バーズブログ(春14ブランディングの フリーアナウンサー奥村奈津美です。)

春14ブランディングのフリーアナウンサー奥村奈津美です。

春12ベーシック中、妊娠し悪阻がひどく途中休学させて頂きました。
当時は妊娠していることを公にできず、突然フェードアウトしてしまい、失礼いたしました。
無事出産し、秋13コアの途中から復学、今季、春14はブランディングを受講しています。
初めましての皆さまも、ご無沙汰しておりますの皆さまもよろしくお願いいたします。

さて、前置きが長くなりましたが、
本日1回目の授業、山上先生ありがとうございました。

コロナの影響でzoom授業になったことに様々懸念していたのですが、
思っていたよりも良かったです。まず初めに良かった理由を少し綴ります。

そもそも、オンラインでの授業に後ろ向きだったのは、
以前、zoomでのアナウンサー研修に参加したことがあり、その時イマイチなところが多かったもので…
( 主催者のパソコンやカメラがあまり良くなかったようで。写りがイマイチだった。音声も途切れ途切れで、説明資料も見にくかった)

しかし、山上さんの授業では、パワーポイントを全画面で表示、ワイプでご本人が登場というテレビ画面スタイルでのプレゼンだったので、正直、いつもの授業よりもパワーポイントが見やすかったです。
また、AirPods?が山上さんの声をクリアに拾ってくれていたので、聞き取りにくいところはありませんでした。
気になったところをあげるとすると、「視線」でしょうか。
山上さんのパソコンの関係(ディスプレイが二つある?)で、カメラ位置と山上さんの目線があっていなかったので、それが気になりました。
ワイプの左端に山上さんが半分写っている感じで、どんな表情なのかは見えませんでした。私は先生の顔や表情を見ながら授業を聞くのが好きなので、もし可能ならカメラ目線で授業をして頂けるとありがたいです。
おそらくサイズ的にはバストアップ?もしくは証明写真くらいの寄ったサイズがパソコンで見るには丁度良いのかなと思います。
生徒も、中には引きで写っている方がいらっしゃったのですが、寄りにした方が表情まで見えてコミュニケーションを取りやすいのかなと感じました。
(iPhoneなどスマホの方は固定が難しいでしょうか…)好みもあると思うのでご意見お聞かせください。画角が気になるのはテレビ的でしょうか?

続いて授業の内容について
一番心に残ったのは、「新しい価値は既存の価値を壊すことで生み出される」です。
アナウンサー出身だと、正しいとされているアクセントや無声化鼻濁音などの決まりを守ること=プロの仕事と指導を受けてきたこともあり、
現場でそれを逸脱した指示があると、モヤモヤしてしまうことが多々ありました。
しかし、山上さんがおっしゃっていた「作品としてはどうしますか?」というスタンスになることで、
その縛りを解き放って、思い切りプレーをすることができると感じました。今後の現場で実践していきたいと思います。

MAルームの人間模様ついて。
これまで、ミキサーさんとはマイクの調整やトークバックのやりとりで言葉を交わすことがあったのですが、
音効さんと絡む機会がなく、音効さんが情報源になるというお話も目から鱗でした。
番組作りはチーム競技と分かりつつも、なかなか技術さんたちとコミュニケーション取れずに仕事してしまうことが多かったので、反省しました。まずは社会人の基本?名刺交換からでしょうか。
(実は最近、現場で繋がりたいディレクターさんがいたのですが、名刺を切らしていて…
事務所に名刺の発注を依頼するとすごく時間がかかるので、個人で名刺を作りたいのですが、オススメの名刺作成アプリがあったらぜひ教えてください。)

早速明日からスタッフロールの確認、SNSフォローですね。

改めて「守破離」動画も拝見し、春12でも学んだのに、「発信」などできていなかったと反省しました。
ということで、バーズブログ、初投稿です。今期から気持ちを新たに頑張ります。
ブランディングの先生方、生徒の皆さま、よろしくお願い致します。
そして、直接お会いできる日を楽しみにしております。

奥村奈津美