4/29 墨屋那津子先生『地声を探す』ダイジェスト

お菓子と漫画となろうの小説で出来ています。

今年買った蛍光グリーンのニットを夏までに着倒したい!

春16期コアのMinaです。

元NHKアナウンサー、墨屋那津子先生の『地声を探す』ダイジェストをお届けします。

実は今まで「声」より「読み」が大事なのではという思いがあったのですが、視野を広げるきっかけになりました。

■Beforeの声録音

ビフォーアフターを確認するため、最初に全員声を録音し、レッスン後に再度声を録音して違いを確認する形式でした!

私は、肩に力が入っているとのご指摘をいただき、確かに上半身がかなりこわばっていました。

これがレッスン後にどう変化するのか楽しみです。

■「地声」とは何か

墨屋先生の考える地声の定義についてお話いただきました。

イメージは「赤ちゃんの産声のような声」なのだそう。

ほんの少しかじったフースラーメソッドというボイストレーニングでも「野生の声」という話が出ていて、そちらとも通じるものがあると感じました。

「心と身体を解放して出す声」本来その人が持っている魅力的な声を見つけ、安定して使い続けられるようトレーニングする。

墨屋先生のレッスンはそういった方向性なのだそうです。

私にも、本来持っている魅力的な声が…あったりするのかしら。

声で表現することは好きだけど、そんなステキな声が自分にも見つかったら、もっともっと話すことが楽しくなるんじゃないかな。

ちょっとだけ自分に期待してみたくなりました。

■身体の調整

身体を赤ちゃんのように柔らかく使えているかを確かめるため、身体をねじって確認!

180度回る?と聞かれて、全然回りませんでした。110度くらいです。

あまりに身体が硬かったので、残念な見本として皆さんの前で先生の施術?を受けることに。

上半身を押したり、動かしたりと整えていただいたところ…ちゃんと180度回るようになりました!

施術中先生はあまり力を入れていらっしゃらないのに、痛すぎて魔物の断末魔のような悲鳴がでましたが、その分ちゃんと効果も出ていて、有難かったです。

■呼吸のトレーニング

ストローを使った呼吸トレーニングなどを教えていただきました。

ブログの別記事で本多さんが全集中の呼吸の常駐と言っていたのが、よくわかりました!

ずっと安定してできるようにするのが大事。

一先ず今の私の結果は30秒。ここからどんどん記録を伸ばしていきます!

■Afterの声録音

呼吸などいくつかのトレーニング後、改めて自分の声を録音し、Beforeのものと比較!

ドキドキしながら両方再生してみました。

結果…まだ声自体は大きな変化がないですね!と言われてしまいました 笑

他の人はかなり大きな変化が出ていたりしたのですが、私は肩のこわばりと緊張症な性格が大分頑固なよう…。

ただ、個人的には最初と比べて段違いで呼吸がしやすく、息が楽に吸えている感じがしました。

続けていけば身体も声も進化できそうな予感がしています!

きちんと定着できるよう引き続き精進します。

また追って経過をご報告します!

春16期コア Mina