攻めの姿勢、心がけたくて

17春ブランディング おじゃるな公家ボイス、ふじいなおきです。

5/27、山上さんの業界講座を受講しました。

ロープレの中で山上さんは、次の現場を取りに行く、そして自分はどういうふうに現場の人と関わりたいか、という姿勢が一貫していました。

ついしオドオドしてしまいがちな自分も

"報酬をもらってエンターテイメントを提供する側なんだ"という意識を忘れないようにしたい

あなたの10年後は今あなたが誰と何をしているかで変わる

「あなたの10年後は今あなたが誰と何をしているかで変わる」
わかっているようで、ガツンと言われると背筋が伸びます。

5/27(土)は、山上さんの「業界講座ブースワーク」。
私たちの戦場はどういうところなのかを学びます。
まずは、制作にどういう人たちがどういう立場で関わっているかを明確に教わりました。
そして現場では次につなげていく!

さらに、ディレクターの深層ニーズについて、わかりやすいたとえ話を用いて教わり、
自分たちがプロのナレーターであり、お金をいただいて、その価値・それ以上の価値を提供する立場だと、改めて気づかせてもらいました。

アフターを含めていくつか質問した中で、
山上さんから「あなたはどうしたいの?」と何度か返ってきました。
おっしゃる通り。
正解なんてなく自分で決め、時に失敗しながら進むんだと思いました。

どう読むかはできて当たり前の世界だとまた実感。
春17期ブランディングの勝田香子でした。

原稿、磨きたくて

先週は、みなさん大好き堀場さんに『ボイスサンプルの原稿をブラッシュアップする』オプションをしていただきました。
大きな学びが2点。

1つめは、自分が作ったどの原稿も番組内の場面が似ていたということ。企画の趣旨を説明してばかりで、まだ何も起きていない場面を多く選んでいました。これはご指摘いただくまで全く気づけなかった。

2つめは、冒頭の掴みで選んだネタが、自分が思っているより、相手がセンシティブに受け取る可能性がある点。
自分の情報を全く知らない人の耳を掴むには、補足説明が要らないことがとても重要だと学んだ。

「6人のボイスサンプルと向き合う」

春17期ブランディングの勝田香子です。
5/27は堀場先生のオプション『ボイスサンプルブラッシュアップ』を6人で受講しました。
2タイプくらいの原稿を読む気満々でのぞみましたが、そうではなく!
一人一人のボイスサンプルの方向性や見せ方など、細かくアドバイスいただけるとても貴重な機会でした。
自分はもちろん、他のメンバーへのアドバイスもあり、
6人、6つの観点からボイスサンプルと向き合えるのは有難い。
最後まで聞いてもらうための工夫は綿密で、
構成の工夫の仕方やエッセンスの入れ方、曲のこと、映画の30秒CMやYouTubeも参考になる…などなど、かなり実践的でした。

私自身は、これまで録ったボイスサンプルやブランディングの授業を通して、
今回はコンセプトを打ち出したり絞って提案しようと試行錯誤したにも関わらず、
まだまだ「どう読むか」に心がいっていたんだな、と気づくこともできました。
このことは、同じ日に受講した山上さんの授業にもつながるので、
それについてはまた改めて。

もちろん、スタジオバーズのビジネスコースで録るなら、
打合せもあり、その時にたくさんのアドバイスももらえる。
いずれにしても、まずは自分で形にしてみます。
生みの苦しみ、とてもありがたい時間だ♪♪♪

ウラから見るTV

今回のコアクラスは堀場先生の「バラエティの基本」でした。
まずは事前に与えられた課題を1人1人読んでいきます。その後、どのような番組をイメージして読みましたか?という質問に。
深堀していくとまだまだイメージが足りないことを思い知りました。
そして、バラエティの下手に聞こえないコツ3つ。
①頭は強く、お尻は印象強くor強く②文節の頭からお尻に向かって早くなってはいけない(ゆっくりはok)③笑う、疑問系などニュアンスを変化させる。
これが基本で、逆にこの法則を裏切ってみるなど、自在に使いこなせるようにしたいです。

今回何より思い知ったのは、番組を見ているようで、見られていないということ。
同じ番組でもネタが違うことで、求められる狙いが異なり、ナレーションも異なってくる。制作側が見せたいものを、回り込んで見る、という見方をしていかないと、制作側と同列になれず、良い信頼関係を結ぶことは出来ないと思いました。

バラエティ、報道、スポーツと言ったジャンル分け、ではなく、もっと踏み込んだ見方が出来るよう工夫してゆこうと思います。

学びの多い授業を今回もありがとうございました。またよろしくお願いいたしますm(_ _)m

17期コア堀川輝幸

イメージするものは常に番組を想像する自分。

皆さまこんにちは!春17期生土曜コアクラスの菅野翔(すがのかける)です。5/27は、堀場先生のレッスン「バラエティの基本」でした。初めに、事前に頂いた課題原稿をまずは自由に読みました。次に、堀場先生のほうから「具体的な番組を想像すること」、「現時点での自身の強みを出した読みを入れること」そして「ナレーションが上手くなるポイント3選」を教えていただきました。それは、①文頭は強く、文尾は強くまたは印象強くすること。②文節の頭から尾にかけて速く読まないこと。③ニュアンスを変えること(笑顔と疑問はやりやすいとのこと)。以上のことをふまえ、再び読んでみました。私の場合、「低音でおどろおどろしい雰囲気を出せること」が強みだと思い、原稿の前半後半で落差が出るよう取り入れてみました。すると、堀場先生から「方向性と前半後半でニュアンスの変化が見られた」点は評価して頂いたのですが、「イメージしている番組が抽象的だった」とご指摘頂きました。また、単純に「現状長文が一息で読めていないので、それなら2つに区切って読んだ方が良い」「1つの文節の中央部分を立ててしまっていて、下手に聞こえやすい」とのアドバイスも頂きました。これらに関しては、他の皆さんの読みを聞いて、ようやく理解できました。確かに流暢に読めていたり、具体的な番組名や放送日時や時間帯、さらには担当されているナレーターの方のお名前まで想像できていらっしゃいました。これについてはとにかく、色んなジャンルの番組を見たり、調べたりしていわゆる「引き出しを増やす」しかないと思いました。今回のレッスンを通して、それぞれの現状ある個性を生かした読みの提案をしてくださり且つ目の前で実践していただけて想像しやすかったと感じており、私なりに現状の自身の強みを認識できたと思っております。今後も、試行錯誤して新たな強みが発見できたらと願っております。

5/27堀場先生オプション『ボイスサンプルブラッシュアッ プ』

今回、堀場亮佑先生に
『ボイスサンプルブラッシュアップ』
のオプションレッスンをご依頼しました。

・参加者が各々ボイスサンプル原稿のたたき台を持参
・1人ずつ、アドバイスなどコメントを頂く

といった形式です。
プレイより、ボイスサンプル原稿自体をより練る事に特化したレッスンです。

それぞれ作りたいサンプルの目的、構成など様々。対して、堀場先生のコメントを自分自身はもちろん、参加人数分聞けた事が特に良かったです。

スタジオバーズのビジネスコースでの打ち合わせの際は、当たり前ですが、話は自分の原稿の事だけになります。
今回のように、堀場先生から複数人へのアイデアを一度に聞ける事で『今回はそこを目的に設定していない、その構成は考えていないが、いずれ向き合った際の発想』への蓄えになり、自身の視野を広げる事にもなりました。

堀場先生には大変お忙しい中、事前に原稿を見て下さったり、当日は1人1人へ丁寧に選んだ言葉など、沢山のプレゼントを頂きました。今回得たものを早く形にしてボイスサンプル収録したい、とモチベーションも更に上がっています。

思う人に届くサンプル、作ります!
堀場先生ありがとうございました!!