戦略と戦術、理想と現実

昔、とある有名漫画家の方がこんな事を言っていました。

"理想と現実"
"理想のない現実は進歩がなく、現実のない理想もまた無力である。これらをバランス良く持つ事が大事である"

学長の「戦略と戦術」の講義を聞いてふとそんなことを思い出しておりました。

授業の中でも孫子の言葉が取り上げられていましたが、
自分の中の大枠の理想を実現するための行動が「戦略」、
その理想に向けて今の現実をより良くするための行動が「戦術」なのかなと個人的な解釈をしております。

そして売れて成功していくためにはその二つが必要であると。

山上トモさんも仰っていましたがどんなナレーターになりたいのかと言うことです。
 
 
自分は細かい戦術は色々考えてはいるものの「まずは売れなきゃ」って所で一杯になっており、
理想や戦略の部分まで追い付けていないというのが正直な所です。

しかしこの部分は決して抜けてはいけない部分です。
今はまだ追い付いていなくても常に考えていかなくてはならないものであると感じました。

今後活動を続けてまた新たに見えてくるものもあると思います。
その都度思い出すであろう講義でした。

今売れている方々はどのような理想や戦略を持っていらっしゃるのか是非聞いてみたいお話です。

義村学長、正にここでしか聞けない大変貴重な講義でした!
ありがとうございましたm(_ _)m

ブランディング久保多聞

秒速11kmで打ち上がれ

おはようございます!ブランディングの久保多聞です。

今回は義村学長による「戦略」の授業の振り返りです。

これまでブランディングの授業では、
色々な講師の方々から「今の業界について」やこれから「私たちがやるべき事」といったよりリアルタイムに活きる情報を教えていただきました。

ではそもそも「営業」とは「売る」とはどういうものなのか、
この時代における「売れ方」とは何なのか、
その大枠の考え方を今回の授業で取り上げてくださいました。
 
 
今回のポイントは、
『「顧客」にとって価値があり、かつ「強豪」に勝る自分の「強み」を活かす』
↑正にコレです。
売れるために必ず考えなければならない事です。

「売れる」とは人工衛星に乗ること。
周回軌道に乗ってしまえば仕事もどんどん入ってくる。

しかしそれには全力で地球の重力圏を突破しなければなりません。
そのために「戦略」と「戦術」があるのです。

次回はより細かい領域の「戦術」の講義になります。

義村学長の講義は守破離を除けば実はコアクラスの華品毒の以来。
久し振りの授業大変勉強になる素晴らしい授業でした。

次回も宜しくお願い致します。

久保多聞

秋15期モード 八木雄大です #4

おはようございます!
秋15期モードの八木です。

昨日は逸見さんの「 フラット&ウィスパー 」でした。
原稿のタイトル部分をウィスパーで表現してみて、何パターンか録音し聞いて批評をいただく流れでした。
ウィスパーといっても思っている以上に”声”が出てしまっていてウィスパーになりきれていなかったり、
ボソボソとウィスパーの境目が分かっていなかったり沢山のことを知れた授業でした。
また、ウィスパーは表現方法であると同時に呼吸のようなもので、
ウィスパーでも、その先に華があったり愁いがあったりフラットだったりと色々あります。
だけど授業ではウィスパーで話すことに集中しすぎて表現の幅が狭くなっていたなと思います。
僕のウィスパーは良くも悪くも自分のスタイルがあると指摘されているので、
そこからどうやって幅を広げていけるかが課題だと感じました。

また、ファッションについても沢山のアドバイスをいただけました。
髪の毛は以前の授業後で指摘いただいたので、数日後美容院に行きカット&パーマ(部分)をしました!

なので今回は服についてより深くお聞きしたのですが、事前に沢山服を調べてくださっていて本当に圧倒的感謝です!!
その中でコレ着とけば問題なし!ていうキレイめなシャツを教えていただけました。
(今の僕には少しお財布に痛いものでしたが)ここで迷ってたら意味ないよ!と思ったのでさっそくZOZOでポチっとしました。
この服を大切に着ていこうと思います。グッバイ、僕のボーナス…。

今の前髪アップにジャケットスタイルはたくさんの方にフィードバックをもらっていて、
着慣れてきたねとか、自然だねって言っていただく事も増えたので純粋に嬉しいです。
成長できてるかなと不安に思ったりしますが、それがいつか自信に変わったらいいなと思います。

また、Afterでは色々な方からお酒(ブランデー)のことを詳しく聞けたり
報道の収録現場のお話を聞けたり沢山のことを教えてもらえました。
こうやって自分の知らない分野のことや、現場のお話ってAfterならではで、
授業では得られない知見とか視野を広げるためにもいいものだなあとしみじみに思いました。
ただ、僕のお酒飲めない体質が辛い!(血液検査時のアルコール消毒でかぶれる人)

それでは、今日はこの辺で!
また来週よろしくお願いします(/・ω・)/

滑舌強化はマインドリセットにも繋がる

こんにちは。廣中貴光子です。(ただいま休学中です)

先日、久しぶり&初めて墨屋さんのボイストレーニングを受講しました!
私にとって『滑舌』はコンプレックスでもあり、大きな悩みの種です。
間違ったやり方や意識のもとに自主トレーニングをしても、かえってマイナス効果が出てしまうと言いますが、もしかしたら私は負のループから抜け出せていなかっただけかもしれないと、今回のレッスンを受けて、強く実感しました。
そして必ず克服できるものだという一筋の光が見えました。(泣)

まずは苦手な『さ行』から矯正!私の音はSではなく、thの音になりがちなことが判明。英語を話すときにthの音を習得しようと訓練しているからか、まさかそれが日本語に悪影響を及ぼしていたなんて…。
また、読みについても、自分のリズムが自分を追い込んでしまっている…転びやすいのに早く走ろうとしていることを改めて自覚しました。
今日から自主トレに天皇陛下のような読み(かなーーーーーりゆっくり読む)を取り入れたいと思います!

プロの視点と耳で私の悪いクセやおかしな音を的確に分析し、改善方法を見出してくださり、

たった1時間弱のレッスンなのに、違いは歴然!!
墨屋さんの実践メソッドは、胸にストンと落ちるような感覚がありました。本当にありがたいです。
まずは自分にとっての五十音を一つずつクリアにし、じっくり構築していきます。

墨屋さん、貴重なレッスンをありがとうございました(*^^*)またよろしくお願いいたします!

渡辺みゆです。

猪鹿蝶主催の特別セミナー
【ストレート・報道セミナー】で
墨屋那津子先生の講座を二コマ受講してきました。

『癖読みを直して
   伝わるストレート読みを学びたい』

と思っていた私に 目から鱗のアプローチ法
墨屋先生直伝のNHKメソッド
フラット読みについて学んで来ましたので
皆さまにも情報共有させて頂きます♪

フラット読みを学ぶ事で、

上げなくて良い場所を
  自分勝手に上げて読んでしまう、や、
低いところからしゃくってしまう、など…

読み癖を聞き分けられる様になります。

そして、それを直して
お手本通りの綺麗なフラットで読もうとすると、

簡単にはコントロール出来ない事に気付きます。

これにより、簡単に直せない部分が
自分の癖で読んでいる部分だと明白になるのです。

コントロール出来るようになる為には
フラット読みと、高低差を付けた読みを
 耳でしっかり聞き分け、読み分ける練習と
  (コツは、読み始めを高く出る事
      原稿を遠目に見る事です。)

腹筋を鍛え呼吸を操るトレーニングが重要です!

これは息が持たない事が原因で、
繋がっている文章を切って読んでしまう事への
アプローチです。

墨屋先生からは、
これまで、
緩急高低強弱にばかり気を取られていた私に
敢えて何もしないフラットの知恵を授けて下さり、
フラットを武器として長文に入れる事で、
高低差や緩急をつけて読んだ部分が
伝わりやすくなるという秘策を教わりました。

他にも沢山のコツを知る事が出来たり
とても学びの多い時間を過ごせました!

今日から始まるあおい先生の報道ストレート講座も
しっかり吸収してブラッシュアップしたいと思います。

墨屋さんボイストレーニング

能澤ゆかりです。

ボイストレーニングだよね……?
と思った、墨屋さんのボイトレ3回目です。

毎回、目を潤ませながら授業をしていたのですが(感動で)
今回とうとう、泣きました。
止まらない涙…!!

前々回、精神的な矛盾を指摘された私は今回、なんでナレーションをやっているのかという、この先のゴールについて考えました。

今まで、役者をしながら悩んでいたのが、「自分のために」というところでした。
自分のために成功して、稼ぎたいという
役者で成功したいのは、自分のためにやっていることだな…と。

私の人生の目標のひとつに「人のために生きる」ということがあります。
ナレーターとして生きると決めたからには、この目標は達成できないだろうと諦めていました。

しかし!今回!ボイトレで!
誰を楽しませたいの?テレビの向こうの視聴者でしょ。テレビの向こうの人たちの幸せのために、私達はナレーションするの。
というお言葉に目から鱗ではなく、涙がボロボロ溢れました。

私のマインドがガラリと変えられた瞬間でした。
ボイトレではありますが、心も変えていただき、とても勉強になっております。

能澤ゆかり

報道・ストレート強化セミナー ”フラットに聞こえる読み”

報道・ストレート強化セミナーで、墨屋先生のレッスンを2日間受講しました!
佐藤愛可です。

"フラットに聞こえる読み"について、
人によってどう実践するかはそれぞれやり方が違ったのですが
私は主に下記2点を意識して”フラットに聞かせるには?”ということを感じられました。

▼自分の中で根拠がない限り、立てて読まない。

例)「アメリカのバイデン大統領」

→周知の事実なので、「"ア"メリカの、"バ"イデン大統領」のようにわざわざ立てない。
もしくは、

→大統領就任直後など、まだ馴染みのないときは、あえて立てて読むなど。

▼俯瞰で、なるべく、大きなブロックを意識して一息で読む。

→ひらがな・漢字・カタカナ・固有名詞に左右されないように、
 小山をたくさん作らないように読むこと。
(最低限主語と述語が伝わればOK)

また、レッスン中、一緒に受講された他の方々の読みも聞いていると、
(立てている読みも好きなのですが、)フラットに読んでいるときのほうがスッと入ってきて、内容がより入ってきやすいなと感じました。
さらに、他の文がフラットだと立てて読んだときに引き立つので、よりカッコ良い読みに聞こえました。

2日間で、”フラットに聞こえる読み”の道筋が見えたので、
ここから、よりシャープな武器になるように磨いていきます。

墨屋先生、猪鹿蝶・畠山マネージャー、ありがとうございました。