『地声の扉をあける』

16期コアの勝田香子(かつたきょうこ)です。
今日は墨屋那津子先生の『地声を探す』

しゃべり方の前に“声の存在感”が
仕事をしていく上で大切だということを
改めて知るよい機会となりました。

授業で、呼吸を整えていくと、
一人一人、まあるく芯のある声に変化しました。
声が低くなる方が多かったように感じました。

なんの意識もしなくても出している声。
私の場合、ふとしたときに出てくる関西弁が
(もう関西を離れてずいぶん経ちます)
自分の地の声に近いのかな、と思ったり…
発見もありました。

どんなプロも持久力が必要です。
ナレーターとして必要な持久力の一つが呼吸。長く続けること。
心にも表現にもゆとりが持てます。
スポーツ選手が筋トレや走り込みをするように、
今日教わったことを毎日愚直に実践します。
昨日の自分より今日の自分。
まずはやること、そして続けることですね。

年初のワークショップで墨屋さんに魅了され、
スクールバーズ受験の面接でも「ここに入って墨屋さんの(個別)ボイストレーニングを受けます!」と宣言したほどでした。
墨屋さんの次のレッスンまでに+10秒。
のびしろ、課題が毎回見つけられて、実践を重ねられるのもバーズの魅力の一つです。