声優っぽい読みとは

この春から新設された、声優のためのナレーション講座土曜クラスの永井瑠梨です。

わたしはいとも簡単に可愛い声を出すことができます。そのように鍛えてきました。しかしその声の響かせ方では、ナレーターっぽい読みにはならないんだ‥‥!と、初回からショックを受けました。声優っぽい読み、というのは決して褒め言葉ではありません!

これからは喉仏(甲状軟骨というのですね)を下げた発声を練習していきたいと思います。
純粋に声の出し方をコントロールする、というのは、芝居がうんたらにゃんという世界でもがいてきた身にはとても新鮮で、具体的で、少し救われるような気持ちにもなるやり方です。

今日改めてレッスンカレンダーを見直してみたところ、お会いしてみたい方のお名前と、知りたい内容がギッシリでわくわく!しかし半年なんてすぐに過ぎてしまうんだ無駄にしないように生きないと‥‥という思いが駆け巡りました。

コロナコロナの日々ですが、練習時間を確保し、確実に技術を身につけたいと思います。
時間と音量に気をつけて声を出すので、隣の部屋の見知らぬ住人、わたしの声のファンになってどうか容認してくれ〜!

湘南の海に憧れる前に、ネットの海に飛び込め!

―男もすなる“ぶろぐ”といふものを女もしてみむとて、するなり。

バーズに仲間入りしてから、FacebookやらZoomやら、慣れない操作に四苦八苦している。

この前まで石やじりで動物を狩り、やっと稲作を覚えたくらいの技術では、ちょっと授業で音が出ないくらいで大パニックである。

息も絶え絶えにZoomでの授業を終え、アフターバーズはRemo。

・・・が、カメラ機能のないPCでは上手くいかず、スマホで参加するも動作が激重。

映像と会話がもつれまくり、そこら辺の男女よりも、もつれまくる。

まったくもって、私のAndroidが言うことを聞かない。

スーパーでひっくり返っている駄々っ子くらい言うことを聞かない。

すかさず同時開催のZoomに移り、やっと一息。

しかし、こちらはPCカメラがないため、私の表情は伝わらない。

香川照之ばりの渾身の顔芸をかましても、画面上は限りなく透明に近いブルー、いやどこまでいっても続く黒塗り。

もっと環境を整えておくんだった!と思っても、後の祭り。

近頃、オンライン授業やFacebookなど新しいものに触れる度に思う。

もはやネットは、個を消すための、リアルから逃げるためのツールではないということを。

現実逃避の道具としてではなく、プロデュースされた自分を売り込む道具としてのネット。

匿名性を帯びた場から、どんどん自分自身を発信し、表現する場に変わりつつある。

海に憧れて、波の音を聞いている場合ではない。

ネットという大海に、どんどん飛び込んで、泳がなくては溺れていくばかりだ、と思う。

カナヅチの私は、まずは溺れるのを覚悟で沖を目指してみよう。

とりあえず、近いうちにウェブカメラを買おうか。

そして、素敵な人に一輪の花を差し出すように、素敵な記事にはいいね!を押そう。

海に憧れる海なし県民 土曜コア 大島

バーズブログ(春14ブランディングの フリーアナウンサー奥村奈津美です。)

春14ブランディングのフリーアナウンサー奥村奈津美です。

春12ベーシック中、妊娠し悪阻がひどく途中休学させて頂きました。
当時は妊娠していることを公にできず、突然フェードアウトしてしまい、失礼いたしました。
無事出産し、秋13コアの途中から復学、今季、春14はブランディングを受講しています。
初めましての皆さまも、ご無沙汰しておりますの皆さまもよろしくお願いいたします。

さて、前置きが長くなりましたが、
本日1回目の授業、山上先生ありがとうございました。

コロナの影響でzoom授業になったことに様々懸念していたのですが、
思っていたよりも良かったです。まず初めに良かった理由を少し綴ります。

そもそも、オンラインでの授業に後ろ向きだったのは、
以前、zoomでのアナウンサー研修に参加したことがあり、その時イマイチなところが多かったもので…
( 主催者のパソコンやカメラがあまり良くなかったようで。写りがイマイチだった。音声も途切れ途切れで、説明資料も見にくかった)

しかし、山上さんの授業では、パワーポイントを全画面で表示、ワイプでご本人が登場というテレビ画面スタイルでのプレゼンだったので、正直、いつもの授業よりもパワーポイントが見やすかったです。
また、AirPods?が山上さんの声をクリアに拾ってくれていたので、聞き取りにくいところはありませんでした。
気になったところをあげるとすると、「視線」でしょうか。
山上さんのパソコンの関係(ディスプレイが二つある?)で、カメラ位置と山上さんの目線があっていなかったので、それが気になりました。
ワイプの左端に山上さんが半分写っている感じで、どんな表情なのかは見えませんでした。私は先生の顔や表情を見ながら授業を聞くのが好きなので、もし可能ならカメラ目線で授業をして頂けるとありがたいです。
おそらくサイズ的にはバストアップ?もしくは証明写真くらいの寄ったサイズがパソコンで見るには丁度良いのかなと思います。
生徒も、中には引きで写っている方がいらっしゃったのですが、寄りにした方が表情まで見えてコミュニケーションを取りやすいのかなと感じました。
(iPhoneなどスマホの方は固定が難しいでしょうか…)好みもあると思うのでご意見お聞かせください。画角が気になるのはテレビ的でしょうか?

続いて授業の内容について
一番心に残ったのは、「新しい価値は既存の価値を壊すことで生み出される」です。
アナウンサー出身だと、正しいとされているアクセントや無声化鼻濁音などの決まりを守ること=プロの仕事と指導を受けてきたこともあり、
現場でそれを逸脱した指示があると、モヤモヤしてしまうことが多々ありました。
しかし、山上さんがおっしゃっていた「作品としてはどうしますか?」というスタンスになることで、
その縛りを解き放って、思い切りプレーをすることができると感じました。今後の現場で実践していきたいと思います。

MAルームの人間模様ついて。
これまで、ミキサーさんとはマイクの調整やトークバックのやりとりで言葉を交わすことがあったのですが、
音効さんと絡む機会がなく、音効さんが情報源になるというお話も目から鱗でした。
番組作りはチーム競技と分かりつつも、なかなか技術さんたちとコミュニケーション取れずに仕事してしまうことが多かったので、反省しました。まずは社会人の基本?名刺交換からでしょうか。
(実は最近、現場で繋がりたいディレクターさんがいたのですが、名刺を切らしていて…
事務所に名刺の発注を依頼するとすごく時間がかかるので、個人で名刺を作りたいのですが、オススメの名刺作成アプリがあったらぜひ教えてください。)

早速明日からスタッフロールの確認、SNSフォローですね。

改めて「守破離」動画も拝見し、春12でも学んだのに、「発信」などできていなかったと反省しました。
ということで、バーズブログ、初投稿です。今期から気持ちを新たに頑張ります。
ブランディングの先生方、生徒の皆さま、よろしくお願い致します。
そして、直接お会いできる日を楽しみにしております。

奥村奈津美

楽しむことを忘れないでいたいのです

こんにちは、あるいはこんばんは。

身長は小さくても存在感は大きくいたい、
今期からモードクラスに通う瀬川 茜です。
どうぞよろしくお願いいたします。

さて半年ぶりに第1回、「守破離」の授業を、今回はWEBで受講した振り返りの投稿をします。(WEB授業もとてもよかったです)

まず今回一番頭に残ったこと。
「努力は時に楽しむことに負ける」
1回目受けたときは、まぁそうかもな~と思うだけでした。
そして最近忘れかけていました。

コアの後半はどう読んだらよいんだろう・・・という迷路に入ってしまっていたように思います。
それをつらいと思ってはいなかったのですが、

楽しいが意識から遠ざかり、どうしたらよいんだ・・・と考えてばかり。

バラエティが好きで、楽しくて志したのに!視野が狭まりまくっていました。

続いて。
ナレーションとは
「説得、注意を引き付ける」こと。
ザッピングとの戦い。

確かに自分自身を思い出しても、CMのタイミングでチャンネルを回したりもするけど、CM前のナレーション(やもちろん映像・音楽も)次第で、たとえCMでチャンネルを回しても戻そうという気持ちになるなと。
映像に対して説明したり、ちょっとした面白さをプラスするなどといった側面はもちろん、ザッピング戦争に負けないためのナレーションの大切さを再認識したのでした。

最後に。
売れるための17ヶ条のうちの一つ、「飛び込み」について。
これは表現・営業も含め、決断して行動していける「勇気」のこと。

最初に書いた「楽しむ」ことを忘れていた理由ともかぶるところがあるんですが・・・

私は
経験もないし、自分が出来ないなんて百も承知だし、それを悲観していないし、自分が出来ないことに悲観したり悔しいと思ったりすることは自意識過剰だ
と思っていました。
だから、せめて自分が出来ることを真面目にやる。
それはとても大切なことだと思いますが、表現における「飛び込み」(や楽しむ)という意識は忘れていたのかもな、と。

もちろん真面目に読むことは必要で、型がなきゃ型破りもできないし、まずは型、と思うのですが、その「飛び込み」の意識さえ忘れてしまうのは、歩みの速度を遅らせてしまっているかもしれない。

自分が出来ることを真面目にやることは、飛び込みや楽しむことをしないということではなく、むしろ真面目に飛び込み、楽しむことなんだ。

そんな風に思った次第でございました。

以上、ブログでは真面目人材、瀬川でした~!
半年間よろしくお願いいたします!!

瀬川 茜

緊張のオンライン授業

休学からの復活!
初めましての方もそうでない方もどーもです❗
春14期 モードクラスの波多野玲子です。
よろしくお願い致します(^-^)

今回コロナ対策として、初の試みのオンライン授業。
zoom初心者の波多野は、始め音声が聞こえなかったりであたふた💦

自宅なので何か不思議な感じ。教室でやるのと違ってリラックスはしているはずなんですが、私自身久しぶりの授業だったからか、何故か脇汗が半端なくて…💦 身体はガチガチに緊張してたみたいです(^o^;)

さて、初回の授業は、あおい先生の「旬の実技」。

あおい先生が授業で、ストレート原稿を読む力がまだまだ備わってない事を痛感されたそうで、ニュース原稿などのストレートな、フラットな原稿に力を入れたいと言うことでした。

私は、ニュース原稿に苦手意識が強くあります。壊滅的です(´д`|||)
どうしても焦って、ダーっと早くなってしまいカミカミになりスムーズに読めません。
コアの時にリラックスと言われたので、リラックスして読む事を心掛けました。

ですが…、

録音したものを聞いたら、びっくりするくらいテンポの悪いゆっくりゆったりな読みに。

あおい先生からは「どんなテンポでも一番大事なのは、喋っている内容を何も知らない人に向かって、一回聞いてすぐに分かるように伝える」

そうなんです!焦んないように読まないとという意識が強すぎて、すっかり「伝える」という大事なことが出来てなかったんです。

「ちゃんと伝える」が今の私の課題です。

長々とすみません💦
ここまで読んで頂きありがとうございました。

モード 波多野玲子。

PCとzoomと私

おはようございます、モード大井手です。これは授業の話ではなくPCのお話です。
二回目の授業はあおい先生の「旬の実技」でした。
初のzoom開催で私が接続に手間取り、皆さんにご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
そんな私が陥った「zoomを使う際の超初歩的(いや間が抜けている)ミス」を書かせてください。

環境:mac book pro(10年以上前の型)

1、ヘッドホンをつけないと音が聞こえない
原因:内蔵スピーカーのサウンド出力が0だった。
村石さんに教えて頂いた「zoomへのアクセス許可」が探せず、ヘッドホンを繋いだらなんとか難を逃れられたのですが、こういう結果でした。

2、zoomで録画の許可を頂いたのに、録画できなかった。
原因:録画許可が下りた後に録画ボタンを押さなかった。
言い訳させてください。事前に調べたところでは、許可がもらえれば自動で録画がされると思っていました。甘かったです。
本当に録画されている時は録画ボタンのところに停止/一時停止ボタンが現れます。

村石さん、ご対応本当にありがとうございました。
来週は開始前からきっちり入り録画もしっかりします。
以上大井手でした。

オンライン、始まる

お待たせしました☆バーズのブロガー、水曜コアの神林拓真です!
はじめましての方ははじめまして、またお前かと思ったツンデレな方も今期も宜しくお付き合いください!てへっ。

今回のレッスンは目黒さんによる「発声チェック」
新型コロナ対策として、なんとオンラインでのレッスン!
自宅にいながら発声についてご指摘いただける、時代の進歩にニュートンもびっくりですね。ちなみにニュートンもペスト下での休校中に有引力の法則を見つけたそうです。賢い。

初のオンラインレッスンの所感としては、自室なのでリラックスできる部分とレッスンとしてのピリッとした緊張感を同時に感じられる、まさにかつてない感覚。
マイクをミュートにしていれば誰かがプレイしてる最中に大声で練習しても邪魔にならないのもいいですね。ミュートし忘れると普通に邪魔ですのでご注意を。
また、PCから参加していたのですがメモ帳でアウトプットがすぐできるのが個人的にナイスです。
手書きより楽だし早く、叩きで書いてもすぐ修正できるのも〇。

とはいえ面と向かって一つの場に集まり共に学び合う部分であったり、その場だからこそ掴める空気感があることや、マシンスペックやトラブルでラグが生まれることがデメリットかなと思いました。
しかしながら、このような状況下でもレッスンができることに講師・首脳陣の皆様に最大限の感謝を。ありがたやありがたや。
気分が重くなりがちなニュースばかりですが、こんな時だからこそ今だからできることを考えて行動していける人間でありたい。それもまた17か条のメンタルにも繋がっていくと思っています。
なんにせよ、今期も始まったスクールバーズ、自粛のおかげでテレビ見放題で勉強し放題!楽しくレベルアップしていくぞー!

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。