ウラから見るTV

今回のコアクラスは堀場先生の「バラエティの基本」でした。
まずは事前に与えられた課題を1人1人読んでいきます。その後、どのような番組をイメージして読みましたか?という質問に。
深堀していくとまだまだイメージが足りないことを思い知りました。
そして、バラエティの下手に聞こえないコツ3つ。
①頭は強く、お尻は印象強くor強く②文節の頭からお尻に向かって早くなってはいけない(ゆっくりはok)③笑う、疑問系などニュアンスを変化させる。
これが基本で、逆にこの法則を裏切ってみるなど、自在に使いこなせるようにしたいです。

今回何より思い知ったのは、番組を見ているようで、見られていないということ。
同じ番組でもネタが違うことで、求められる狙いが異なり、ナレーションも異なってくる。制作側が見せたいものを、回り込んで見る、という見方をしていかないと、制作側と同列になれず、良い信頼関係を結ぶことは出来ないと思いました。

バラエティ、報道、スポーツと言ったジャンル分け、ではなく、もっと踏み込んだ見方が出来るよう工夫してゆこうと思います。

学びの多い授業を今回もありがとうございました。またよろしくお願いいたしますm(_ _)m

17期コア堀川輝幸