松田佑貴先生の滑舌レッスン♪

滑舌に難あり、伸びしろあり!春13水曜コアの花海志帆です(^ω^)
「プロの滑舌の共通項」ってなんだと思いますか??

決定的な違い、それは…

ジャジャン!
「滑舌がめちゃめちゃいいってこと!(By松田佑貴先生)」
(このスライドが出た瞬間、そりゃそうだ~~~!と生徒も先生自身も爆笑w)

さて、今回のレッスンテーマは【滑舌】。これまで「滑舌=噛まずに読む」というイメージだけ持っていました・・・が、違いました!
【一文字ずつハッキリとシャープに発音する】ということが滑舌においてかなり大事。
なぜなら、聞き流される声はエンタメの世界では致命的ということ。基礎ができてこそ、はじめてコントロールができる(表現をつけられる)ということでした。

ということで今回、基本的な母音と子音の発音の仕方について学ぶべく、「バーズ式ナレーター滑舌総出場」を用いて一人ひとり読み上げ&フィードバックいただきました!

◆私たちの読みに対して松田先生からのアドバイスをいくつかまとめてみました♪

【きゃりーまみゅぱみゅ】はアクションをつけてみるとうまくいく∩(´∀`)∩

【生バナナなどの】が言いにくい…舌が奥に引っ込んでいないか要チェック
【連日取りざたされていた】の【ん】が流れて聞こえる…【ん】の発音の仕方はいろいろあって、この場合は次に続く文字と同じ口の形で発音。

【な行・ら行】は上の歯の裏につけてスパンっと下に送る
【い行】は上の両奥歯に舌をつける
【子音】を発音するときは舌先が必ずどこかに触れていることが原則

◆前に声を出す意識をする方法
舌を前に出しながら、ドラえもんのように声高めに発音
言いにくい言葉は一拍ずつゆっくり言う

など、他にも練習法をいろいろ教えていただきました。
それにしても、先生耳が良すぎます・・・私たちが喋っただけで舌がどんな形なのか言い当てる&理論的で的確なワンポイントアドバイスのシャワー。もっと見ていただきたいぃぃぃ!とだれもが思っていたハズ◎まるで滑舌診断です。

というわけで今回は
自分の言いにくい音や流れていた音を自覚するところから始まり、自分の舌の位置を意識することに向き合える濃厚な時間でした…!
(っд・)、。○(私の舌よ、、、いままでどこにいって何してたのさ?)

帰り道、軟口蓋(なんこうがい)を意識してひたすらスタッカートの練習です。Ku’!!

こんな素敵なバーズ式滑舌資料をまとめてくださったバーズ関係者の皆様、本当にありがとうございます!改善するためにできることがたくさんあると気付けたので、これからシャープな発音を手に入れるために頑張っていきます♪

レッスン2回を経て、初ブログでした~~!

※松田先生の映える写真は藤井ちゃんがアップしてくれたので、私はおさむちゃんとのツーショット*タイトルは「これがあるとメモしやすいんです♪」

花海志帆