華・品・毒 伝えることの難しさ!

土曜モードクラスのY本です。今週のレッスン前に、先週の義村学長による「華・品・毒」レッスン振り返りを!

毎期、最初のレッスンで習う「17箇条」の中で
実は頭の中のイメージがちょっと曖昧、、と思っていた3箇条の
「華」「品」「毒」。
それぞれの要素で代表的な、ご活躍中ナレーターのボイスサンプルを聴き
更に、実際に自分たちが思う華・品・毒の読みをしてみて
クラスメイトにどう聞こえたか判断して貰う、、というレッスンでした。

私が選んだのは「品」でした。
「品」は、他の「華」「毒」の中にも無くてはならならず、
一方で「品」単体では成立しない要素である、という学長からのお言葉。
「品」があるだけで表現が小さい「ダメ品」にならないように!と。
難しい!奥深い!そして想定以上に自分の思いが伝わってない!!
でも実際に自分でやってみて、クラスメイトのプレイも聴く事で
いかに、自分のイメージを聞き手に伝えることが難しいのか
聞き手それぞれのイメージにどれだけ違いがあるのかを知れたことが
とても興味深かったです。
今回の聞き手は同じ志を持つクラスメイトでしたが、ナレーターとして
不特定多数の方にイメージを伝えるには、どうしたら良いのか、
もっともっと自分なりの感性を研ぎ澄まし
イメージを固めて発する必要があるのだと感じました。

もう一つ、個人的にどうしても打破出来ない「初見の読み」で今回も大失敗。
自分に持っていないものを出してみよう!と思うと
どうしても気持ちだけが前に出てトチりに繋がり、そこから崩れてしまいます。
中途半端に迷ったり見切り発車するのではなく
イメージを整理して迷い無く自信を持って読む!を心がけなければ。。。

最後には、事務所にいらしたトビー上原さんが急遽、原稿を読んでくださり
更にアフターバーズでも、現場でのお話を沢山伺えました。
アフターでの、学長や講師の先生方のお話は
本日のレッスン2コマ目では?と思うほどに興味深いものばかりで
濃い時間を過ごせるのでとてもありがたいです。
ナレーションの事だけで無く、皆様の生き方のお話から色々学ばせていただきます!!

6 December, 2019 18:19

おしりじゃないよ、しおりです。

水曜のアフターバーズに桐谷蝶々さんがいらっしゃり、TOKYO MX「格ゲー喫茶ハメじゅん」キャスティング決定祝いのドンペリを飲みました!

(アフターバーズでは、いつもどなたかの地上波レギュラーが決まると、お祝いのドンペリを開けます^_^)

再来週のeスポーツボイスサンプル収録に向けて、勢いをいただけた気がします!

酸味が強くて体に染みました。

私も早くドンペリを開けられるよう、頑張ります!

ブランディングクラス しおり

◯◯しただけなのに!

土曜日モードクラスのあけみです。
11月2回目のレッスンは、あおい先生の『旬の実技2』でした!
◯◯しただけなのに!事件に巻き込まれてしまった男性のドキュメンタリーの原稿を読むというレッスンでした。●シリアスな内容に引きずられず、暗い読みになりすぎないように。と事前にアドバイスを頂きました。【全体的なアドバイス】●原稿の構成を考えて読む。→・アバン、・フタ(題名)・場面変わりを分かりやすく変える(歴史、時間が変わる場合は高い音から入ると伝わりやすい)・ONをきちんと受けて読む・実際の映像がある場合は、注意を引き付けるように、実況をするように読む。●読み手はクールに、俯瞰で読む。●実況箇所は前のめりに読まない●番組が、どうやったらおもしろくなるか?を考え、それに技術を乗せていく。ただ伝えるだけならアナウンサーの方がやればいい、そうじゃない部分をナレーターはやるべき。遊びを忘れない!でした。
【あけみの反省】良かったのは声や雰囲気(テキストの雰囲気と相性が良かったのもあると思う)。技術はまだまだでした。
●読みが速い●同じ母音が続く際言葉が流れてしまった箇所あり●語尾の処理が甘い。など前回と同じアドバイスもあり。力不足+練習不足を痛感、、、。改善出来ないままレッスンを受けると、さらに課題が増え、レッスンごとに“重り”が増えていくようだ、、。この重りをカッコ良く外す日は来るのだろうか。だが、ブラッシュアップするべき自分の良い点や、課題が更に明確になったレッスンでした。あおい先生ありがとうございました。【◯◯しただけなのに!と言えば】学生時代。クラスのマドンナのマミちゃん(仮名)と目が合った“だけなのに”。「私が何かしたのかな?ごめんなさい」と泣かれた事を思い出しました。あけみが睨んできたと思って怖かったとマミちゃん。あけみ、当時得意だったティラノサウルスのモノマネをしてマミちゃんを笑わせに行き、なんとか誤解を解きました。
ホントに、、目があっただけなんですけど(笑)。事件はひょんな事から起こるもんですね。

華品毒のある表現

水曜モードのモチ〇です。義村学長の「華品毒のある表現」を受講しました。

私のレベルでは中途半端では何も伝わらないというのがわかりました。

一番深刻な問題は知識不足。華品毒、声と表現を分析しながらテレビをみる。自分では毒を追求してみようと思いました。

詩を華品毒の方向で表現するという宿題が出ました。よくわからなかったので、華を夕城千佳さん、品をストレート読み、毒を杉本ルミさんのコピーを応用して練習していきました。

華は夕城さんのおしゃれイズムのイメージで持って行きました。評価は割れたものの、学長の評価は品、授業後、あれは品だったと自分でも思いました。キラキラ感や明るさはあるけれど、張り・まき・パワフルさがいつもの半分。完全に知識不足。

毒は、自分的には悪くない出来で、学長にも毒と伝わったのですが、数人に品だと指摘されました。どこを直したらいいか、アイデアがすぐに思い浮かばなかったので、やはり知識不足。

華、品、毒。

それぞれを構成する要素はいくつもあり、それを全て持っている必要はないようです。

私の一番楽な読みが当てはまるのは「品」です。

「毒」の要素はテキスト内容と表現力、批判精神・エスプリ機知、笑い、ウィット、ユーモア、色気、SM的な感性>上から目線、ヒップホップ、パンク、ロック、ホラーなどなど。

私が現状仕事で意識していない要素が盛り沢山です。きっと伸び代があるに違いない。

講義では声と分析表と、表現の分析表も見せていただきました。

華品毒の要素に加え、この表に落とし込みながらTVを見ると、混乱しながらきいていたナレーションの輪郭がくっきりします。自分のプレイに反映していこうと思います。

義村学長ありがとうございました。

品の道は一生

おはようございます。13期土曜モードの椋本です。先週は、学長の「華品毒のある表現」の講義でした。

まずは、事前に課題で出された最果タヒさんの詩を華品毒の表現でそれぞれ読んだ後、その表現が3つのうちどれだったのかを当てる授業。
クラスメートから感想や評価を得るというのは、コアとモードの他の授業において今までなく刺激になりました。

次は、日本国憲法の前文を3つの表現で読んでクラスメートと学長からフィードバックを得るというもの。
最果タヒさんも憲法前文も私は毒、で挑んだのですが、後日聞き返してみると聴くに堪えない読みで、憲法前文に至っては、授業の評価も「まったく伝わらない」、というものでした。

最後に読んだのは、太宰治の「ア、秋」の一節を読みたい表現で読むもの。
ここまでの授業で、トップナレーターでも不得意な領域が必ずあるもの、という話を聞き、最後は自分が勝負したい”品”で読みました。
クラスメートにも学長にもその意図は伝わり、学長にも「この部分が持ち味」とおっしゃっていただきましたが、、、その後衝撃の一言が!

「その方向を目指すのは難しい。ストレートは一生かかる。平凡なナレーターになりがち」

品の道は一生なのか、、一生かけて鍛錬できるのか?
確かにこの路線でいきたい、けど仕事がしたい、売れたい。

前回の授業で改めて気づかされた、マダムカラーを華毒の要素でいれるのか?
張りマダム?グルーヴマダム?エスプリマダム?上からマダム?SMマダム?

モードの授業は自分の方向性についての気づきが満載です。

学長ありがとうございました。

坦々と報道番組①

小町です。

コアクラスはよしい先生による「坦々と報道番組」でした。

報道番組は放送直前まで慌ただしく編集をしているので,映像や音楽・VOの人物情報もない中でもやらなければならないことばかり。

よしい先生は日頃からスタッフの方とコミュニケーションをとって,少しでも番組をより良くする為に奮闘されているようでした。

常に情報が動いているので,国語力はもちろん,世の中の出来事に精通していること・生読み出来ることなど,ナレーターに求められることは多いです。

『ナレーターは最後の砦』

現場でのお話を伺い,ナレーターとしての強い気概を感じました。

<レッスンの振り返り>

⚫︎嬉しかったのは,流れがすごく良くなってバランスが良かったと言われたこと。

⚫︎課題は,深刻な読みを研究すること。

⚫︎自分の感想としては,まだ頭で考えて読んでいるかつ慎重になり過ぎていること。もっとのびのびとやれるようになりたい。

温かみがあるニュアンスは活かせると思うと言っていただいたので,そこは大事にしていきたいと思います。

まだまだやるべきことはたくさん!

よしい先生のコピーを研究していると,よしい先生のすごさをひしひしと感じます。

今回のレッスンでも深い学びを得られました。もっと成長しないと。

ありがとうございました!

3本は、もう最強!

年末大掃除が近づいて高まってます!
ブランディングクラス、藤野泰子です。

先週今週と狩野社長による「トップサンプル」、山上さんによる「サンプル構成」と
ナレーターにとって大切なサンプルについての講義でした。

◎何のためのサンプル?◎思い出してもらうには?◎パーソナリティーをどう組み込
むか
◎最後まで飽きさせない工夫◎AISAS視点で考える◎旬を取り入れる

などなど…ちょうど新しくサンプルを作っているタイミングと講義が重なったことも
あり、
実践できたこと、改善点・反省点など、よりしっかり次に向けて自分に落とし込むこ
とが
できた!…と思います。
買い手の心理ステップを考えて、ひとつひとつに対策を立ててアプローチできるよう
に。
今年の講義もあと2回!楽しみです。
本日もありがとうございました!