テストと本番

学生の頃のテスト勉強で、
皆さん多かれ少なかれ「得意な科目」と「苦手な科目」があったんじゃないかと思います。
私もかなり激しめに得意不得意がありました^^;

今改めて当時を思い返してみると、得意な科目は勉強時間が短くてもそこそこの点数が取れていましたが、
苦手な科目となるとかなり時間を割いて勉強してもあまり良い点数が取れませんでした。
おそらく得意な科目は無意識的にテストを想定した「効率の良い」勉強が出来ていたのだと思います。
では家でやる「効率の良い」ナレーション練習とはどんなものでしょうか。
 
 
さて、
今回振り返るのはあおい洋一郎先生による「旬の実技1」の授業。
ナレーションを上達させるためのメソッドをたくさん教えてくださいます!

あおい先生の授業は少し特殊です。
貰った原稿をまず先に全員が読んでいきます。
それを録音したものを後から聞き、先生からご指摘を頂くというスタイルです。
個人的にはこのスタイルが好きで、あおいさんからの所感を貰いながら自分の読みを客観的に聞くことが出来きます。

そして重要なのは、タイムコードが無い代わりにストップウォッチを使って読んでいく事です。
これによりその番組のリズムに沿った読みを要求される事になります。
ただ読むだけならば自分のリズムでやれますが、実際のナレーション収録ではあまりそのような事はありません。映像もあればタイムコードもあります。
重要なのはどこまでそれを想定できるかどうかです。
実践に勝る練習はありませんが、中々実践を踏む機会が無い人は実践を想定した練習が大切です。

例えばコピーも型を学ぶ上では大変重要な練習ですが、学んだ型を実践想定して練習する場も必要という事です。
今回のあおいさんの授業はそれを再認識させてくれる授業でした。

前回のモードでもあおいさんの授業は大変勉強になり毎回とても楽しみにしていました。
また改めて受けられる事がとても幸せです!
次回のレッスンも楽しみにしています!

モード久保多聞

4/29 墨屋那津子先生『地声を探す』ダイジェスト

お菓子と漫画となろうの小説で出来ています。

今年買った蛍光グリーンのニットを夏までに着倒したい!

春16期コアのMinaです。

元NHKアナウンサー、墨屋那津子先生の『地声を探す』ダイジェストをお届けします。

実は今まで「声」より「読み」が大事なのではという思いがあったのですが、視野を広げるきっかけになりました。

■Beforeの声録音

ビフォーアフターを確認するため、最初に全員声を録音し、レッスン後に再度声を録音して違いを確認する形式でした!

私は、肩に力が入っているとのご指摘をいただき、確かに上半身がかなりこわばっていました。

これがレッスン後にどう変化するのか楽しみです。

■「地声」とは何か

墨屋先生の考える地声の定義についてお話いただきました。

イメージは「赤ちゃんの産声のような声」なのだそう。

ほんの少しかじったフースラーメソッドというボイストレーニングでも「野生の声」という話が出ていて、そちらとも通じるものがあると感じました。

「心と身体を解放して出す声」本来その人が持っている魅力的な声を見つけ、安定して使い続けられるようトレーニングする。

墨屋先生のレッスンはそういった方向性なのだそうです。

私にも、本来持っている魅力的な声が…あったりするのかしら。

声で表現することは好きだけど、そんなステキな声が自分にも見つかったら、もっともっと話すことが楽しくなるんじゃないかな。

ちょっとだけ自分に期待してみたくなりました。

■身体の調整

身体を赤ちゃんのように柔らかく使えているかを確かめるため、身体をねじって確認!

180度回る?と聞かれて、全然回りませんでした。110度くらいです。

あまりに身体が硬かったので、残念な見本として皆さんの前で先生の施術?を受けることに。

上半身を押したり、動かしたりと整えていただいたところ…ちゃんと180度回るようになりました!

施術中先生はあまり力を入れていらっしゃらないのに、痛すぎて魔物の断末魔のような悲鳴がでましたが、その分ちゃんと効果も出ていて、有難かったです。

■呼吸のトレーニング

ストローを使った呼吸トレーニングなどを教えていただきました。

ブログの別記事で本多さんが全集中の呼吸の常駐と言っていたのが、よくわかりました!

ずっと安定してできるようにするのが大事。

一先ず今の私の結果は30秒。ここからどんどん記録を伸ばしていきます!

■Afterの声録音

呼吸などいくつかのトレーニング後、改めて自分の声を録音し、Beforeのものと比較!

ドキドキしながら両方再生してみました。

結果…まだ声自体は大きな変化がないですね!と言われてしまいました 笑

他の人はかなり大きな変化が出ていたりしたのですが、私は肩のこわばりと緊張症な性格が大分頑固なよう…。

ただ、個人的には最初と比べて段違いで呼吸がしやすく、息が楽に吸えている感じがしました。

続けていけば身体も声も進化できそうな予感がしています!

きちんと定着できるよう引き続き精進します。

また追って経過をご報告します!

春16期コア Mina

墨屋先生の授業でしたっ

お嬢です!

あ、お嬢こと前田幸です!ごきげよう!

同じクラスの島崎さんが「お嬢って前田さんですか??」と気付いてくださって嬉しかったのです^^

そして、色々なお話しをしてアドバイスも貰って、

「お嬢は前田幸ですよー!」と発信することにしました!

ふふっ嬉しい!認識してもらえるって嬉しいですよね!

さて

先日、墨屋先生による「地声を探す」授業がありました。

「地声」

とても考えさせられます。

わざわざ探すのです。

授業にするくらい自分の地声を理解できていない喋り手が多いということ。

これは、ここ何年かで声が変わってきたなぁと感じていたお嬢にはとてもありがたい授業でした。

お嬢は、昔は今よりも声が高くてですね

周りの誰よりも高いくらい高くてですね

そのせいか

学生時代は媚を売っていると先輩に呼び出されたり(怖かった)

大人になってからも、たまたま乗ったタクシーの女性ドライバーに「男が喜びそうな声ねぇ」と言われたり(褒められていないことは感じとった)

声に関してモヤモヤする事が割と多かったんです。

でも、12年前

お喋りの仕事をすることにしました。

そこから、声が自信に変わったんです。

徐々にですけどね。

CM等でもブワーーーーッと高い声で文字数の多いものを一気に読むことが多く

これが自分の武器だと、キリッとした顔で装備していました。

ただ、少し前から段々と自分の声が下がってきているというか、前より落ち着いてきているのを感じていました。

まぁでも高い声も出せば出るしなー、困らないよなー。と、あんまり考えていなかったんですよね。

そんなお嬢が今になって受けた「地声」の授業、

今まで自分がやってきたことと割と逆!笑

これがとても楽しくてですね、

墨屋先生が聖母のような柔らかくも凛としたお話しの仕方でグングン進めていくので

こちらも必死に付いていく訳です。

授業が終わる頃には汗だくでした。

この過程は

今までの自分が今までの声で読んできた原稿を否定するものではなく

次のステップへ進むのに必要な装備を手に入れる為なのだと、

励めよ!と奮い立たせてくれる授業でした。

授業後には、腸活について聞いたら教えてくださったりも^^

授業中とはまた違う雰囲気でお話しする墨屋先生もとても素敵で

たった1日の、たった何時間かでこんなに色々な顔を見せてくれるなんて、、!と胸がいっぱいになりました。

毎週楽しいなぁバーズ。

でもGWは授業お休みなんですよー!

くぅ!授業、、受けたいっ!と思いながらもお仕事で石川県へ行き(せっかくなら墨屋先生に石川県のオススメ聞いておけばよかった、、)

帰りの新幹線の中でこのブログを書いているお嬢こと前田幸でした!

『地声の扉をあける』

16期コアの勝田香子(かつたきょうこ)です。
今日は墨屋那津子先生の『地声を探す』

しゃべり方の前に“声の存在感”が
仕事をしていく上で大切だということを
改めて知るよい機会となりました。

授業で、呼吸を整えていくと、
一人一人、まあるく芯のある声に変化しました。
声が低くなる方が多かったように感じました。

なんの意識もしなくても出している声。
私の場合、ふとしたときに出てくる関西弁が
(もう関西を離れてずいぶん経ちます)
自分の地の声に近いのかな、と思ったり…
発見もありました。

どんなプロも持久力が必要です。
ナレーターとして必要な持久力の一つが呼吸。長く続けること。
心にも表現にもゆとりが持てます。
スポーツ選手が筋トレや走り込みをするように、
今日教わったことを毎日愚直に実践します。
昨日の自分より今日の自分。
まずはやること、そして続けることですね。

年初のワークショップで墨屋さんに魅了され、
スクールバーズ受験の面接でも「ここに入って墨屋さんの(個別)ボイストレーニングを受けます!」と宣言したほどでした。
墨屋さんの次のレッスンまでに+10秒。
のびしろ、課題が毎回見つけられて、実践を重ねられるのもバーズの魅力の一つです。

声の呼吸、壱ノ型

春16期コアクラスの本多です!

ペンやお箸が左利きで、バッグも絶対左肩にかけるのですが、先日のボイトレで左肩が上がってる(右肩がさがってる)ことを知り、右肩でも背負いはじめました〜 まだ違和感がありますが、身体が歪んでいる証拠だと思うのでバランスよく交互に背負っていこうと思います。。

先日は墨屋先生の授業でした。

受講後は呼吸への意識がかなり変わりました。
自分が普段いかに浅い呼吸で過ごしているのか、驚かされました。深く吸えば、深く吐ける。
全集中の呼吸、常駐させたいですね!!(ちょっと古い?笑)

原稿を読む時、いつもの話し声から変身したように声がガラッと変わる人にちょっとした憧れがありました。
まだその憧れは残しつつも、地声で仕事ができるようになることの強みを知り、毎日コツコツ楽器を磨く気持ちで地声を鍛えあげていこうと思います。

ストローも100均に行くタイミングで手に入れる予定です。
40秒、42秒、45秒、51秒、55秒、、ここからどのくらい成長出来るでしょうか。。がんばります!

アフターバーズでお話できた方にFB友達申請するのが最近の楽しみのひとつです(^-^)
次はGW明けですね。皆様よい連休を!!

本多桃子

4/27 墨屋先生のレッスン

おはようございます。水曜コアの池田佳那子です。
4/27は地声を探すのテーマで、墨屋先生のレッスンでした。

そもそも地声とは何なのか?から始まり、呼吸のことについてを学びました。
呼吸しながら思わずなる音、赤ちゃんが無意識に出す音、それが地声ときき、もう作る音に慣れてしまってる我々にはなかなか無意識の音をすぐ出すのは難しいなと感じました。無意識って1番出したいときに出すの難しい。

呼吸を長くする練習もレッスン中にやったのですが、なかなかタイムにムラができていたので、一定にできるように練習したいです。やっているときに喉につばが詰まるときがあるので、水分補給を忘れないように気をつけないと。つい水分補給忘れがちになるので…特に家でやるときは忘れないようにしよう。

そして、緊張するので緊張しない方法の中に、呼吸(深く吸って深く吐く)ことと腸活とお聞きしたので取り組もうと思います。特に、あまり腸の調子がいい時ないので、腸から変えていくのがいいかもしれないと感じました。腸活やったことないので、何から取り組むか調べてみます。ヨーグルトとかなのかな?違うのかな??(全くわからない)

4/23コア&ブランディング受講メモ

コア&ブランディング春16期生の菅野(カンノ)です。

【ナレーターは最後の砦(4/23コアより)】

田子先生より数々の名言があった中で、最も印象に残ったのは「ナレーターは最後の砦」という言葉。

決してナレーターという仕事を甘く見ていた訳ではありませんが、こんなにも校正校閲力が求められるとは正直思っていませんでした。

言われてみれば確かに一言一句声に出すナレーターは最も原稿の間違いに気付きやすいポジションにいますね。

労働力人口が減る中で、一つのことだけを求められる時代はとっくに終わっていると改めて感じました。
なお、正社員だから安泰という時代ももう終わりです。

ジェネラリストであり続けると共に、スペシャリストを目指し続け、セルフマネジメントもおこなうこと。

期待を超える成果を出すこと。

口先だけでなく実践すること。

そのためには体力が必要。
やはり行き着くところは健康第一。。。

そんなことを考えながら、本日健康診断受けてきたカンノでした。皆さまもどうぞご自愛ください。

【営業成功の要素(4/23ブランディングより)】

狩野社長による実践的な事例が満載の2時間。

心理学を応用した営業成功の秘訣について、クイズ形式で解説するパートはうちの営業社員に聞かせたい内容でもありました(笑)

相手の立場に身を置いた提案は前提として押さえつつ、意思決定において直接的には関係ないと思われる要素がいか大きく影響しているか。そして、それを知り活用すること。

本などで知っていた内容もありましたが、実体験を踏まえた生のお話は伝わり方が違いました。文章ではなく、人の声が伝えることの価値はこういうところにもあるのかと改めて感じた授業でした。

オンライン受講でも十分なものを受け取れる授業ではありますが、私は講師の皆さまそしてクラスメイトの皆さまのパワフルなオーラをダイレクトに感じたく、今後も乃木坂の教室で受講予定です。

引き続きどうぞ宜しくお願いいたします(*^▽^*)
お読みくださりありがとうございました。

– Kanno Mitsuko –