おはようございます。土曜ブランディングの池田佳那子です。
5/20は狩野さんのトップサンプルの講義でした。
サンプルを聞いて、共通していたのがテーマの統一、何をメインで伝えたいのか明確だったことだと思います。
ついついあれもこれもやってみたいとなってしまいますが、そうすると色々やったのはわかるけど、伝えたいことがぼやけてしまう。トップサンプルの聞き心地の良さ、狩野さんのコメントを聞いて、テーマや伝えたいことを絞って作るのは、相手を思って作るのに通じるものがあると感じました。 何をメインで今後サンプルを作るか、7月に向けてきっちり練りたいと思います。でも私はスポーツがやりたい欲に絶賛心が支配されているのでした……。
投稿者: schoolbirds
どう読むかより、どう言うか
「看護師さんだって全然知りませんでした」とお声掛けいただいております。目指せペーパー看護師、春17期コア水曜クラスの工藤茜です!
今日は、堀場先生による「バラエティの基本」のレッスンでした。
まずは既存の知識でバラエティの原稿を読んでみる。
そして、堀場先生から具体的に番組をイメージする重要性とコツを教えていただきました。特に重要事項は【今日からナレーションが上手くなる3つコツ】は以下3つ。
①頭は強く。お尻は強く、または印象強く。
②文節の頭からお尻に向かって速くなってはいけない。
③ニュアンスを変える。
上記のアドバイスを受けて、各々再挑戦!!今回は、文の内容に囚われずに読みで番組らしさを表現してみるという課題でした。
皆さんのナレーションを聴きながら、心の中で何の番組か当てるのも大変楽しく。また、私自身も変に探らずに「私だったらこうしたいです!」というものが出せました。
もっと振り切った表現ができると良いとの助言をいただきました。もっとシャドウイングしてOKラインギリギリを探ろうと思います。
そんな中での気付きはナレーションとそれ以外の表現で大きく違う「立て方」。
ついつい、固有名詞や数詞は「きちんと伝えなきゃ」と強調してしまいますが、TV番組ナレーションはテロップが出るからその必要はないとのこと。その代わりに①へ戻って、テロップや画替わり、BGMやSEに注意を払うのですね。全然、考えたこともない愚か者でした。何もかも一人でやり尽くすつもりで気張っていたので、目から鱗でした!
そして、アフターバーズにて、現場やキャスティングの裏話、喉のケアのことなど話題に登る中…マネージャー畠山さんの沁みる一言。
「どう読むかより、どう言うかが大事」。
現場でご活躍されているナレーターの方は1ページずつパッと見ただけで内容は頭に入ってしまうので、それを読み上げるのではなく、どう言うか、どう伝えるか、どう演出するか、に思考が移っているとのこと。今日のレッスンの中で内容に囚われずに番組らしさを表現するという指導が含まれていたことを思い出し、なるほど〜と思いました。習得したら絶対強い武器!いつかできるようにどこかに意識し続けられるようにします。
堀場先生、クラスの皆様、そして、畠山さんありがとうございました!
「杉本るみの次に好き」
田子先生の「バラエティの王道」を振り返ります。
田子しゃんの何が凄いって、ずっと場を気遣う姿勢!
良かったら「いいね」、良くなかったら「いやーん」ってそれぞれのブロックごとに集中力をもって常に場を温め続ける姿勢!!!
(わたしのときは無言だったけど!)
バラエティへの愛、こだわり、なによりもまず人としての気遣い。
凄い人って、何をやっても追いつけないような気がしてしまうけれど、それよりもまず人として、プレイヤーとして、できることがたくさんあると思い出させてくださいます。
バーズの講師の方は皆様そうですが、懐が深くて、涙ちょちょぎれです…。
堀場さんがこっちだよって示してくださったライン、相原さんが宇宙と交信するんだって具体的な方法論を示してくださって、
田子しゃんが背中を押してくださいました。
ただただ面白いものを作りたい。
それでいいんだって太鼓判を押してくださるのはいつでも本物の人。
散々潔癖だって揶揄され続けた吹けば飛ぶような出生ガチャハズレのランカーでも喰ってけるのです。
先人たちが切り開いてくれた選択肢に感謝しながら刃を研ぐのです。
春17期モード・ヤスクニアイナでした。
私、失敗しかしないので。
今週は目黒先生の「読みと発声」でした。まずは発声チェックを兼ねて、20秒程度の自己紹介から~。
一人一人、個性ある紹介でした。
そしてそれを聞いて目黒先生が発声に対してスパスパと現状態、見解を告げて行きます。その姿は、かの絶対に失敗しない天才女医を彷彿させるかのようです。
そして改めての発声の構造をおさらい。
肺は思ったよりも大きい。しかしその大きさをフルに活用出来ているか?フルに活かすには姿勢が大事。真っ直ぐ立つ=足裏から頭にかけて6点を垂直に乗せてゆく、と具体的な人間工学に基づいた正しい姿勢をレクチャーして頂きました。正しい姿は美しくかっこいい!見回すと皆アベンジャーズのようでした。
身体のメンテナンスは日常から痛感しておりまして、歩くとすぐ腰が痛くなり、スマホやらパソコンやら日々弄っていると、首が前のめりになるストレートネック状態で肩こりやら巻き肩やら、身体のガタを感じておりました。レッスンの時だけではなく、普段から正しい姿勢を意識していきたいと思います。下腹引っ込めたい。
そして最後は3人組になってリズム感を伴うワークショップ。「驚き桃の木山椒の木~」を1行ずつ♪120に合わせてパスして行きます。山手線ゲームはじめ、こういったリズム系ゲームが苦手な自分。足を引っ張らないように…という消極的な姿勢が露骨に出てしまったな、という結果となりました。
レッスンは失敗上等!チャレンジする必要性を感じました。
そんなチャレンジ精神を大事に、ボイスサンプル制作を先程スタジオバーズに申し込みました。
失敗上等オラオラ精神で挑んでみたいと思います。失敗しても失うものは何もない!
今回も多くの学びをありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします
17期コア堀川輝幸。
初めての「オンライン受講」
おはようございます。春17期コアの北村です。
5月20日は目黒先生の「読みと発声」の授業でした。
今回、諸事情によりZoomで参加させていただいたので、前半はオンライン受講の話を中心に書いていきます。
まず、スクールバーズは教室でもリモートでも授業を受けることができます。
……とはいっても、教室とリモートのハイブリッドが難しいことは経験上分かっているので、リモートの場合は講義が聞ける程度なんだろうなと思っていました。
ところが、びっくり。今回に関しては実践が多く、リモートでも可能な限り参加できました。取り残されるどころか、一つ一つのアクションで「Zoomの皆さんは」と声をかけていただいたんです。
結果、教室で参加しているのに近い感覚で2時間を終えることができ、リモートだから不完全燃焼ということはありませんでした。これがバーズのハイブリッド授業か……!
授業の内容は、読みと発声に大事な「姿勢、呼吸、発声、言葉」について。一つ一つトレーニングを実践しました。
呼吸に関するトレーニングは、私が受けた歴代のボイトレのどれよりもきつかったです(笑)。限界を少しずつ伸ばしていくというトレーニングの進め方も大事ですが、「絶対に1分はこれを続ける」みたいな決め方も大事ですよね。これはバランスな気がします。
最後は手拍子をしながら原稿を読むワーク。教室の人たちは3人一組に。Zoom組は私しか喋れなかったので、一人で行いました。
このワークでは「ずっと練習してきたし、発表のときはリズムに合わせようとは考えずに思いっきりやりたいことをやろう」というモチベーションで臨みました。独りぼっちの特権です(笑)。結果としてまずまずの評価をいただきました。
ただ、もしグループでやっていたら結果が変わるような気もするので、別の機会にグループでやってみたいと思います。
これからもたくさんチャレンジするぞー!
本日も笑顔120%な1日を。
想像の源
おはようございます。
17期春土曜コアクラスの石澤美羽です。
少し時間が経ってしまいましたが松田先生の「ナレーションの特性」の授業を振り返ります。
最初は想像の源とは何かという問から始まりました。皆さんも1度考えてみてください!
結論、想像の源は自分の知識や経験です。何も持っていない0の状態から1を産み出すというよりは、持っている1(想像の源)を再構築して10にも20にもすることこれが想像するということです。この10、20にするステップにそれぞれのセンスがでるんですね。
まずは想像の源となる知識をつけようということで声優、アナウンサー、ナレーターの喋り方等の違いについて生徒で洗い出しをしました。同じ話す仕事でもそれぞれ求められることも違えば使う技術も違うのだなと改めて感じました。
さて、お次は体得編です。女性はよしいさんの、男性はあおいさんのナレーションのミラーリングチェックです。2、3行読んだところ語尾が落ちすぎているとご指摘頂きました。自分で練習していた時は気がつけなかったのに指摘された途端にできていないことが自覚できる、魔法にかけられたみたいな不思議な感覚でした。これが「わかると聞こえてくる現象」なのでしょうか。とりあえず1歩前進です!ミラーリングのコツは細分化と仰っていたのでこの調子で1歩ずつ地道に前進して想像の源を育てていきたいと思います。
石澤美羽
チャンス、嗅ぎつけたいの
17春ブランディングのナタデココボイス、ふじいなおきです。
今回は武信さんによる営業のレクチャー。
"情報は全員に平等に与えられている。それをどう使って動けるか" という言葉が沁みた。
業界とのつながりが全く無い自分が、打率を少しでも上げるには?と考えるスイッチになった。
若手が入る余地がある番組例も挙げてくださり、そこから調査することで、自分で営業をかけてみたい番組を見つけられた。
業界内にいる人と同じ方法がとれないなら、どう自分を届けるか。学びを形にしたい。