星は見えていた

何かを学んでいると、
前にも経験した同じ壁にぶち当たるという事はないでしょうか?

以前、私はブログで「学び」というのは「螺旋階段」だと書きました。何かを掴みかけたかなと思ったら再び壁にぶち当たり、少し進んだかと思えばまた同じ景色が見えてくる…。
ならばせめて登り階段を進んでいてほしい。
 
 
さて、今回は振り返るのは逸見友惠先生の「情報のトレンド」の授業です。

逸見さんが教えてくださるスタイルは「緩急高低強弱」といったセオリックな技術とは少し異なります。
どちらかと言うと、飾ったり作ったりしない自分のナチュラルな読みと「毒」による遊びやメリハリを追求していく授業だと感じています。
自分が出来る素直な読み強みに繋がっていく。

その点、自分は原稿を読む時はとにかく気合いが入りまくり(^^;
毎回素直さの欠片もありません。笑
前回モードに引き続きやはりソコは大きな課題で今回もご指摘いただくことに。

しかし自分なりに以前より確かに向上した部分がありました。
それはこの文章どこに「毒」を入れたら面白くなるかを探す意識です。

小さな事かも知れませんが、
以前の自分には確実になかった視点でした。
「毒」の重要性はコアやブランディングでも言及されています。
これを足掛かりとしてもっと新たに自分を探っていきたい。

螺旋階段は確実に上へ登っている。
そう信じてやっていきます!

逸見先生ありがとうございました。
次回も楽しみにしています!

モード久保多聞