下から見るか横から見るか

「ナレーションはチームプレイ」である。
この事はモード狭川さんの「ボイスサンプル制作」の授業でも身をもって実感しました。
狭川さんのレッスンでは一つの映像を作ることでナレーションの立ち位置やあり様等が見えてくる授業でした。

ではディレクター視点だとナレーション収録はどのように見えているのでしょうか。
それが今回振り返る山上トモさんの2回目の授業「ディレクター視点」です。

この講義ではプロデューサー役、ディレクター役、ナレーター役に分かれロールプレイングをするというとても山上さんらしい楽しい授業でした。

私はディレクター役をやらせていただいたのですが、
プロデューサーから出た企画をどう落とし込んでナレーターに伝えるかが非常に難しいと感じました。
場合によってはディレクションが曖昧だったり無茶振りだったり、ディレクターが複数人いると人によって企画の落とし込み方が違うという状況にもなりうるという事が身をもって分かりました。

今回ポイントになるのはやはり「与え手」になると言うこと、そして「自分の今の実力を信じる」ことだなと感じました。
この事は以前の授業で狩野さんが仰っていた「仮説」のお話ともリンクしており、
自分を信じて臨機応変に対応するのは前回のトビーさんの授業とも関連する事だなと思いました。
このコンテンツに対して自分(ナレーター)はどうしたいか、何が出来るかというのをしっかり持つことが大事です。

一つの真理を色々な方や、様々な角度から再確認できるバーズの授業はやはり面白いと実感できる授業でした。

山上さん今回もありがとうございました!m(_ _)m

ブランディング久保多聞

すごいんです!!声の印象診断

地域貢献活動の一つとして、友人達と楽しくゴミ拾いをしている星野愛李です。
ゴミ拾いを継続していると、ある一定の法則に気づき、どうしたらポイ捨てゴミを減らせるのかが少しだけ見えてきました。
こちらもボイトレと同じで、長期戦での改革になりそうですが期待はできそうです^^

先日、墨屋先生の【声の印象診断】を受けました。結果は、、、

墨屋先生曰く『やっぱりあなた、かわっているわ。こんなバラバラな診断結果を今まで見たことないわ(笑)』と。
そのため、自分がどんな風に見られたいのかを5つに絞って整えていき、、、
しかしここでも相異なる結果になってしまい、笑いが。
そして更にそこから、これだけはずっと持ち続けていきたいものを限定3つに縛りました。
すると、、、墨屋先生から
『やっぱりあなたはアーティストね!!不思議ちゃんであり、アーティストでもある。
だって色々浮かぶでしょ?アイディアが。』
その言葉を聞いた瞬間、衝撃と同時にやっぱりそうかと深く実感を。
声と、話し方読み方には、その人の生きてきたstorryが出るんですねぇ・・・(驚)

その後、墨屋先生はまるで巫女さんのように次々と的確に言葉を伝えて下さいます。
私がどんな風に見られたいかの要素はないみたいで
求める自分像と周りから見られる自分像の違いを改めて実感しました。
でもそれが私にとっては良いことで、

『不思議ちゃんのアーティストはクリエイタータイプ。他の人がやりたくても出来ない事が作れてしまうでしょ!!
普通の人ならなかなか思い浮かばないのよ。あなたにはそれが出来る!!素晴らしい事よ!!』

この時点で私の心はとても明るくなりすがすがしい気持ちに。

『あなたは、ニーズに合わせてはダメ。それではあなたらしさがなくなる。
あなたの世界を貫き通して周りをあなたに引き寄せるのよ。
この言葉を聞いたら、あなたにとっては誉め言葉だから喜んでいいのよ。
変わっているね!不思議だね!何か面白いね!星野流だね!何か訳が分からないけど気になるね!』

墨屋先生が巫女さんのように沢山伝えて下さった言葉は、これから私が生きていく上での軸になる!!と思いました。
ものすごくスッキリして晴れ晴れとした嬉しい気持ちに。
この日をさかいに、スパッと気持ちを切り替えたことで毎日がHappyになりました。

声の印象診断、受けて良かったぁぁ♡
墨屋先生、ありがとうございました。

目指す声になるために

秋15コアの草野です。 先日、墨屋先生にボイストレーニング「声の印象診断」をお願いしてから「力強い知的な信頼ボイス」を目指しています。

目指す声をイメージする作業はとても楽しくて。そして、私が目指す声になるためには、ひと息で楽に話せる時間を増やして、文章の終わりまでしっかりと力のある声で読めるようになる必要があるとのアドバイスをいただきました。

それから、教えていただいた自主トレを行って一週間後には、以前よりも平均して10秒ほど長く息が続くようになっていて、読むこと以前の地道なトレーニングの大切さを実感しています。

短時間でも必ず毎日トレーニングをして少しでも早く魅力的な声をゲットしたいと思います!

この風この肌触りこそ現場

何事も実践に勝る勉強はありません。

ナレーションでも一度現場に出た後だとレッスンで見違えるレベルに成長していると言う話を良く聞きます。
正にこれは現場で実践を積んだ人の特権と言えるでしょう。

しかし今回振り返るトビー上原さんの授業「トラブル対応」は限りなく現場に近い体験を出来たと思います。

さて、
ここまで勿体ぶって書いておきながら細かい部分はネタバレになってしまうのでここではお話しできません(^^;
気になる方はバーズのブランディングを受けてみてください!

大まかな内容は「生ナレーション」の現場は実際どのような所なのか。
生ナレの中には急遽発生する突発型の収録もあり、
そのような現場では様々なイレギュラーな事が起こります。
そんな時でもナレーターは落ち着いて、臨機応変に坦々と、そして自分を信じてナレーションをし続けなければいけません。

その場合どんな事が起きるのか知ってるのと知らないのでは大きな違いです。
今回のトビーさんの授業はそれをしることのできる授業でした。

生ナレで噛んでしまったらどうしよう…。
なんて事を新人目線では考えてしまいがちですが、
実際やってみたら「生」を意識して集中するので意外と噛む事はほとんど無く、むしろ何よりも読み間違いをしないことの方が大切との事でした。
 
 
とにかく刺激的なレッスンであり、第一線で活躍されている方の凄さを肌で感じる授業でした。

トビー上原さん素晴らしい授業をありがとうございましたm(_ _)m
次回も楽しみにしております!

ブランディング久保多聞

久しぶりにバーズブログを書きます✍️

今期ブランディングとコアに通っている武田真穂です。
今回はコアのレッスンについて振り返ります。

今回講義してくださったのはモーニングショーでお馴染みのコーイチさん!
実はコア2回目の武田も初めて受けるレッスンでした。
事前に頂いた5つの原稿の中から1つを選び、いざ!実践!
と意気込んだはいいものの、情感、伝える相手への意識が薄い読みに。
頭の中に原稿から想像する映像を思い浮かべながら、ここでカットが変わるだろうな、こんな映像だろうな、に気を取られてしまいました。

反省を活かして、もう1度!
1度目の時より情感を込めること、伝える対象への意識、また以前からの私の課題、頭の入り方、語尾の処理についてもご指摘いただいていたので、そこも変化をつけれるように気をつけました。

結果、指摘されたのは下の二つ。
・情感はもう少し込めた方が良い。
・語尾の処理も、言葉の立て方1つで変わるのでもっとストックをつくる。
良かった点としては
・日本語の基本的な読み(始まりから終わりにかけて階段のように音が下がる読み…で伝わりますかね?)はできている。
・緩急や高低に関しても、ある程度はできている。
といった評価をいただきました。

優しくも的確なアドバイスをしてくださったコーイチさん。
まだまだ道は遠いですが、売れるナレーターになるため努力を重ねていきます💪

世界の広さに目を向けろ

バーズに通っているととにかく数多くの事を学ぶ事ができます。
しかし最近特に重要だなと感じているのは主に下の二つかなと思っています。

一つ目は 「情報を自分に落としこむ事」。

何度かブログにも書きましたが、バーズは他の専門学校やワークショップとは違い色々特殊な部分が多くあります。
学び得た情報をどう自分に落とし込むかが非常に重要です。

二つ目は「視野を広く持つ事」。
恥ずかしながらこれは最近になって強く認識するようになったのですが、
これまでブランディングで学んだ事は「営業」にせよ「戦術・戦略」せによ「メンタル」はたまた「ファッション」にせよ、
根本的にはここに辿り着くような気がします。

もちろん守破離や授業で色々な先生方が仰っている「発信する」や「与え手になる」も重要過ぎるファクターなのですが、

元を辿ると先ずはこの二つなのなという気がしています。

特に強く意識したのが今回振り返る片岡さんの「日本と世界のナレーション事情」の授業でした。
 
 
今回授業をしてくださった片岡さんは、日本国内だけでなく世界を股にかけてのwebナレーションを主戦場に活躍されているナレーターさんです。
web,そして海外へと視野を広げ独自にルートを開発された方です。

授業では、国内と海外のwebナレーションの状況についてと、
どうやって販路を広げていくかが主な内容でした。

英語が話せなくても世界を股にかけてナレーションができる!
それはやり方次第。
そのポイントは機動力と最先端を行く事です。
とにかくwebナレーションは今黎明期!
まさに狙い目です。
私もまずは出来る事から徐々に始めていきたい!

大変貴重な情報を大盤振る舞いで教えてくださった片岡さんありがとうございました!m(_ _)m

またお会いできるのを楽しみにしています!

ブランディング久保多聞

ナレーションはチーム戦!

秋15モードの田中知子です。
22日は狭川尚紀先生による「ボイスサンプル制作」レッスンでした。

完成度の高いメンバーの作品を聞いて、もっとこうすれば良かった…と色々気づきと反省がありました。

そして狭川先生からグッと来る一言が…。
この授業の狙いの一つは、
「プレイヤー目線だけではなく、音効、ミキサー、ディレクター目線を知ること」だと。
「チームで一つの番組を作っているという気持ちや意識を持つことが分かることが大切」と教わりました。
本当にその通りです。
バラエティは特に細かく音楽や効果音など沢山入っています。音楽やS E入れるの自分でやると大変です!
音効さんのありがたみを改めて感じ、意識するきっかけになりました。音効さん、ミキサーさんスゴイ…!
ナレーターもチームの1人。

宅録環境の知識はもちろん、大切な心構えも教わる機会となりました。