基本が一番難しい

2回分の感想になる前に滑り込みました水曜コアの小津ミワです_:(´ཀ`」 ∠):
よしい先生の「坦々と報道番組」では、まず間違えやすい数字や漢字の読み方、単語のアクセントなど、以前学んだことはあるはずだけど記憶が曖昧なものを改めて思い返すきっかけをいただきました。…恥ずかしながら、わからないことがいくつかあったので、覚えておきたいと思います(>ω<、)それから、準備しておいた方がいい便利なアプリ等も教えていただきました。早速準備しておきます!!
原稿を読むにあたってご指摘いただき感じたのは、2つ以上の読み方の提案ができるよう、引き出しを増やすことの必要性でした。まず最初に読んでみて、「それ以外の読み方でやってみて」と言われたときに、明らかに違う読み方で、自信を持って提案できていないと思いました。そして、それをするにはコピーを学ぶことが近道だというアドバイスをいただきました。やっぱりコピー。コアのレッスンを受け始めてから、コピーの重要性をとても感じるようになってきてはいたのですが、私がやるべきはやはりコピーだと改めて思いました。型をなぞることで、自分の中にパターンを持っておくことと、必要に応じてその組み合わせを変えることで新しいもの、自分なりのものを作ることが、引き出しを増やすことにつながる。それって、いろんなことを学ぶ上で共通する基本的なことだなと思いました。コピー、頑張ります!あともう一つ。こうして考えたことを言葉に置き換えることで、頭の中が整理されるなと思いました。頭の中でぼんやり考えていて、なんとなく理解したつもりでいても、言葉にすると改めて「あ、そういうことか(・∀・)!」と思うことがたくさんあります。書くことも引き続き習慣付けるようにします。以上です。何だか当たり前のことしか書いてないなと思いますが(>ω<、)最後まで読んでいただきありがとうございました(o´ω`o)oz

ご注文は坦々ですか?

スクールバーズのレッスン前の会話。クラスメイトの女性が鼻の手術をしてすぐにナレーション収録があり、コンディション不良である事を隠して収録に臨んだものの、スタッフさんから「少しいつもと感じが違うね」と指摘されてから事実をお話したのだが、これで良かったのか事前に相談するべきだったのかと切実なお悩みを他の経験者の方とご相談されていたのですが、「指摘されるまで不調を隠してるなんて漢前っスね!」とカットインしてしまったコジラセぶり。黙ってろ俺!

脳内が80〜90年代の少年ジャンプとプロレスで出来てます。コジラセ松田こと、土曜コアクラスの松田靖幸です。

ちなみに相談を受けた方の返答がまた丁寧で適切で、こんな素敵な環境にいられて嬉しく思います!

昨日はよしいよしこ先生の「坦々と報道番組」のレッスン。
報道番組って、おカタいんでしょう?と思っていたらさにあらず!内容によってはバラエティー的な要素を持たせたり、その表現は多岐にわたるようです!「坦々とお願いします」と言われても実は違うものを求めているかもしれない。演出の真意を見抜け!

それに、報道番組やるならなんでも知ってなきゃいけないんでしょう?と思いきや、知らなければ調べれば良い!便利なツールを使いこなしましょう!と、よしい先生ご愛用のアプリやテキストのご紹介。辞書アプリ、めっちゃ便利です。

しかしやはり、そこは報道番組。時間との戦いであったり、情報を送るからこそ、その内容は絶対に間違えてはならない緊張感や責任感。その他にも貴重な現場のお話、震え上がりました。

そんなタフな現場にいながら、よしい先生のお優しい柔らかな雰囲気。緊張感漂う現場をしなやかに立ち回り、真実を貫く戦いに備えてしっかりアイテムを装備するという事ですね!

さて、実技においては私の苦手意識がスパーキングしてしまってそりゃもうひどい仕上がりに(泣)ブレスさえままならず、スラムダンクで久しぶりにコートに帰ってきた三井寿のような様相になってしまいました。(そんないいもんか)

しかしここで、よしい先生から新たなコピーのご提案が!超有名な方なのですが、調べてみたら某格闘技イベントもこの方だったとは!先生ありがとうございます!必ずしっかり取り組ませて頂きます!!

アフターバーズではクラスメイトがボイスサンプルのお披露目。とっても素敵な仕上がりでした!

次は私が!!松田靖幸ボイスサンプル近日収録!!当日までどれだけ高めて臨めるか!ちょっと精神と時の部屋に入って修行して来る。俺、頑張れ!

いざ!〜ボイトレチケット2枚使いの巻〜

土曜モード今村です。こんにちは。
今日はレッスンではなくボイトレ話です。

スクールバーズ2期目に入り、いつボイトレチケットを使おうかと思っていた矢先。先日のモードレッスンで目黒さんからいただいた発声における「とある指摘」。それが以前から自身でも気になっていた事にリンクしたのでそれをまずは理解するために。今こそ使うべし!と2枚連続1時間コースで受講。 (※チケットの有効期限1年ですって!)

レッスンでも今村の発声特徴を見ていただいてたので、事前に発声課題を相談させてもらい、当日は今村の課題に沿ったメニューで進めていただきました。
(舞台ベースがあるので、ドッグブレスやロングトーンなどひとまずokでしたが、ドッグブレスはより深い呼吸で行うとキツイ。ツライ!これは体力消耗が激しい。そして問題はこの先なのです……)

【課題】
●苦手ダ行(というか「ダ」)
●アタックの強さ(強すぎる)
●リラックスした発声、細かな発声方法の習得など

【今村メニューの解決案】
●発声の仕組み、腹式呼吸のおさらい
●気を遣わないリラックスした声を意識〜無意識にできるように。ダルダルになる(する)
●ロングトーンの呼吸の中に、どれだけ豊かな響きを保ちつつ乗せられるか
●発声時の声の出し方
(具体例: まずイメージ。水時計のような均一の水球をポンポン出していく。息に乗せた音は「まぁるい球体、小さくていいから密度の濃い球体」をイメージした声の出し方) ⇒今は球体ではなく赤血球みたい。(オシャレにフェットチーネと言ってもらえたけど、赤血球ですな)
●筋肉の使い方、姿勢(壁をガイドとして利用するのもアリ!)
●顔まわりに入ってる力の抜き方(今村の場合は下顎が力む)
●水をこまめに飲む(乾燥大敵、声帯を乾燥させない。日常生活で喋ってるだけでも乾燥する)
●腹で支えた発声での響き方(これが特に特に難しい!裏声に抜けない)
●一発目の話し始めワードを雑にしない。(丁寧な発声に繋がる)
●抜いて軽やかに読んでいい。響きの玉をもっとポンっと出せるように(腹筋にも通じる)

……これらをすると何に繋がるか。
それは、【響く声】を手に入れるアプローチ、そのための体得ルート。
響く声は、声を無理に大きく出す必要がない事を目の前で実践していただきました。可憐な鈴を鳴らしているかのよう…
これ、、出来るようになりたい。早く自分のものにしたい!この響く声が欲しい!と切に思うレッスンでした。
発声が苦手だと思われる方に是非伝えたいこと。発声は「イメージ」です。どんな声を出したいのか、具体的な形や大きさ、軽さ重さ、それを目の前にイメージして声を出すと具現化に繋がると思います。まだ体得出来てないですがこれは本当におススメです。騙されたと思ってやってみてください!

最後に。今村は「繊細な人」
それが声に出てるんですって。人柄が声に出ると。
まるでお医者さんにカウンセリングしてもらったかのような心地でレッスン終了。目黒医師…ならぬ、目黒先生ありがとうございました!!

写真は目黒さんが撮ってくださいました。
発信とともに笑いすぎた今村の顔も以後お見知り置きください(*´∀`*)

ナレーターとして

皆様、おはようございます!

前回、初投稿だからタイトルをつけ忘れないようにしよう!!…と思って、見事に忘れてしまいました。
失礼致しました(^_^;)

深夜に突然思い立って、チコちゃん(分かる人には分かるキャラクター)のコピーが出来ないものかと練習しましたが、ふと、こんな夜中に何やってるんだ(笑)となってしまった、秋12期土曜コアクラスの平野夏那子(ひらのかなこ)です。

さて、昨日のコアクラスは、よしいよしこ先生による『坦々と報道番組』でした!

坦々と報道…

どちらも苦手意識がありましたが、よしい先生のお話を聞かせて頂き、坦々と言っても色々な坦々があるし、報道と言っても主観(視聴者と同じ気持ち)も入れて良い時もあるということが分かって嬉しかったです。

ただ、最初に“報道ナレーターに求められるもの〜特にニュース部分において〜”を画面で見せて頂きましたが、自分がクリア出来ていないことが多いということを痛感…。

これらが出来ているかどうかによって、ナレーターとしての信用にも関わってきてしまうんだなと思いました。

アクセントなどでも、スタッフさんに何故こういう発音になるかを、辞典などを見せて、ちゃんと自分で説明出来なければならない。

ただ言われた事をやるのではなく、ナレーターとして、戦っていかねばならない場面もあるんだということが分かりました。

後、コピーはやはり大切なことなんだということも再確認!

コピーをやることによって、自分の内面を引っ張り上げてくれる。
そして、コピーに集中することによって焦りがなくなる、ということも教えて頂きました。

授業が終わる度に毎回思うことですが、まずは自分が思うように!自分で限界値を決めず色々チャレンジしていく気持ちは忘れてはいけないなと思いました。

今回も、最後まで見て頂き有難うございましたm(_ _)m

バーズスタジオでボイスサンプルを作られた方々のお話を聞いて、私も早く作ってみたいなと思う平野でした!

理想の姿 _ スタジオ見学

秋12ブランディングの阿南貴子(あなみ たかこ)です。

11月21日(水)逸見友恵さんのヒルナンデス収録現場を見学しました。

なぜ、私が逸見さんの現場見学を希望したのか…。

それは、女性ナレーターの振る舞いを是非学びたいと思ったからです。

自分以外のMA現場に立ち会うことは、これまでも今後も「無い」ので、

またとない貴重な機会!

逸見さんの一挙一動に、これから私が目標とすべきお姿を見せていただきました。

20:55、待ち合わせ場所に現れた逸見さんは、

寂れた夜の新橋に舞い降りた天女のごとく、キラキラしたオーラをまとっていました。

エレベーターホールで一緒になった、担当ディレクターやスタッフも逸見さんのキラキラオーラに魅せられたように敬意を払って接してました。

MAルームに入りスタッフと軽く雑談を交えながらサッと原稿確認をされ、準備が整ったところでブースへ移動。

今回は短いVTR 2本とQショットのナレーションで、サクサク収録が進み所要時間は30分くらい…

その短かい時間に、柔らかくしかし毅然とした態度で、Qショットの時間調整の駆け引きや読み直しの提案等されている逸見さんは

間違いなくディレクターにとって頼りがいのある存在で、私が目標とすべき姿だと感じました。

受け身ではなく、小さな能動的な行動を繰り返すことで仕事の質を高め、スタッフとの信頼関係を築き、それがキラキラオーラとなって

自身を輝かせていくことを目の当たりにしました。

収録後、逸見さんにお茶に誘っていただき、

お店の閉店時間まで私たち見学者3名の止むことのない質問に丁寧に応じてくださる姿もまた素敵でした。

この有意義な時間にご協力いただきました

逸見さんはじめ、気持ちよく私たちを受け入れてくださったヒルナンデス・スタッフの皆様、

本当にありがとうございました。

そして、稀有な機会をご提供くださいましたスクールバーズに心より感謝いたします。

最初に見つけた足がかり

初めて投稿させていただきます、
土曜コアクラスの長松博史です。

アフターバーズで学長から「髪を紫に染めろ」と言われ、
チキンゆえの哀しさ、わずかに茶色にして限界なところ、
「紫に染めろなんて言ったかな?」と助け舟を出して頂いたお心遣いに
心より感謝申し上げます。

とにもかくにも、バーズに通うようになってから忙しくなりました。
毎週、目から耳から鱗が落ちるような、今まで考えもしなかったような内容ばかりで、
とても一週間では消化しきれず、また次の週がやってくるという調子で、
なんか疲労が溜まっていてそれでいて充実してるような、
焦っているような、そんな不思議な感覚です。
人狼新人戦に誘って頂いた方にはお詫び申し上げます、
今は体力が足りません。もうそこそこいい年なのです。

さて、現在の宿題の話なのですが、ストレートナレーションですね。自分は苦手です。

この難民認定のナレーション、聞いてみると、
うん、これは、なかなかに、うん、難しすぎる。
リズムを取って聞き心地の良さを作り出している一方で、所々微かに変化を付けたり。
「、」のところで下げたり下げなかったり、ピシッと止めたり少し余韻を残したり。
このへんはスロー再生してみるとわかりやすかったです。
これも授業で教わった技術の一つ。
スロー再生した後に通常速度に戻してみると、なぜか早送りに聞こえる不思議。

一番印象的だったのが、地声と、裏声に近い声を、頻繁に入れ替えていることでした。
これはこういう狙いがあってやっているテクニックなのかと、
先週堀場先生に教わって、やっとこの入れ替えている意味がわかりました。
本当に有難かったです。
わかったところで簡単にコピーできるほど自分はスキル高くないようではありますが。
しかしながら、自分にとってはですが、
これ、何か足がかりになるような気がしました。

自分の声はおよそナレーションには不向きな低音なので、
大声張って押し切る、キャラ声にする、などなど邪な逃げ道ばかり模索していました。
参考に佐藤賢治さんのバラエティものを少し聞いてみたのですが、
軽快で自然かつ全然声張ってない。
これが世が求める清く正しきナレーション。
声質も経験値も全然違うので仕方ないのですが、今の自分には到底真似できない。
世の中もっとホラー番組や犯罪報道番組ばかりになればいいのに…。
きっと自分はナレーション難民…人生を無駄にしてしまうのか…。

どうすればいいのか思い悩んでいたのですが、
この地声と裏声を使い合わせる手法、
ここに何かのヒントが潜んでいるような気がしました。
まあ、気がしただけなのかと言われればその通りなのですが、
これがバーズで最初に見つけた小さな足がかり、
いつの日かこれをものにしたいと、思いました。

長文のお目汚し失礼いたしました。

長松博史

自分にタグ付けするぞ!

皆さま、こんにちは。
今秋よりスクールバーズに通い始めました
“すぐやる課”の土曜コアクラスの太田道子です。

“すぐやる課”というのは思いたったら吉日!
フットワークよく動くのが私の持ち味と言う事で付けました。

スクールバーズでのレッスンでは今までイベントMCとして
原稿作り、読みばかりをやってきた私にとっては
初めて聞くこと、意識することばかり。

“タイムは意識しなくてもいいよ”

“絵がわり、テロップに合わせて”

と言われても
“どうやればいいんだろう…??”
と上手く掴みきれないままレッスンを受けていました。

そして今回早くも6回目のレッスン。
今週は堀場先生の”バラエティの基本”
バラエティーってどう読めばいいのか実は1番苦手で
それっぽく読む事しか意識していませんでした。
案の定自分でもうまくいかないなぁと納得できない読み。
そんな私に堀場先生から、

“太田さんの音が震える感じの声は他の人が出せないから
武器になる。研究してみて”とアドバイスを頂き、
“そっか、自分が出来そうなゆるいナレーションしてる人を
研究してみよう”と自分がやれる事を試してみようとワクワク
してきました。

今はまだタグ付けのできていない私。
“ゆる〜いおばちゃん読みしてるけど英語話しだしたら
やたら上手い”というタグ付けを自分に出来るよう
精進して参ります。
まだ人があまり踏み入れていなさそうな山を着実に
登っていきます。

ここまで読んで下さって有難うございました。