美しいものには現実がある

おはようございます!

👠大人 時々 子ども🧸
水曜モードの森戸美唯です٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

TVドラマの最終回ラッシュの時期ですね。
でも、哀しいかな、
ドラマを見てると、裏の状況が浮かんでしまう元子役の性…。
TVの作り手側に立とうとしているのですから、良いことではありますが、隣の母が涙を浮かべて見入ってるのに、私はそれが出来ないのは残念でもあります。

見える美しさと、見えない現実。
大切なのはどっちでしょう?

気がつけば、かなり時間が経ってしまいました!
今回は田子さんの「スポーツの煽り」の話をします🏓

今回の1番の気づきは、「低い声は難しい」です。

以前、低い声でやろうとしたら、高くなってしまったことがありました。
まあ、私の声帯、見るからに小さいので、主力プレイにならないのは必然ですが、幅は欲しい所です。
ってことで、低い声も練習していました🔥

まだ使い物にはなりませんが、レッスンは良いマイクの前で喋れる数少ない機会🎙
どこかでやりたいとは思っていました。

今回の映像は、重めの音楽とともに、カッコいい映像のついた番組のアバン。
直感、渋い男声が合いそうでした。
田子さんが読まれた原稿ですから、この感覚は正解でしょう。
次に、大人の女性もアリだと思いましたが、私は高くて若い女声です。

この映像において、私の強みが活かせるアイデアは思いつきませんでした。

いつやるか。
今でしょ!

可能な限り、低く重く、をテーマにやってみました。

酷評されるのはわかっていました。
でも、「乗らない」という結果は、予想外でした。

舞台畑出身ですから、比較的声は通りやすい傾向にあります。
しかし、まあ、驚くほどスピーカーから出てくる音量が小さい!!!😨
もっとマイクに寄って喋るように言われました。

自分のプレイでこういう結果が出ることはあまりありませんから、正直驚きです。

同時に、マイクのことが凄く気になりました。
実は、前日に音響関係の友人と飲んでいて、気になっていたことを根掘り葉掘り聞いたんです。
その中で、低い声はマイクに近い方が録りやすいと教えてもらいました。
ということで、いつもよりはマイクに寄っていたんです。

もっと寄るということは…これ以上寄るの!?っていうのが正直な感想です( ゚д゚)
こういう時、声の仕事のレッスン経験が少ないのが悔やまれます。

これを補うには、場数と調整が必要でしょうね。。。
あー!家にマイク欲しいなぁ〜〜(切実)🎙

というか、低い声でも乗っている人はどのくらい近づいているのでしょうか?

トップナレーターの声を聞く機会は山ほどあれど、その仕事姿を見る機会はほぼありません。

見えない現実。
舞台やドラマと同じように、やっていけば見えるようになるのかな。

【厳選!ブランディングクラス6つの役立つポイント】

秋12期でモードクラスとブランディングクラスを受講していました、

元FMラジオパーソナリティー、

恋愛相談件数94000件 婚活応援ナレーター窪田智積(ちせき)です。

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モードクラスのクラスメイトから、

ブランディングクラスって本当に役に立つの?

と質問があったので、

主にブランディングクラス受講検討中の方にむけて

こちらのブログで私が感じたブランディングクラスの役立つところを厳選してご紹介致します。

ちなみに私のバーズ受講遍歴は

コアクラス

コアクラス

モード&ブランディングクラス

です。

2回目のコアクラス終了時、

進路相談でモードクラスの受講を推薦されていました。

私自身はモードとブランディングのダブル受講を検討していました。

講師やマネージャー陣の中には、

「ブランディングや営業は得意そうだから、ブランディングクラスを受ける必要はなく、コアクラスを再度受けた方がいいのではないか?」

とのご意見も頂きましたが弱点を補うだけでなく、強みを更に強化するためブランディングクラスも受講させて頂きました。

それでは、数々の素晴らしいブランディングクラスの授業の中で私が感じた役立つポイントの一部をご紹介します!

①トップナレーターの現場を見学できる!

まずコアクラスやモードクラスで実際にマイク前で講師の方々がナレーションするところを見る機会はなかなかありません。

その為、私はマイク前での音量や発声具合に自信が持てずにいました。

ブランディングクラスの現場見学の授業で、あおいさんの現場を観に行き、トップナレーターの方がナレーションする姿をリアルに見て学べました。

ナレーション練習する際に目指すべきところがわかりやすくなり、並行して受講していたモードクラスの授業の際のナレーションのやり方が変わり、評価も変わりました。

②ギャラの相場を知れる!

ナレーションのギャラの相場を知らず交渉は圧倒的に不利。

ギャラ論で相場を教えて頂いていたことは

今後、交渉の場での安心感となっています。

③現場での立ち回りのイメージが持てる!

現場での立ち回りなども学ぶ授業がありますが、私自身は制作会社で働いていたこともあり納得できるところが多かったです。

現場での立ち回りに不安がある方は、売れ続けるナレーターの方の現場での立ち回りを学べる良い機会となるのではないかと思いました。

④ディレクターがナレーターに何を求めているか、生の声が聞ける!

CMディレクターの方のお話を聞かせて頂く講義もありました。

私自身は広告の学校の卒業生でもあり、クリエイティブディレクターの方や身近に広告や番組制作に携わる友人もいて話を聞く機会は多いのですが、

それでもナレーターには何を求めるのかを具体的に知れる良い機会となりました。

⑤自分を客観視し、自己ブランディングしやすくなる!

それからクラスメイトにどう思われているかを知れる授業もあります。

共に学ぶ仲間からの多くの私自身への捉え方を知る機会を持つことで自己の客観的な再認識や、自己ブランディングの手助けとなります。

授業時間に限りがあるため、この授業では積極的に手を挙げて立候補することをオススメします。

⑥営業に行く際のリスクヘッジができる!

営業で成功しているフリーナレーターの営業戦略をきけます。

やみくもに自分をブランディングするのではなく、学びをいかしてニーズやゴールを見据えて自己ブランディングしていきたいです(^^)

ちなみに秋12期モード&ブランディングクラス終了時の進路相談での私の次期推薦クラスはモードクラスです。

本日3/20(水)が次期コースの申し込み締め切り日。

こちらの情報が次期コース受講をお悩み中の皆様のお役に立てれば幸いです。

バーズの皆様秋12期でも大変お世話になりました。

今後とも宜しくお願い致します。

窪田 智積(ちせき)

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立ち位置


皆さん、こんばんわ。

低音強の女、土曜コアクラスの平野夏那子(ひらのかなこ)です。

最初はあまり投稿出来ませんでしたが、なるべくこちらのブログに書いて発信しようと思った半年…

初めましての方が、ブログで私のことを知って下さっていて、無駄ではなかったんだと嬉しく思いました。

この場を借りて、いつも見て下さった皆様、良いねをして下さった皆様、本当に有り難うございましたm(_ _)m

さて最後の授業の日は…

なんとっ!!よしい先生による「報道ナレーション」のオプションからのスタートでした!!(贅沢✨)

映像を見ながら、報道ドキュメント(医療)の原稿を読みました。

緊急で運ばれてきた患者さんが映る緊迫した場面、先生方の紹介、そして次の患者さんの場面…。

・場面の切り替えを意識して、それぞれ雰囲気を変えられると良い。
・ONが多いと時は、つなぎを大切にする。
・きちんと読もうとしない。
・感情を入れても良い。
・報道といえども、自由にやっていい!
・【ニュースショー】。よしい先生がスタッフさんに言われて印象に残った言葉だそうです。
・本当のストレート読みは、アナウンサーさんに敵わないので、何かしら入れてもいい。

“報道”に囚われ過ぎないことが大事なのだと分かりました。

先生にもお伝えしましたが、半年間お教えて頂いたお陰で、“報道”の苦手意識が前よりなくなった気がします。

よしい先生、最後の日まで本当に有り難うございましたm(_ _)m

その後のコアクラスの授業は、山上先生による「強みを探す」でした。

4つのジャンル(バラエティ、情報、報道、スポーツ)の原稿があり、1ジャンルに3つづつ、異なる世界観の音効があるので、『自分の強みをアピールできる(自分で合ってると思う)』ものを選ぶという内容。

最後ということもあり、今までの授業が、ぎゅっと詰まっている感じです。

今まで、先生方に教わった要素をなるべく意識!!

そして、自分の強みはこれだ!という物をチョイスしました!!

結果、山上先生からは

ポテンシャルは高いが、「立ち位置」が分かってない!ということを仰って頂きました。

「立ち位置」が違うのに、強みも何もない。

私は演じているだけで、まだまだナレーターとしての生理(立ち位置)が分かっていないようです。

最後に来て、またふりだしに戻ってしまったなぁ…と思いましたが

半年で、そう簡単には習得出来るものではないっ!

役者から入って、今ナレーターとしてバリバリやられている先輩も、皆さん立ち位置を把握するまで苦労されたそうです。

私も、また一つ一つ進んで行こうと思いました。

その後は、打ち上げ!

打ち上げの様子は、コジラセ松田さんがステキに書いて下さっているので、割愛させて頂きます。(松田さん、有り難う!)

企画、手配、ご連絡等々をして下さったリーダーの皆様、お忙しい中、本当に有り難うございました(´;ω;`)

最後になりますが、学長をはじめ、マネージャーの皆様、講師の皆様、各クラスの皆様、半年間、本当にお世話になりました!!

土曜コアクラスの皆様、いつも優しくして下さって有り難うございました。

お互いが刺激し合って上を目指していった、最高のクラスでした(*^◯^*)

こちらのブログは、これでお休みとさせて頂きますが

別の場所でも平野を見つけて貰えるよう、また発信していきたいと思います!

今後とも、宜しくお願い致します٩( ᐛ )و

秋12期、土曜コアクラスの平野夏那子でした。

写真は土曜コアクラスのメンバーと(全員揃うことが出来ず、残念でした!)

乾杯

土曜コアクラスの“ザ・ビースト”コジラセ松田こと松田靖幸です。思えばこの名前はアフターバーズの席で学長が冗談で(?)おっしゃったのをせっかく頂いたからバーズブログで名乗っとこうと毎回書いてたら、この名前で覚えて下さってる方々がいらして嬉しかったです!改めて学長のネーミングセンスに敬服すると共に継続の大切さを実感。

さて、ついにやって来ました今期最終レッスン!えっ?もう最終!?という思いと、色々と教えて頂いたなぁ〜という思いが…って、浸るにはまだ早い!その最終レッスンは山上兵長の「強みを探す」!

音楽に乗せて読むという部分は先週と同じですが、先週は堀場先生が選んでかけてくださる音楽にその場で合わせるという瞬発力が問われるものだったのに対し、今回は4ジャンル(バラエティ、情報、報道、スポーツ)の原稿にそれぞれ3種類の音楽があるので事前に選んでおくというもの。

この半期の最後に自分は何ができるのか、何が合いそうなのかを原稿4種類と音楽12曲を前に振り返って向き合う事ができました。

そして選び抜いた4曲に合わせて原稿読みをして、山上先生に辛口コメントと面白トークでブッタ斬られます。山上先生の脱線トークはとても楽しくて毒の効いたこぼれ話も聞けたりするのですが、その毒は刃となって我々にも飛んできます!センスの無い選択には厳しい指摘が!なにしろ山上先生の熱量がスゴい!

レッスンの終盤に山上先生は、ナレーションをアーティストのライブに例えた話をして下さいました。そのアーティストは長渕剛さん!観客とのやり取りを大事にするアーティストの代表ですね。ベスト盤に収録されていた乾杯のライブ音源に心を鷲掴みにされたお話。
ナレーションも自分の中で完結するのではなくて、投げたり受け取ったりをするものなのだと。

私も早くその領域を体感できるように邁進致します!
♪君に〜幸せ〜…あ〜、ああ〜、あああ〜〜っれえええ〜〜〜!!

レッスン後は、水曜コアの家事マイスター藤野さんの指揮でコレドを大掃除!女性陣の活躍により教室がピカピカに!

大掃除後は六本木のステキな会場で打ち上げパーティー!一次会、二次会ともに企画から会場の手配や連絡などなど各クラスリーダーの皆様、そして案内係をして下さってた皆様、ありがとうございます!おかげさまで楽しい打ち上げでした!
土曜コアで集まってたら武信マネージャーが「土曜クラスにはなかなか会えなかったけど…」とお声かけ下さって、ご挨拶させて頂きました。でも本当なら我々の方から行かなきゃですよねえ。こういう場でしっかり立ち回れる大人になりたい!(←いい加減いくつだよ!?)

締めの狩野社長のお話にあった「自信が無いんですけど〜なんて言って持ってきたサンプルは聞きません。自身のあるサンプルを持って来て下さい!」という言葉には身の引き締まる思いが致しました。

今期最後のミッドナイトバーズはモード、ブランディングの先輩方とご一緒させて頂くことに。ワードウルフ、楽しゅうございました。帰らなければならないところをお付き合い下さり場を仕切って下さった畠山マネージャー、そして我々のお遊びに「君たち、ぬるすぎるよ!」と燃料を投下した上で格の違いを見せて下さった義村学長、ありがとうございました!

改めて、秋12期コアクラスで教えて下さった講師の皆様ありがとうございました!これまで学んだことをしっかり身につけて、さらに進んで行きたいと思います!

そして土曜コアクラスの皆さん、和やかなムードの中で、それぞれ個性的だったり様々な経験を積んでいらしたりと、とっても刺激的で楽しかったです!

来期も挑戦し続けます!土曜コアクラスの“ザ・ビースト”コジラセ松田こと松田靖幸でした!

もうひとつの土曜日

土曜コアクラスの“ザ・ビースト”コジラセ松田こと松田靖幸です。

先日は堀場先生の「音楽とバラエティ」のレッスン。バラエティ番組大好きでバラエティ志望の私としてはバチコーン決めたい訳でございます!

まずは音無しでよんでみると、堀場先生から嬉しい評価が。「成長が見えますね」とも。内心「よっしゃーっ!」ですよ!

………はい。ここが今回のレッスンにおける私のピークでした。流れてきたそれぞれ違う音楽に合わせて、どんな番組でどう狙うのか瞬時にプランを立てて読んでいくのですが、回を重ねるごとにだんだんと崩れていきます。

一番ひどかったのは、かなり静かな曲でイメージが掴めず読み出せなかった回がありまして…。あまりにフリーズしててもダメだと思い、とりあえず曲に乗せてなんとなくのイメージで出てしょっぱい読みをしてしまい、頭にプランも何も無いので正直に堀場先生にお伝えしたところ…「迷った時は自分の一番得意なものを出しましょう」とのお言葉!迷ってハンパな事をするより得意技で駆け抜ければ、その回がダメでも他で呼ばれるかもしれないとの事。確かに!深く心に刻んでおきます!!

その後もかなり苦戦しましたがレッスンはとても楽しくて、様々なテクニックを教えて頂きながら発想の瞬発力が鍛えられました。

さて次週はいよいよ今期最終回!「できることは停滞。できないことは可能性。」前回この言葉を下さった山上先生のレッスン!うわぁ可能性がいっぱいです(笑)

そしてこの日のアフターバーズに帯レギュラーをお持ちの諸先輩方が続々と事務所にお越しになって5名の売れっ子ナレーターが並んじゃったりしてイベント開催状態!

先輩方の楽しいお話を聞かせて頂きながら感じたのが、「皆さんめっちゃハートが強そう」。これまでにも精神力の重要性をバーズでたくさん教えて頂きましたが、皆さんの在り方を拝見して改めて感じました!横柄でも嫌味でもなく楽しい雰囲気でいて強さを感じさせる…。うひゃー、そんな男になりてー!いや、なる!

個人的にもかーなり有意義なお話をして頂けたりしてめちゃめちゃ濃厚な1日になりました!そちら側に俺も行きます!!秋12期コアクラス“ザ・ビースト”コジラセ松田でした!

夢のキスの温度で

7077848487♪
(KEY=72)

👠大人 時々 子ども🧸
水曜モードの森戸美唯です

先日、高校の同窓会がありました🏫
当時の写真を見返すと、思春期の恥ずかしさ全開です。

当時は、クールな女に憧れてました。
冷静に株価とか見て、何億もの金をノーパソ1つで動かす!みたいな。
いやぁ。クールのイメージの貧困さよ笑

今回の挨拶は、当時ハマってた数学的暗号の一つ、エニグマ🔢
KEYさえ知ってれば小学生でも解読できますが、二次大戦でドイツがマジで使ってた代物です🇩🇪
(本来は、KEYは国家機密です)

これで、クールに機密文書のやり取り!とか妄想してたんですよ。
はずかしー!!!笑笑

なんて妄想も空しく、クールとは程遠い読みをしてしまった今回。
逸見さんの「スポーツの立ち位置」の話をします🏐

「子供にするつもりなんてなかったのにーーーーーーー!!!!」
「熱すぎるわーーーーーーーーぃ!!!」

はい、録音を聞き返した現在の素直な感想をお届けしました。

まず、一つ目。子供の件。
一回目に読んだ後、逸見さんから「子役感がある」と言われてしまいました_| ̄|○

なんてこった。
別段、大人っぽく読もうとは思っていませんでしたが、子供っぽく読んだつもりも皆無です。

確かに、子ども読みは私が武器にしたいものですが、「子どもっぽくなってしまう」なんて、そんなのただの子どもです。
何のための 👠大人 時々 子ども🧸 か。

聞き返し、なんでそう聞こえるのかを考えた結果、要因は大きく分けて3つ。
①声が高い
②息が多い
③視点が下にある

まず、声が高いのは、主観で読んでしまったからだと思います。
逸見さんも仰っていた通り、主観で読むことがダメな原稿ではないので、それ自体は大きな問題では無いと思います。
ただ、特集されている選手が若いので、寄ってしまったのではないかと。

いや、なんてもっともらしい理由なんて無くて、本当は、声を高くしがちというプライベートの悪い癖が乗ってしまっただけかもしれません。

ただ、気をつけよう気をつけようと思ってしまうと、固められて、プレイなんて出来ないもの。
練習するにあたっては有意義ですが、実践するにあたっては、扱いに困る自己分析結果でした。

②③はほぼ同じ問題で、
息が多いのは、視点が下にあるからだ
と考えました。

今回、特に子役があると言われたのは、
「憧れの先輩と同じ道を歩んできました」
という1文。
文章自体が、見上げている文です。

主観で読んでいた私は、自然と自分の視点を下げて、見上げるような態勢と見上げるような体勢で読んでいました。

これもそれ自体は、別に悪いことでは無いと思っています。
しかし、その出方が問題なのです。

ここが、次の熱すぎる件につながります🌡

つまり、見上げながら読んでいることが、
これでもか!
まだ言うか!!
もういいわ!!!
というほど伝わってくるのです。
そりゃ不器用な私が、態勢も体勢もひたすらに見上げてりゃ、見上げてる感マシマシですよね。

いらないわ!それ!!やめんかい!!

人間感とでも言いましょうか。
はじめてのキスは、粘膜やら体臭やら鼻息やらで、想像とはだいぶ違うという話とおなじです。
リアルのキスなら、それはそれで良いのですが、お茶の間の視聴者がいきなりそんなもの押し付けられたら、うわって思うに決まってます。

感覚的に言って、体温がありすぎる、熱すぎるんです。

今までに何度も似たようなことがありました。
その度に、これはダメなことって思うんですけど、レッスンとか「やったるで!」って時にやっちゃいます。

逸見さんはご自身のことを、引き芸だと仰っていました。
だからこそ、こういう熱のある文章をあえて冷やして読むのだと。
しかし、これまでのレッスンのこと、それ以前に私という人間を考えると、私は引き芸で生きれる人ではないと思います。

何度もダメだって思ってもやってしまう。
もはや、私の性質なのかもしれません。

もちろん、このままではいけませんが、年齢の問題と同じで、殺すより活かす術の研鑽も検討すべき頃合かもしれません。

何だか最近、すべての根本の問題は一緒なんじゃないかって思えてきています。

なんてネガってても意味ないですからね!
問題が見えたってことは、あとは解決するだけです!🔥

きっと私は、高校生の頃に憧れたクールな人にはなれません。
私がなれるとしたら、「熱い人」なんだと思います。

それは、ナレーションにも直接乗るものです。
だから、私が目指すのは、熱いナレーターです。
でも、いまのままじゃ、熱苦しいナレーターになってしまいます。

暗号なんて小難しい事しないで、「HELLO♪」って大きな声でかっこよく言える人。
それが今の私が目指す人です。