5/21 松田 佑貴先生『実践滑舌お助け隊』ダイジェスト

お菓子と漫画となろうの小説で出来ています。
春16期コアのMinaです。

今日の授業は松田 佑貴先生の『実践滑舌お助け隊』
NHKなどで長年ナレーションをしている他、大学での講義などもなさっている先生。
事前に先生のボイスサンプルをお聞きしたのですが、本当に一音一音が明瞭!
どんなトレーニングをしていらっしゃるんだろう…と思いながら臨みました。
マスクを外した状態を見ていただきたくて、今回はZoom参加をチョイス。

■事前課題
4月にいただいた滑舌トレーニングの資料(通常の滑舌帳+数々の実践例題が詰まったすごい資料です!)を各自録音し、それを元にアドバイスいただく形式。
私はドキュメンタリー系の原稿を選び、噛まずに読めるようにしたところで録音。
自分では、「ん」の音がまだ不明瞭かなと思うくらいで提出したつもりでした。

■滑舌が悪い12の原因とミニトレーニング
初めに座学で、発声や滑舌が悪い原因について、舌や唇、体の使い方などの項目別に教えていただきました。

この時点ですでに目からウロコだったのですが、さらにこの後!
「噛んでしゃべれない」はちょっとしたトレーニングで解決するのだと、ティッシュを用いたトレーニングを教えていただいたのです。
終了後は本当に言いづらかった部分も普通に読めて、とても驚きました。
(4月からの私のコツコツ努力よ…先生ありがとうございます…!)

■録音へのフィードバック
一人ずつ事前課題にアドバイスを受け、
私は、「舌を窄める癖」や、「音によって共鳴位置をずらす癖」があることなどをご指摘いただきました。

全く!今まで意識したことも、気づいたこともなかったです。
が、確かに言われてみると本当にその通りで。

先週に引き続き、また少し視野が広がった気がして嬉しかったです!

とは言え私の癖は中々頑固で…折角先生がご指導くださったのに、まだ上手に自分に落とし込めず、早速先生の個別トレーニングにも申し込みました。
見栄を張っても仕方ないので正直に白状すると、皆さん劇的ビフォーアフターな感じで変化が出ていたのでとても焦ったんです…!!!
コアが終わるまでに「☆*発声がクリアな私*☆」になれるよう頑張ります!

毎週みんなと比べられるのは大きなプレッシャーですが、だからこそ見えるものがあるのでありがたい。
素敵な同期メンバーに感謝です。

来週も宜しくお願いします!
春16期コア Mina

地道が近道

春16期コアクラスの本多です!

今日は松田先生の授業でした。
滑舌について、一斉に行なったトレーニングは
ビフォーアフターが本当に変わって感動しました。
毎日のルーティンにします!
↑ちゃんとやるためにここに書きました笑

提出したデータをもとに、沢山アドバイスをいただきました。
自分的には何十回と練習したうえで提出したデータですが、
今まで基礎を習ってこなかった分、滑舌に関しては課題が山積みです。
日々のトレーニングで身体に染み込ませていくしかないですね。

滑舌だけでなく、発声にも同じことが言えます。
録音じゃない状態で客観的に自分の声を聞けたらいいのに…!もう1人自分が欲しいです。笑
こちらも練習あるのみ!地道にがんばりますー。

さて、アフターバーズなどで直接お話できた方には気づいていただけましたが、
今週から新たな試みを初めてみました。

何事も2:7:1の法則は着いて回ると思います。
どう受け取るかは周りが決めること。
まずは行動、これだけは続けていきたいです。

個性を出していくこと、先週の堀場先生の授業からの課題です。
長所も短所も、自分で気づける範囲は限られるもの。
先生方、クラスメイトの皆さんのお力も借りていきながら、2年後振り返った後に成長を感じられるような自分でありたいです。

来週は私用のため、水曜に振替予定です。
皆さんよい週末を!

本多桃子

気付きから根付きへ

コア水曜クラスのこの顔見たら110番岡田昌也です。先日の松田クラスを終え、アフターバーズでのこと。
タケノコの話もしたいのですが、ここはやはり感動した松田流ナレーションでの対象の意識の話題をひとつ共有します。

自分が録音していて気づいたこが、かなり疲れるな…ということ。
田子先生が十数時間ナレった話など聞いてたのでこんなに疲れることをやっていたのかと思い震えました。
それもあり、アフターで松田先生に声の対象について聞いた際「ナレーションは一人でいいんだよ」と教えていただきました。
つまり、私はマイク前にも関わらず大きく読む意識を持っていました。これでは1ページで疲れるのも納得です。

講師の授業やアフターでの皆の話題には、たくさんの気付きがあります。
これを今後生かせていけるように、自分にしっかりと根付かせていきたいです。

映像に合った感情の起伏

春16モードクラスの草野です。田子先生の「バラエティで張る」を受講しました。

映像に合わせて原稿を読むレッスンで、映像の中にテロップで「惨敗」という文字が出てくるのですが、まるで私のことを言われているようでした。勝ち負けの問題ではないのですが、私だけ惨敗って感じで。。。

1回目の読みでは、変化が付けられなかったため、2回目は変化を付けることに集中しました。しかし、変化は付いたものの、映像に合った感情の起伏は表現出来ず。

お芝居の経験がある方にはありえない失敗だと思いますが、田子先生からは表現が逆になっているとの指摘を受けました。

また、私は低めの落ち着いた声でナレーションがしたいと思い、意識して低音を出していますが、今回、声が老けてるとのご指摘もありまして。

落ち着いた声と老けてる声では、声の響きに大きな違いがあると思うので、録音した声を聞き比べたいと思います。

私は、レッスン以外での研究が足りない!ということが明るみになってしまったレッスンでした。

今後、大きな表現が求められるナレーションは、とにかく大胆に!そして映像に寄り添った表現をしたいと思います!!

5/18レッスン

おはようございます。水曜コアの池田佳那子です。

5/18は松田先生の滑舌のレッスンでした。
滑舌がいいとはどういうことかだったり、滑舌の問題で自覚できるもの・自覚できないものにはどんなものがあるのか、滑舌が悪くなる原因、滑舌のトレーニング法といった、とにかく滑舌に特化したレッスンでした。

そして、こちらのレッスンでは事前課題があり、バーズの滑舌帳の中から自分で1ページ選んで、録音したものを提出していました。
私は、1文字目がフェードインぎみ、1文字ずつ当てるところをピンポイントにするようにと教えていただきました。なかなかやってみてもピンポイントに同じ音にし続けるのは短い文章の中でもできず…クリアな音にするにはスタッカートで1文字ずつあてるように練習してみるとよいのではとアドバイスいただきました。 1ページやってみるとなかなか体力いるので、自分の体力の足りなさを家で実感…

また、以前「ん」の発音が出来てないと指摘いただいたので、今回意識はしてみたのですが、まだできず…
自分なりの当て方が違っていたので、もう一度お聞きしました。何度かやってみて、言えた時もあったので、録音したもので繰り返し振り返って、すぐ出せるように日々練習です…

5/14堀場亮佑先生『バラエティの基本』ダイジェスト

お菓子と漫画となろうの小説で出来ています。
春16期コアのMinaです。

今回は、堀場亮佑先生の『バラエティの基本』!
以前レッスン見学で先生の『緩急と強弱』を聴講した際、私自身の課題へのヒントがたくさん見つかり、バーズのコアを受けたいと思った記憶があります。
今回のレッスンも楽しみにしていました。

バーズはどの先生も、ナレーターとしてのキャリアやお人柄、先生力も本当に凄いな、憧れるなと感じますが、堀場先生は言わば「感覚の言語化」の魔術師です。どんなふわっとした概念にも、わかりやすい言葉を見つけてしまいます。きっとそれだけ真剣に色んなナレーションと向き合っていらっしゃるからだと思いますが、同時に、感性の豊かさも伝わってきて、授業がカラフルなのです。授業だったのに、番組を見たような印象が残っています。

■「ボイスサンプル」を作る「読み」
始めにボイスサンプルとTVの収録の違いについて教えていただきました。
映像が見えるような表現の工夫や、「強み」を考えること、「魅せ方」など。
「最高の商材作り」についてのヒントを教えていただき、とても有難かったです。

■「初見読み」の確認
ある原稿の冒頭を初見読み。
全くイメージしたように出来ませんでした…

その後アフターバーズで、これが制作の方のご負担軽減にも繋がるのだと伺いました。
以前田子先生も、基本的に初見で読むと仰っていました。その時は、何て豪快なんだ!と思ってしまいましたが、制作の方へのステキな配慮であると同時に、日頃のインプットや引き出しの多さ、技術力など様々なスキルが発揮できる機会にもなるのだと知り、初見読み力を磨こうと思いました。

そして、先生方の何気ない一言の中に、「売れ続ける」ヒントが詰まっているんだと改めて感じました。

■2回目
同じ原稿を、自由に番組のジャンルや設定を変えて読むことに。
私は夜の知的エンタメ系の番組で、佐藤賢治さんのリズムをイメージしました。
(クオリティ…はさておき!)

自分や他の人へのフィードバックが簡潔ながらとてもとても濃密で。
帰ってメモを整理したら、これだけでも随分な引き出しの量になりました。

■今日からナレーションが上手くなる3つのポイント!
「強弱」や「緩急」のコントロールと、「ニュアンス」のコントロール的な内容で、コツを教えてくださいました。

3つのポイントを受け、ナレーションが少し「見える」ようになった気がしています。
「四月は君の嘘」という漫画で、ピアノの演奏がカラフルに色づくシーンがあるのですが、それに近い感覚で。
ナレーションが更に楽しくなりました。

■レッスン後
アフターバーズでも色んなお話を聞かせていただきました。
また、私は個人的に持ち込んだボイスサンプル原稿へアドバイスをいただきました。
スタジオバーズについても随分お話を伺い、今回晴れて!はじめてのボイスサンプルの収録をお願いすることにしました。
拙すぎる技術のうちは…と躊躇していたのですが、プロの方の仕事に触れる経験が自分を一段引き上げてくれると信じて頑張ってきます。

出来上がったら、ぜひ聞いてやってください。

春16期コア Mina

星は見えていた

何かを学んでいると、
前にも経験した同じ壁にぶち当たるという事はないでしょうか?

以前、私はブログで「学び」というのは「螺旋階段」だと書きました。何かを掴みかけたかなと思ったら再び壁にぶち当たり、少し進んだかと思えばまた同じ景色が見えてくる…。
ならばせめて登り階段を進んでいてほしい。
 
 
さて、今回は振り返るのは逸見友惠先生の「情報のトレンド」の授業です。

逸見さんが教えてくださるスタイルは「緩急高低強弱」といったセオリックな技術とは少し異なります。
どちらかと言うと、飾ったり作ったりしない自分のナチュラルな読みと「毒」による遊びやメリハリを追求していく授業だと感じています。
自分が出来る素直な読み強みに繋がっていく。

その点、自分は原稿を読む時はとにかく気合いが入りまくり(^^;
毎回素直さの欠片もありません。笑
前回モードに引き続きやはりソコは大きな課題で今回もご指摘いただくことに。

しかし自分なりに以前より確かに向上した部分がありました。
それはこの文章どこに「毒」を入れたら面白くなるかを探す意識です。

小さな事かも知れませんが、
以前の自分には確実になかった視点でした。
「毒」の重要性はコアやブランディングでも言及されています。
これを足掛かりとしてもっと新たに自分を探っていきたい。

螺旋階段は確実に上へ登っている。
そう信じてやっていきます!

逸見先生ありがとうございました。
次回も楽しみにしています!

モード久保多聞