
俺は、哂うか?

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。

松田佑貴先生の滑舌レッスン♪

滑舌に難あり、伸びしろあり!春13水曜コアの花海志帆です(^ω^)
「プロの滑舌の共通項」ってなんだと思いますか??

決定的な違い、それは…

ジャジャン!
「滑舌がめちゃめちゃいいってこと!(By松田佑貴先生)」
(このスライドが出た瞬間、そりゃそうだ~~~!と生徒も先生自身も爆笑w)

さて、今回のレッスンテーマは【滑舌】。これまで「滑舌=噛まずに読む」というイメージだけ持っていました・・・が、違いました!
【一文字ずつハッキリとシャープに発音する】ということが滑舌においてかなり大事。
なぜなら、聞き流される声はエンタメの世界では致命的ということ。基礎ができてこそ、はじめてコントロールができる(表現をつけられる)ということでした。

ということで今回、基本的な母音と子音の発音の仕方について学ぶべく、「バーズ式ナレーター滑舌総出場」を用いて一人ひとり読み上げ&フィードバックいただきました!

◆私たちの読みに対して松田先生からのアドバイスをいくつかまとめてみました♪

【きゃりーまみゅぱみゅ】はアクションをつけてみるとうまくいく∩(´∀`)∩

【生バナナなどの】が言いにくい…舌が奥に引っ込んでいないか要チェック
【連日取りざたされていた】の【ん】が流れて聞こえる…【ん】の発音の仕方はいろいろあって、この場合は次に続く文字と同じ口の形で発音。

【な行・ら行】は上の歯の裏につけてスパンっと下に送る
【い行】は上の両奥歯に舌をつける
【子音】を発音するときは舌先が必ずどこかに触れていることが原則

◆前に声を出す意識をする方法
舌を前に出しながら、ドラえもんのように声高めに発音
言いにくい言葉は一拍ずつゆっくり言う

など、他にも練習法をいろいろ教えていただきました。
それにしても、先生耳が良すぎます・・・私たちが喋っただけで舌がどんな形なのか言い当てる&理論的で的確なワンポイントアドバイスのシャワー。もっと見ていただきたいぃぃぃ!とだれもが思っていたハズ◎まるで滑舌診断です。

というわけで今回は
自分の言いにくい音や流れていた音を自覚するところから始まり、自分の舌の位置を意識することに向き合える濃厚な時間でした…!
(っд・)、。○(私の舌よ、、、いままでどこにいって何してたのさ?)

帰り道、軟口蓋(なんこうがい)を意識してひたすらスタッカートの練習です。Ku’!!

こんな素敵なバーズ式滑舌資料をまとめてくださったバーズ関係者の皆様、本当にありがとうございます!改善するためにできることがたくさんあると気付けたので、これからシャープな発音を手に入れるために頑張っていきます♪

レッスン2回を経て、初ブログでした~~!

※松田先生の映える写真は藤井ちゃんがアップしてくれたので、私はおさむちゃんとのツーショット*タイトルは「これがあるとメモしやすいんです♪」

花海志帆

~知識としてインプットしても技術としてアウトプットできなきゃ備わったことに はならない~

こんにちは(‘ω’)ご無沙汰しております小出です!

 わたしは前期も今期もモード受講です。バーズでのレッスンは毎回とてもとても濃密で、一度で抱えきれずにこぼれ落としたものが沢山あったと感じる前期でした。今期は全部かき集めるぞという気持ちで再受講です!

 先週のあおい先生のレッスンの振り返りを自分なりに行っていました。前期であおい先生のレッスンは4回あったので、わたしにとっては5度目のあおいさんのレッスンです。(今回のレッスン内容については書かれていらっしゃる方が多いので割愛させていただきます。)

わたしの読みに対して今まであおい先生にご指摘していただいた部分をまとめました
「丁寧すぎると面白くない、言葉にならない大切なものがある」
「フラットすぎてサラサラのお茶漬けのようだ、もっとメリハリを」
「アバンは跳びかかるように、人の耳を掴め」
「間を恐れない、視聴者の耳を待て」
「独り言の延長にならない、距離感、伝える気持ち」
「もっともっと細かくニュアンスをつけて、流れていかないで」
「一文の中に沢山沢山ニュアンスを入れて」
「言葉本来が持つ力(強さ)、感情の動き(心理、勢い)、表現(日常のドラマ)をもっと普段から観察して」
「気持ちのピークを追求して、落とさない、不用意に上げ下げすると変に目立つから音域はキープ」等々…
もっともっと書ききれなほど多くのことがあります。

今期は、前期で頂いているご指摘を【知識としてインプット】する段階ではなく【技術としてアウトプット】していく段階だとも思っています!しっかり取り組みます!(勿論まだまだインプットも必要ですが!)

 『学び』と『発見』があれば『失敗』にはならない、と某(林修先生の)テレビ番組でアンミカさんが仰っていました。
今期も学びと発見は止まりそうにありません(‘ω’)!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。