この風この肌触りこそ現場

何事も実践に勝る勉強はありません。

ナレーションでも一度現場に出た後だとレッスンで見違えるレベルに成長していると言う話を良く聞きます。
正にこれは現場で実践を積んだ人の特権と言えるでしょう。

しかし今回振り返るトビー上原さんの授業「トラブル対応」は限りなく現場に近い体験を出来たと思います。

さて、
ここまで勿体ぶって書いておきながら細かい部分はネタバレになってしまうのでここではお話しできません(^^;
気になる方はバーズのブランディングを受けてみてください!

大まかな内容は「生ナレーション」の現場は実際どのような所なのか。
生ナレの中には急遽発生する突発型の収録もあり、
そのような現場では様々なイレギュラーな事が起こります。
そんな時でもナレーターは落ち着いて、臨機応変に坦々と、そして自分を信じてナレーションをし続けなければいけません。

その場合どんな事が起きるのか知ってるのと知らないのでは大きな違いです。
今回のトビーさんの授業はそれをしることのできる授業でした。

生ナレで噛んでしまったらどうしよう…。
なんて事を新人目線では考えてしまいがちですが、
実際やってみたら「生」を意識して集中するので意外と噛む事はほとんど無く、むしろ何よりも読み間違いをしないことの方が大切との事でした。
 
 
とにかく刺激的なレッスンであり、第一線で活躍されている方の凄さを肌で感じる授業でした。

トビー上原さん素晴らしい授業をありがとうございましたm(_ _)m
次回も楽しみにしております!

ブランディング久保多聞