大さじ一杯の毒を

「バラエティの面白さを支えているのはナレーションである」

以前よりバーズではバラエティナレーションの重要性を説いていますが、

これは以前の守破離の時に学長が口にした言葉です。

何でもないV(映像)をナレーションでどう料理して面白くしていくか。
そこに読み手自身のプランや演出も大きく関わってきます。
今回振り替える先週の田子さんの授業でも大きなポイントとなるのはここです。

確かに田子さんがナレーションを勤めている番組を見ると、
田子さんのナレーションで番組の面白さがより引き立ち、より華やかになっていると感じます。

それこそがナレーションのやり甲斐であり魅力的なところでもあると思います。
 
 
さて、
それでは映像を面白くするナレーションとはどんなものなのでしょうか。。

最近ひとつ考えているのは「毒」の表現なのかなと思っています。
昨今のバラエティ番組の「笑い」や売れてるナレーターのトップサンプルを聞いても、
個人的に特に面白く感じるのは「毒」の表現でした。
そして「毒」は自分の中でもコアの頃から大きな課題でもあります…。

今回の課題はとあるバラエティ番組のドッキリ企画の原稿でした。
ドッキリに掛けられるメンバーを小馬鹿にすれば自然と毒っぽい表現が乗っかりやすい内容です。

なので今回はとことん出演者をバカにしてやろうと思い、まるで仲良い友人をからかうかの様に読んでみました。
正直自分でも思いの外楽しく喋れた実感があります。笑

その結果、田子さんからは「悪魔のようにイジワルだ!」「Vが楽しくなってる」と嬉しいお言葉!

「楽しさ」が良い方向に出た貴重な一回でもあり、
また一つ自分の課題克服の足掛かりになった大事な一回にもなりました。

あとはこの経験をどう今後に活かしていくかです。
一発奇跡にならないように精進します!

田子さんいつも楽しい授業ありがとうございます!
次回も宜しくお願い致しますm(_ _)m

モードクラス久保多聞

6/22レッスン

おはようございます。水曜コアの池田です。
今回は、堀場先生のストレートの型という授業でした。
ストレートに読むための4つのポイントをまず座学で学んで、次に事前に共有されている原稿を読んで出来ているか出来ていないかをやっていきました。わかりやすくまとめられていて、Facebookでも共有いただいたき、練習のときに参考になります。

しかし、座学で学んでからでも実践では難しく…ストレート一生という言葉が、やっぱりそうだなと実感しました。
私の場合は、朗読のような読み方になってしまったので、他の朗読の読みを実際に聞いてみて、こっちの方向性ではないと知った方がいいとアドバイス受けたので、また試行錯誤しながら取り組んでいこうと思います。

バーズでの学び方に気づく。

16期コア土曜日クラスの勝田香子(かつたきょうこ)です。
26(土)は堀場亮佑先生の『ストレートの型』。

冒頭は、堀場先生ご自身の話で、
「かつてストレート読みができないと言われていたが、
ある時突然できるようになった、成長のスピードは一定ではない」
とのこと。
停滞することもあるかもしれない、
やり続けることだと思いました。
授業では、ストレートの基本ルールを教えていただきました。
ここまで言語化するのはすごい。
惜しみなく教えて、一人一人それぞれに必要なアドバイスをするのは天晴でした。

そして、今回は反省点が二つあります。

一つ目。
前回と同じことを言われたのです。
それはあかん。
成長してる?ってことです。

そしてもう一つ。
授業前に「今日の課題」を決めています。
そうすると授業の聞こえ方が違うからです。
もちろんそれ以上のことを得ることが多いです。
今回は…堀場先生からのアドバイスと、
果敢に挑んでぶつかっているクラスメートの姿を見ながら気づいたんです。
いつの間にか「今日は何をもらう?」と受け身になっている自分に。
これもあかん。
ここはバーズ。

新しいことをぶつけて、活躍中の講師にみてもらう絶好の機会です。
藤本先生の授業の時にもそう思ったはず。
学びは受け取ることだけではないですよね。

アフターバーズで、義村学長に
「バーズは今の仕事の延長線上ではない」
と言われたことともつながりました。

・どんな番組か、より明確に想定する
・自分の方向性をもっともっと研究する
・授業までにあれこれチャレンジして授業でぶつける

今回は痛い思いをできてよかった!

10年前バーズで行われた義村学長演出の『蜘蛛の糸』を映像で見ました。
どうしてもライブで見たい!というくらいの衝撃でした。

ウイルス フリー。 www.avast.com

お嬢、試みと失敗

コッテリしたラーメンが好きです、お嬢こと前田幸です。ごきげんよう!

今週の水曜コアクラスの講師は堀場先生

「ストレートの型」の授業でした。

堀場先生はまず、「自分もかつては報道などは全然読めないという評価をされていた。勉強しても上手くいかず、でも突然レベルが上がった瞬間がありました。なので、諦めずに研究は続けた方が良い。」と前置きをくれました。

(他の先生方もそうですが、授業の度にそのような言葉を聞かせてくれるのは「突破できない壁ではない」と奮い立たせてもらえます。とてもありがたいことです。)

そして始まった今回の授業では《ストレートの基本ルール》の説明があり

その後、一人ひとり原稿の読みを聞いてもらいます。

お嬢はと言うと、最初の1ヶ月でされるようなダメ出しをもらい、悔しさと不甲斐なさでいっぱい(くっ!!)

でも、しっかりと受け止め、切り替え、今日の授業の残り時間で出来ることを考えます。

そして、お嬢ができていない部分に対して良い評価をもらった人を参考にして再度チャレンジしてみました。

結果、1回目と似たようなダメ出しを貰いました。

もう一度考えます、、

結局、授業中は「なぜだ、、」「こうなのか?」「ここか?ここをこうするべきだったのか?」「この考え方が既に違うのか?」とハテナでいっぱいになってしまい、質問したくてもどう言葉にしたら良いかわからないまま終わってしまいました。

でもね、ここで折れるお嬢ではないのです!(奮い立つ)

授業後に、堀場先生に答え合わせをしていただきました。(ありがとうございます!)

そうしてわかったのは、お嬢が「こう!」と思ってやっていたプレイは間違っている訳ではないけど、聞く側にはそう聞こえていなかったこと。

「こう読んでいる【つもり】」でしかなかったんです。

これは良くないぞ!!大至急改善だ!

ただ、自分が考えていた区切りや読み方は間違っていなかったという答え合わせと、意図した喋りに聞こえていないという事実が知れたのはかなりの収穫!

自分の中で言葉がまとまらず、質問として授業中に投げるには他の人の時間をも拘束してしまうし、、と遠慮してしまっていたので、授業後にも関わらずお話しに付き合ってくれた堀場先生には本当に感謝なのでした。

あぁ〜毎週いっぱいいっぱいだけど楽しいね?と自分に問いかけながら、充実した気持ちでお家へ帰りました。

帰宅したら、同じシェアハウスに住んでいるカップルが別れる別れないの大喧嘩をしていました。

思わず「うるさーい!!」と言い放ったお嬢の声が誰よりもうるさかったようです。ボイトレの効果が出ている。

以上、お嬢こと前田幸でした!

〜地声、生み出したくて〜

初めてこちらで筆をとります、16期水曜コアの藤井直樹と申します。

今期の水曜コアでやたら声の高い男、と聞いて顔が浮かんだら、間違いなくそれが私です。

さて先日、念願かなって墨屋先生の『声の印象診断』を受けることができました。

以下を、それぞれ分析・解説していただきました。

①現在の声から受ける印象(課題がより明確に・・・)

②自分の声で人に与えたいイメージ(”あたたかさ”に強く憧れていることを自覚)

③声のコンプレックスの原因(信頼できる話し方とは、声の高低のみに非ず!)

自分の声の現在位置を知れたような初めての感覚でした。

続いて実践したのは、地声(自分の体を全て使いこなした声)を生み出すための練習法です。

方法としては、すでに診断を受けられた先輩方ならよ~くご存知かと思います。

ちなみに、私が練習していたエッジボイスは”もどき”であったことが判明。。。

正しい練習法をその場でご指摘いただきながら探れたのは、とても大きな学びでした。

個人的に心がけたいのは、声にすることを焦らずに息の通り道を鍛えること。

発声も呼吸も、そのための筋力も、一日にしてならず。

地声を生み出すという悲願のため、鍛錬を続けます。

突発と提案と裏切りと

良い意味で何かを「裏切る」と言う行為は、パフォーマンスをする上でとても大事なことだなと感じています。

上品そうなのに砕けた読み、チャラそうなのに綺麗なストレート技術、深夜バラエティなのに幼い感じの読み、などなど。

バーズ講師陣も「私たちの仕事は期待に応えるんじゃなく、期待を超える事である」と何人もの方が仰っていました。
そのための一つのキーとなるのがこの「裏切り」なのかなと今回の大江戸さんの「リズムと緩急」を受けて感じました。

大江戸さんの授業における一番のキーワードである「足し引き」。
これはナレーションの読みだけの話ではなく、普段の立ち回りを含め「どんなナレーターでありたい」かと言う部分に大きく関連するものなのだと思います。

それがブランディングでも取り上げられる「提案力」に繋がっていくのかなと。
 
 
さて、
今回のモードクラスの受講目標は「守」から「破」へ行く事だと以前書きました。
その点、緩急を使って突破力を学べる大江戸さんのレッスンは大変勉強になります。

コアの頃から自分の「強みを見つける」ことが常に課題としてありました。
悪くはないがもっと何か突き抜けがほしい。。
一年前の大江戸さんの授業では、
ニーズを捉えて王道の読みは出来ているが「軸」が見えてこないという評価を頂いていました。

そして今回、
課題原稿を読んだ結果、これまで色々なセオリーや型を守って来た上で、独創的な突き抜けがある読みしていて良かったと、今の自分には大変嬉しいお言葉を頂けました!

以前より大江戸さんはニセモノの不安に押し潰されず自分の成長を信じなさいと優しく諭してくれます。

後で録音を聞いてみるとまだまだ反省点は多いですが、それだけ伸び代があるということ。
また更なる成長を目指して頑張ります!

技術だけじゃなく、現場の体験談やナレーターとしての有り方まで、
大江戸さん今回も大変為になる授業をありがとうございました!

モードクラス久保多聞

藤本隆行先生『表情で表現』ダイジェスト@Mina

お菓子と漫画となろうの小説で出来ています。
春16期コア Minaです。

今回の授業は、藤本隆行先生の『表情で表現』
バーズコアに今回から追加された授業だそうです!

■「表情で表現」とは
藤本先生の考える「表情で表現」とは、鼻腔共鳴を使い、顔の表面でなく口の内側で表情をつけた表現だそう。
一見笑顔なのに声が笑っていないことがある、との話に、耳を鍛える大切さを改めて感じました。
■鼻腔共鳴
最初は、一人ずつ「響き」の確認。先生のお手本に合わせて一人ずつトライ!
真似しているつもりでも、声の圧が…全然違います。

先生の音は、2mくらい離れていても、ピリピリした圧が来る声。

これが声で表現する人の「存在感」に繋がるのだろうか…!!という音圧を、肌で感じることが出来るのは、とてもとても貴重な経験。
一人一人に何度も見せてくださるので、何となく「こういうことかな?」が見えてきました。

先生から、今出来たね!それ違うかも!と言われて、何となく「顔周りや鼻の上あたりがピリピリする感じ…で合っているだろうか」という認識を持ちました。
ただ、まだちゃんと出来ている手ごたえはありません。。
しかも、声に息もれ要素を入れると全然共鳴しません…

一先ず、日常なるべく鼻腔共鳴を探りながら生きるようにし始めました。
次回コピーのレッスンまでに練習して、改めて見ていただきたいと思います。

(ちなみに、最近田子先生にご紹介いただいた山王病院のボイスセンターに行き、ストローを使った発声トレーニングを教えていただきました。
藤本先生が仰っていた鼻腔共鳴に近い音が出ているのでは?と思ったので、合っているか次回質問したいと思っています。)

■「はみ出す」読みと「ナレーターの生理」
予めいただいた原稿を使った読みを、一人ずつ披露。

①ナレーションとして破綻してもOK、自由に表現する読み
②ナレーターの生理を意識した読み

クラスメイトの皆さんが繰り出す色んな引き出しにわくわく。
「水を飲みながら」「ロボット調で」「ガチャガチャ賑やかに」「反対の感情で」「自分でエフェクトを付けちゃう」など、
私にはない発想にたくさん触れました。
学長も「これこそ、『バーズ』って感じのレッスンだね」と言いながら通り過ぎていきました。

自分の番では無茶苦茶恥ずかしくて手も膝も震えましたが、これくらい思いきった方が、自由な発想が出るのだと知りました。
そして、自分にはない、人の豊かな感性を取り入れることが出来るのも、みんなで練習する大きな意義だと感じました。

今回もステキな機会をありがとうございました。

春16期コア Mina