『バーズの醍醐味』

16期コアの勝田香子(かつたきょうこ)です。
今日は堀場亮佑先生の『バラエティの基本』

活躍中の堀場先生の生の声、話を、授業からアフターまで聴ける、
まさにスクールバーズの醍醐味。

授業では、バラエティの実践的な読み方や、
ボイスサンプルや授業を受けるときの在り方も含めた、
プロとしての姿勢を教わりました。

一つの原稿を使って、
どんな番組のどんなナレーションかを具体的にイメージして読みます。

映像やテロップで見せていくテレビ番組にとって、
ナレーションの役割はBGMに近い、
という話に本当に説得力があり、腹に落ちました。
・雰囲気を伝える
・変化を持たせる
見ている人に印象付けるのだと思いました。

また、堀場先生は言葉や雰囲気は柔らかく優しいながら、
本当にテレビをたくさん見てたくさん読んで、
とことん追求されていることをひしひしと感じ、
・日ごろから徹底的にやる、
・やるのは自分
ということが強く刻み込まれました。

アフターでは、忙しい日の一日の過ごし方などもお聞きすることができました。

ナレーションってやっぱり楽しい。

ありがとうございます。

バラエティの基本

コアクラス土曜日いわきです。本日は堀場先生の「バラエティの基本」という授業でした。
今回の授業は、与えられた原稿を自分の強みを活かせるバラエティのジャンルで読むというものでした。
原稿の内容と自分の挑戦したジャンルが少し違っていたため、原稿にとらわれてしまったかなと反省しました。
こういった練習は初めてだったので良い練習になりました。

読みのポイント3つ
①文節の頭を強くよむ、語尾は強くもしくは印象強く、真ん中は強くならない
②文節の頭からお尻にかけて早くならない
③ニュアンスを変える(笑顔、疑問、無表情、あえて真面目に読む等) 顔の表情を変えたりするとやりやすい

バーズの授業の受け方や考え方等もお話しいただけたので参考になりました。
実際に先生の読みも少し聞けて良かったです。
自分が思っている以上に音の高低や表現が必要なのだと感じました。

自分が納得して読みやすくするために映像をもっと具体的に想像して表現すること。
振り切った表現ができるようになること。その表現を力まずにできるようになること。
語尾の処理方法に迷いがあるので映像を見て研究すること。
課題をクリアできるように練習していこうと思います。

5/11 堀場先生のレッスン

おはようございます。水曜コアの池田佳那子です。
5/11は、堀場先生のレッスンでした。
バラエティの基本ということで、どうすれば上手く聞こえるかのポイント3つ教えていただきました。
1つ目、文節の頭の読み始めを強く、語尾は強くもしくは印象強く、でも真ん中は強くならないようにする。ついつい大事そうな言葉を強くしがちですが、頭と語尾なんだ、と思いました。 2つ目、文節の頭からお尻にかけて早くならないようにする。これもなりがちなので、もっと意識して早くならないように気をつけなければ。 3つ目、笑顔、疑問、普通といったニュアンスをつける。自分ではつけてるつもりでも、まだまだついているようには聞こえない……

実際文章を読んで、先生の評価としてもやりたいことは伝わるけれどそう聞こえないとおっしゃってたので、そう聞こえるようにするにはどうすればいいのか、アフターでも質問させていただきました。 やはりナレーションをもっときく。耳を鍛えることが大事という結論になり、しゃべる練習はそのままに、聞く量をもっともっと増やさねばと思いました。

レッスンとはまた違うお話ですが、宣材の服装に悩みすぎてまだ撮れていないので、逸見先生にご相談させていただきました。自分のセンスがなさすぎたので、色々この服がいいんじゃないかとアドバイスいただくことができ、どういった服がいいのかわかったのは大きな収穫でした。

三種の新器!

春16期、コアクラスの小谷渉子です。

先週はレッスンがお休みだったので、これまでのレッスンをゆっくりとおさらいする時間ができました。
走り書きのノートの文字は本当に汚いけれど、がんばって解読すれば先生たちの大切な教えが詰まっています。

振り返ってみると、改めてこの1ヶ月は基本中の基本、発声やナレーターとしてこれから養うべきことは何かを学んだんだなぁと分かりました。

私がまず身につけたいのは「発声」。
無意識レベルで基本ができるようになりたい。課題だとずっと感じていたことに、ついに正面からぶつかる時がきたのです!
そこで、先生方に教えてもらった練習を家でするために3つのアイテムを揃えました。

①風船
目黒泉先生の発声のレッスンで教えて貰ったトレーニング方法。関西人なので某球団を応援するためのよく飛ぶ風船が家に普通にあり、それを使うことに。

②ストロー
墨屋那津子先生の地声を探すレッスンで知った、声帯を閉じながら長く息を吐くトレーニング。呼吸の仕方を覚えます。

③ウルトラボイス
田子千尋先生のおすすめを即購入。1度使っただけで声が大きくなりハリが出てビックリしました!

1ヶ月先、2ヶ月先に自分の声がどう変化するのか。
楽しみです!!

テストと本番

学生の頃のテスト勉強で、
皆さん多かれ少なかれ「得意な科目」と「苦手な科目」があったんじゃないかと思います。
私もかなり激しめに得意不得意がありました^^;

今改めて当時を思い返してみると、得意な科目は勉強時間が短くてもそこそこの点数が取れていましたが、
苦手な科目となるとかなり時間を割いて勉強してもあまり良い点数が取れませんでした。
おそらく得意な科目は無意識的にテストを想定した「効率の良い」勉強が出来ていたのだと思います。
では家でやる「効率の良い」ナレーション練習とはどんなものでしょうか。
 
 
さて、
今回振り返るのはあおい洋一郎先生による「旬の実技1」の授業。
ナレーションを上達させるためのメソッドをたくさん教えてくださいます!

あおい先生の授業は少し特殊です。
貰った原稿をまず先に全員が読んでいきます。
それを録音したものを後から聞き、先生からご指摘を頂くというスタイルです。
個人的にはこのスタイルが好きで、あおいさんからの所感を貰いながら自分の読みを客観的に聞くことが出来きます。

そして重要なのは、タイムコードが無い代わりにストップウォッチを使って読んでいく事です。
これによりその番組のリズムに沿った読みを要求される事になります。
ただ読むだけならば自分のリズムでやれますが、実際のナレーション収録ではあまりそのような事はありません。映像もあればタイムコードもあります。
重要なのはどこまでそれを想定できるかどうかです。
実践に勝る練習はありませんが、中々実践を踏む機会が無い人は実践を想定した練習が大切です。

例えばコピーも型を学ぶ上では大変重要な練習ですが、学んだ型を実践想定して練習する場も必要という事です。
今回のあおいさんの授業はそれを再認識させてくれる授業でした。

前回のモードでもあおいさんの授業は大変勉強になり毎回とても楽しみにしていました。
また改めて受けられる事がとても幸せです!
次回のレッスンも楽しみにしています!

モード久保多聞

4/29 墨屋那津子先生『地声を探す』ダイジェスト

お菓子と漫画となろうの小説で出来ています。

今年買った蛍光グリーンのニットを夏までに着倒したい!

春16期コアのMinaです。

元NHKアナウンサー、墨屋那津子先生の『地声を探す』ダイジェストをお届けします。

実は今まで「声」より「読み」が大事なのではという思いがあったのですが、視野を広げるきっかけになりました。

■Beforeの声録音

ビフォーアフターを確認するため、最初に全員声を録音し、レッスン後に再度声を録音して違いを確認する形式でした!

私は、肩に力が入っているとのご指摘をいただき、確かに上半身がかなりこわばっていました。

これがレッスン後にどう変化するのか楽しみです。

■「地声」とは何か

墨屋先生の考える地声の定義についてお話いただきました。

イメージは「赤ちゃんの産声のような声」なのだそう。

ほんの少しかじったフースラーメソッドというボイストレーニングでも「野生の声」という話が出ていて、そちらとも通じるものがあると感じました。

「心と身体を解放して出す声」本来その人が持っている魅力的な声を見つけ、安定して使い続けられるようトレーニングする。

墨屋先生のレッスンはそういった方向性なのだそうです。

私にも、本来持っている魅力的な声が…あったりするのかしら。

声で表現することは好きだけど、そんなステキな声が自分にも見つかったら、もっともっと話すことが楽しくなるんじゃないかな。

ちょっとだけ自分に期待してみたくなりました。

■身体の調整

身体を赤ちゃんのように柔らかく使えているかを確かめるため、身体をねじって確認!

180度回る?と聞かれて、全然回りませんでした。110度くらいです。

あまりに身体が硬かったので、残念な見本として皆さんの前で先生の施術?を受けることに。

上半身を押したり、動かしたりと整えていただいたところ…ちゃんと180度回るようになりました!

施術中先生はあまり力を入れていらっしゃらないのに、痛すぎて魔物の断末魔のような悲鳴がでましたが、その分ちゃんと効果も出ていて、有難かったです。

■呼吸のトレーニング

ストローを使った呼吸トレーニングなどを教えていただきました。

ブログの別記事で本多さんが全集中の呼吸の常駐と言っていたのが、よくわかりました!

ずっと安定してできるようにするのが大事。

一先ず今の私の結果は30秒。ここからどんどん記録を伸ばしていきます!

■Afterの声録音

呼吸などいくつかのトレーニング後、改めて自分の声を録音し、Beforeのものと比較!

ドキドキしながら両方再生してみました。

結果…まだ声自体は大きな変化がないですね!と言われてしまいました 笑

他の人はかなり大きな変化が出ていたりしたのですが、私は肩のこわばりと緊張症な性格が大分頑固なよう…。

ただ、個人的には最初と比べて段違いで呼吸がしやすく、息が楽に吸えている感じがしました。

続けていけば身体も声も進化できそうな予感がしています!

きちんと定着できるよう引き続き精進します。

また追って経過をご報告します!

春16期コア Mina

墨屋先生の授業でしたっ

お嬢です!

あ、お嬢こと前田幸です!ごきげよう!

同じクラスの島崎さんが「お嬢って前田さんですか??」と気付いてくださって嬉しかったのです^^

そして、色々なお話しをしてアドバイスも貰って、

「お嬢は前田幸ですよー!」と発信することにしました!

ふふっ嬉しい!認識してもらえるって嬉しいですよね!

さて

先日、墨屋先生による「地声を探す」授業がありました。

「地声」

とても考えさせられます。

わざわざ探すのです。

授業にするくらい自分の地声を理解できていない喋り手が多いということ。

これは、ここ何年かで声が変わってきたなぁと感じていたお嬢にはとてもありがたい授業でした。

お嬢は、昔は今よりも声が高くてですね

周りの誰よりも高いくらい高くてですね

そのせいか

学生時代は媚を売っていると先輩に呼び出されたり(怖かった)

大人になってからも、たまたま乗ったタクシーの女性ドライバーに「男が喜びそうな声ねぇ」と言われたり(褒められていないことは感じとった)

声に関してモヤモヤする事が割と多かったんです。

でも、12年前

お喋りの仕事をすることにしました。

そこから、声が自信に変わったんです。

徐々にですけどね。

CM等でもブワーーーーッと高い声で文字数の多いものを一気に読むことが多く

これが自分の武器だと、キリッとした顔で装備していました。

ただ、少し前から段々と自分の声が下がってきているというか、前より落ち着いてきているのを感じていました。

まぁでも高い声も出せば出るしなー、困らないよなー。と、あんまり考えていなかったんですよね。

そんなお嬢が今になって受けた「地声」の授業、

今まで自分がやってきたことと割と逆!笑

これがとても楽しくてですね、

墨屋先生が聖母のような柔らかくも凛としたお話しの仕方でグングン進めていくので

こちらも必死に付いていく訳です。

授業が終わる頃には汗だくでした。

この過程は

今までの自分が今までの声で読んできた原稿を否定するものではなく

次のステップへ進むのに必要な装備を手に入れる為なのだと、

励めよ!と奮い立たせてくれる授業でした。

授業後には、腸活について聞いたら教えてくださったりも^^

授業中とはまた違う雰囲気でお話しする墨屋先生もとても素敵で

たった1日の、たった何時間かでこんなに色々な顔を見せてくれるなんて、、!と胸がいっぱいになりました。

毎週楽しいなぁバーズ。

でもGWは授業お休みなんですよー!

くぅ!授業、、受けたいっ!と思いながらもお仕事で石川県へ行き(せっかくなら墨屋先生に石川県のオススメ聞いておけばよかった、、)

帰りの新幹線の中でこのブログを書いているお嬢こと前田幸でした!