個性との対峙

明けましておめでとうございます!諸事情により今回が今年初のレッスンでした、水曜モードの濱岡美紗子です。今期のレッスンもあと約2ヶ月。短い間ですがよろしくお願いしますね(*¨*)♡ ◆◇◆
今回は宗形さんによる「スポーツの表現」でした。
S-PARKでお馴染みの宗形さん。原稿もS-PARKで読まれたもので、コーナーのアバンのものを使わせて頂きました。原稿の雰囲気から『勢い』や『熱さ』が大事かなと思いプレーしてみましたが、読んでいる途中で「ん?何か自分こっち(張る感じ)は合ってないかも」とふいによぎり、前半と後半で読みの温度差を出すこととなってしまいました…。反省。でもプレーの途中での自覚ありの急ブレーキは自分の中でも初めて…かもしれないので、今はまだうまく言葉に出来ないのですが、落ち込むだけの反省ではなかったんじゃないかと思っています。 ◆◇◆
とはいえ、そんな考えは自分だけのこと。宗形さんからは色々とアドバイスを頂きました。特にグサッときたのは「聞いててどんな人なのかわからない」という言葉。こういう”個性”というものが、自分のことながらわからない…。コア→モードときて少しずつ的を絞れていると思うのですが…どうしたら自分らしい読みが出来るのか、何が自分らしいというのか…。まだまだ迷走しそうな予感。今期が終わるまでに固められるようになりたい…!
でもやはり個性というものは大事で、それはスポーツにものに限ったことではない。根っこの大事な部分を突きつけてもらえたレッスンだったなと思います。宗形さん、ありがとうございました! ◆◇◆
年末年始の休み期間で緩んでしまったネジを締め直して残り2ヶ月走り抜けたいと思います!そろそろボイスサンプルも作ります!では、今年もよろしくお願い致します!濱岡美紗子でした!*˙︶˙*)ノ✧*。

情報番組の型

小町です。

コアクラスは藤本先生による「情報番組の型」でした。

番組のアバンとCM振りが題材。構成力が問われます。

読む対象(距離・人数など),盛り上げる前の助走,一番伝えたいところなどイメージを膨らませて挑みました。

CM振りはとにかく第一声,どう煽れるか。

また,ディレクション後の読みでどのくらい幅を見せられるか。これは先週のよしい先生のレッスンで得たものが効果的でした。

前日の逸見先生のオプションレッスンで得た「自分らしさ」を手がかりに実践したところ、藤本先生からもらしさが出ていて良かったと言っていただき、自分の良さはコレだ!と確信できる時間を持てました。

アフターバーズでのお話の中では,仕事に結びつける為に行動する大切さを痛感。仕事に繋がるように読みは勿論,日頃行っている営業の仕方も工夫していかなければと心を立て直しています。
藤本先生ありがとうございました!

スポーツバラエティ:逸見先生オプション③ -レッスンで得たこと-


小町です。

逸見先生によるバラエティオプション第3弾「スポーツバラエティ」。

スポーツの中にあるバラエティ要素をどのくらいのバランスで読むか,バラエティの中にもスポーツの持つスタイリッシュさを出すこと,雑味の入れ方など。

事前課題も含めて丁寧に教えていただきました。

このレッスンを通して,外にばかり目を向けて,自分の中にあるものをちゃんと見ていなかったことに気づかされました。

正直,ここ数ヶ月は自分にとってとても苦しいだけの期間で,それは自分の枠を越えて試行錯誤していたからだと分かりました。

翌日に藤本先生の情報の型のレッスンがあり,自分をベースに読んだところ、それだ!と言っていただけて,何より楽しく読めたのが嬉しかったし何が良いのか実感が持てました。

大切なことに気づかされるとても良いレッスンでした。

今回体感したことを言葉にすると,『“自分の声”で熱量を変えること』がキーワードということだと思います。勿論自分が読むから自分の声であることは当たり前ですが,ここ最近は無理して出していたのだと気がつきました。楽しく読んでブレないスタイルを確立する。これが自分に必要なことです。

「どバラエティ」「情報バラエティ」「スポーツバラエティ」全3回,いつも大切なヒントをくださる逸見先生のレッスンを受けることができて本当に良かったです。

今回講師を快く引き受けてくださり,毎回丁寧に向き合ってくださった逸見先生にとても感謝しています。

また,映像の準備からアフターフォローまでこちらの要望にお応えくださった村石さんにも感謝の気持ちをお伝えします。ありがとうございました。

そして,この企画にご賛同くださりご参加くださった皆さんも本当にありがとうございました。

たくさんのヒントを元に,今後に活かしていけるように気張らず楽しくがんばります。

12月からのレッスン振り返り

水曜コアクラス藤田です!
12月までブログをサボったことなかったのに、中断しているうちにみんながたくさん記事を上げていた…年始だから…?
某占いで今週は決めたことをやり遂げるのだ!と書いてあったのと、文章は書けば書くほど上達する(つまり逆も然り)と実感したことから再開いたします。

あっ、あと、宅録やりたいなとつぶやいていたら色々教えてくださる方がいたり、発信してみるものだなとも思っていました。教えてくださった方ありがとうございます!まだ決めきれていません…!

3回分のレッスンが溜まっているので、今回は箇条書きで。

・12月最後のレッスン「ストレートのコピーチェック」松田先生
喋り方が変わると性格が変わりそう!突然どうしたと思われても変えていきたい…
コピー嫌いじゃないと思っていたのに、もっとやれたはず。

・1月最初のレッスン「淡々と報道番組2」よしい先生
とにもかくにもコピー
ストレートのときに報道のコピーがわからなさすぎて放棄してしまったのがよくなかった
新アクセント辞典アプリはすごい。開発元twitterによるとAndroid版は今開発中とのことでしたので期待です。

・1月2回めのレッスン「バラエティの型」藤本先生
とにもかくにも(略)
最後、わけわからないものを出してしまって恥ずかしかったなあ…型がないから…
他の方のを聞いていて、何となく型っぽいものを持っている方が多いなと思ったのですがこれまでの経験でしょうか。つまりとにもかくにも…
1月スタート新ドラマの原稿があっておお!とおもいました、このお仕事いいなあ!と思えたのがよかったです

全3回の振り返りや他の方のブログを見て思ったのは、コメントもらえるのはやった分と今の自分に対してだけだなと…。(当たり前ですが…)
やってないことについては成長もないし成長のきっかけもない。時間をかけて一生懸命やって泣いたり悔しがったりしたことにこそ成長があるとおもいました。
先生方はそれぞれのレベルに合わせてコメントしてくださっているからこそ、もっと上のコメントをもらえるように、次はここまでやったぞと自信をもって臨みたいです。次のレッスンはもう、明日だけれど…!

読み分けと振り切り、

コアクラス、ふじいまゆかです。

今更ですが、
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

年初めは、
よしい先生の「淡々と報道番組」のレッスンでした。

実際に報道で使われた原稿を4種類いただき、
その中から2種類を選び、
基礎+読み分けができるか、という所がポイント。

実際のオーディションでも、種類の違う原稿を、いかに差を付けて読むことができるか、というのが重要だそうです。

ブログには投稿していなかったんですが、
前回の「淡々と報道番組」のレッスンでは、
自分の読みやすい音の高さが、まだ見つけられていないというご指摘をいただき、今回のレッスンに臨むことに。

全体構成もイメージしつつ、
声を前に出しやすい高さで、できるかどうか。

原稿を読んでいて気がついたのは、
声の出しやすい高さで読めるようになってきたのでは、
と自己でも評価できた反面、
初見の原稿での全体構成の描き方が、
まだまだふわっとしており、

緊迫感のある読みは、報道の、
特集ものは、コピーが
ぱっと降りてきたんですが…

これで読み切る!というところにまで、
至らず…
結局音を追っているだけになってしまったり、
一回読んで褒めていただけたものも、
2回目になるとできなかったり。
意味のない所で間を作ってしまったり。

しかも、今度は語尾が不必要に立ってしまうなど、
無意識な癖までついていて(´;Д;`)

悔しいことだらけだったのですが…

この間テレビでさんまさんが

「俺は、絶対落ち込まないのよ。
落ち込む人っていうのは、自分のこと過大評価しすぎやねん。過大評価しているから、うまくいかなくて落ち込むのよ。
人間なんて、今日できたこと、やったことが全てやねん」

と、言っていて、
さらにアフターで、

「1番いいのは、己が勝手に落ち込んで、いつの間にか立ち直ってる奴」と、
遠くで、ある先生が仰っているのを盗み聞いて、
(直接聞いたわけでなく、尚且つ一言一句この通り言っていたがちょっと自信がないですが…)

あと、自主練も含めて、
以前山上先生レッスンでの、

良いところと悪い所を等分に見つける、というお話も
思い出し…。

すっ…と。
また頑張ろう。と思ったのでした。

今思うと、読みを型に、無理矢理はめようとしていたんだなと。
早速録音を聴き、コピーをもう一度しっかりやる、と決意。

もっと聴き心地のいい声になるように、
全体構成を意識しつつ、
ボイトレを頑張ろう、とも思ったのでした( ´∀`)

以上、レポートでした〜。

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北陸から東京に通っている水曜コアクラスの渡辺です。
前回は藤本先生による、

ナレーションの型を学ぶ授業でしたが、
この日私は、これまで1度も経験しなかった
「原稿を貰って1番に読む」経験をする事が出来ました。

私の苗字は渡辺です。又、いつも座っている場所も真ん中辺りだった為に、偶然1番が当たらなかっただけだったのですが、すっかり油断しきっていた私は、
まさかの1番指名に硬直してしまいました。
型どころか、文字を追うので精一杯のありさまです。
前に読んだ人の表現を聴いて、
それにアドバイスしている先生の言葉を聴いてから
どう読むかを決めれば良いと考えていたせいです。

弱々しく不安げに読んだ私は、藤本先生から
「原稿を受け取ったら直ぐに、私はこう読む!と、決める事から始めるんだよ」と教わりました。

情け無いくらい初歩的な事を書いているように感じますが、私にとってはとても重要な気付きでした。

これまで殆どの仕事をバックにかかる曲まかせでやってきました。とりあえず読めるように練習だけはしていくものの、雰囲気は曲から掴むか、ディレクターとご相談!私は真っ白な状態でいる方が何色にも染まりやすいとさえ思っていました。

ですが、これではいけないんだと分かりました。
ナレーター自身がディレクターの想像を超えて、
様々な表現を提案していけるようになる為の学びの場だった事に3か月が過ぎてしまった今頃やっと気付きました。
思い返すと、堀場先生もよしい先生も
自由自在な表現をするようアドバイスをくれていたし、山上先生は、思っていた雰囲気とは全く違う表現を求められたとしても、せいぜい3回で対応出来るようにと仰っていました。
藤本先生からも、今なぜこのコピーをやっているのかちゃんと考えてやる必要があるよ。とか、「型」があれば、どんなに崩れても立て直せるからと教わりました。

色々な先輩方のコピーから「型」を学び
「型」を保険のように持ちながら、自由に読むんだって考えたら果てしなくて途方に暮れましたが、
同時に、ゾクゾクする程のパワーで戦っている東京のナレーター方の中で学べる喜びを感じました。

毎週一回、スケジュールを調整しながら、
何時間もかけて東京を日帰りするのは大変ですが
本当にそれ以上の価値があります。
バーズに通う事を決めて、改めて良かったと思えたレッスンになりました。

Outlook for iOS を入手

時間は有限。

皆さん、ご機嫌いかがですか?秋13期コア福田ちひろです。本日は藤本先生による「情報番組の型」のレッスンでした。バーズでのレッスンを受けてきた中で、型の重要さは十分に理解しているつもりだったのですが…「主観で色付けを」というディレクションを頂いた時、まったく思い浮かばずに露骨にあわあわとしてしまいました。「情報番組の特集ってこんな感じかなあ」という漠然としたイメージのみで、自分の中に言語化できるものが一切なかったのです。はずかしい…。コピーをするにしても、番組を観るにしても、どうしてこうなんだろう?と想像することって大事なんだなあ…と反省しました。そうして引き出しを増やしていかないと。クラスメイトのプレイを聴いていると、わ〜いいなあ!私もこんな感じにやりたい!などとまさに隣の芝生が真っ青に見えてしまってきりがないですが、当面は自分の課題にしっかりと向き合うこと!レッスンでも何度か藤本先生が「もう時間がないですよ」「秋期が始まってもうだいぶたっちゃいましたよ」といったことをなんども仰っていましたが、そう!!時間が過ぎるのが本当に早すぎる!!!もうすぐ1月も終わってしまう…。アフターバーズでも、プライベートのお話の中で「期間を決めて頑張る」というアドバイスを頂きましたが、なんでも時間が無限にあるなんて考えていてはいけませんね。本日のレッスンを振り返り、やるべきことをピックアップしましたので急ぎ取り掛かろうと思います。藤本先生、そしてクラスメイトの皆さん、さまざまな気づきをありがとうございました!余談ですが、帰宅して着替えたところ、洋服の中にパジャマを着たまま一日過ごしていたことに気づき呆然としました。このようなことがあるのですね。まさか皆さん気づいていなかっただろうなあああ…)^o^(