キラキラの定義

水曜コア藤田です。
ブログを書いてる割に進んでないので、あ〜!!という感じだったのですが
書かないより書いたほうがいいでしょう。ということで、先々週と先週の振り返りします。

・よしい先生「報道の色付け」
レッスンの前週に、やっと自分のダメさを自覚し頑張ったつもりだったけど、つもりすぎてほとんど何もできず、
全くキラキラなブログが書けそうになく、ただ悔しさに悶えてました…。(なので短いです…)
よしい先生は、練習してるよね、と言って下さったけど、全然だ……とダークモードに入っていました。
しかし以前の私だったら先生の優しい言葉に喜んでいたと思うので
「私は知っているぞ…バーズの先生は皆優しいんだ…」と思えて
その点はよかったと思います…!
コメントいただいたあと、やり直すときの引き出しが、たくさんほしい。

・松田先生「マイク実習」
自分の声が暗いなと思ったので、
「もっと…キラキラしたい…」という謎の課題をもって挑みました。
藤田さんの思うキラキラって何?と聞かれて、具体化できず
XXさんとか…XXさんとかです…と答えたのですが
「結構遠いと思う。もっと声優さん寄りの感じじゃない?」と言われて
声優さんっぽい感じこそすごく遠いと思っていたので驚きでした。
その後、今までやったことのない読みをしました。
その読みかはともかくそっちのほうが明るいよ、と言われて、
録音を聞いたら確かに明るい音が出ていました。
思えば松田先生には「低い声で行きたい」と言って「低いところがいいってわけじゃないよ」、
「そもそも発声がよくない」等の指摘をいただき、その後録音を聞いて「本当だ……」と思うことばかりです。

その後考えた私の思うキラキラとは
・高めの声
・透明感
・響いているいい声
・明るい
という感じでした。

いただいたデータを聴いて、キラキラしたいと思って高めを狙っているのだけれど、かなり無理があって、地声がいちばんだな…むしろ高めの声はなくても、そっちのほうが自分の思うキラキラに近づける…かもしれない、と思いました。
自分にないものを求めるのはやめます。二週間前も同じことを書いていたような…。進歩とは。

家で練習していると、高めの声を出しているほうが何となくクリアでシャキッと聞こえていたのですが、マイクを通した音源を聞いて、Yes!全然違うな!!となったので、今度こそもう全部ちゃんと地声でいきたいと思います!!もう高い声は封印!

母さん、ビール!

こんにちわ モードクラス椋本です。昨日は大江戸先生のバラエティの緩急高低強弱3の授業でした。
大江戸先生のモードの授業は今季3回あり、昨日はその最終回でした。

私は大江戸先生の授業が大好きです。
メッセージがシンプル。難しいことがわからない&できない私にはとてもわかりやすいのです。
そして2時間の授業がまるでバラエティ番組のように腹を抱えて笑っているうちに終わります。

ではバラエティナレーターを志すのか?
それはNOです。バーズではバラエティを目指すことが王道かつ近道であると機会あるごとに教えを受けますが、私は目指しません。

そんな私でも、大江戸先生がおっしゃる、「バラエティがやれれば、そこから報道情報に裾野が広がる。」の言葉には説得力があります。なぜならば先生ご自身がバラエティから仕事の裾野が広がっておられるからです。

授業では、喉を締めて大泉成さんをイメージして「母さん、ビール!」と言う一コマがありました。指名されたクラスメートはあっさりと「母さん、ビール!」と言っていました。授業では当てられなくてよかったと胸をなでおろしましたが、翌朝家族がまだ起き出す前にリビングで、「母さん、ビール!」とやってみたら意外に難しく、平然とやってのけたクラスメートすごいな!と思い知らされました。

まだジャンルを選べる立場力量にない私は、「母さん、ビール!」等、どんなことでもやってみよう、そこから得られる1mlの知識経験を糧にして1週間前よりも昨日よりもうまくなれるよう、残り少ないバーズ生活を大事にしたいと思います。

大江戸さん、ありがとうございました!

マイク実習

小町です。

コアクラスは松田先生によるマイク実習でした。

普段は教室でレッスンを行っていますが,この日はスタジオでのレッスンでした。

各自読みたい原稿を用意して,マイクを通した声を松田先生のディレクションにより細かく調整していただきながら良いところを探っていきました。

ナレーターはマイクを使う仕事なのでマイクを通した声作りが必要です。

この日も自分の課題の<深刻さ>を確認すべく報道の原稿を選びました。私の場合は大きい声を出そうとすると表現も前のめりになりがちなので,声をきちんと出しつつどれだけ引く表現を身につけられるかが今回の課題となりました。実際に松田先生のディレクションを受けた後の読みは,自分で聞いてもとても聞きやすく,発声も無理なく出来て今後の読みに広がりを見つけられそうです。

普段一緒にレッスンを受けているクラスメイトの皆さまの声も,マイクを通すとまた違った印象を受けて発見がありとても面白かったです。

松田先生はボイトレやスタジオバーズでのボイスサンプル収録でもお世話になっていますが,コアクラスのレッスンは今回が最後でした。

一人ひとり細かく丁寧なレッスンをありがとうございました!

バーズのレッスンは残り4回です。

限られた時間の中で自分を高める為,精を尽くして参ります!

「報道の色付け」:報道のレッスンを通して得たもの

小町です。

コアクラスはよしい先生による「報道の色付け」でした。

よしい先生は最後のレッスン。

題材は衝撃映像のような深刻さが必要なもの。私の課題である<深刻さ>をどう出せるか,緊張の2時間でした。

今回も大きな発見がありました。

普段収録の時は力を抜いた声を求められることが多く,張った声は,それを武器にされている上手いナレーターの方には敵わないから捨てようと思っていました。

ところが, 報道の現場はガンマイクだったり,映像の音にナレーションがかき消されてしまったりする事も多いので,きちんと張った声もすぐに出せる状態で持っていた方が良い。他の現場でも,違うパターンを求められた時に全く違うものを出せるように日頃の練習で準備しておくべきなのです ということ。

今回は映像に合わせながらのレッスンで,読む分量も多く,報道の現場ではこれをほぼ初見でやるのだなと改めてナレーターの凄みを感じたと同時に,私ももっともっと瞬発力を養わなければと感じました。

瞬発力を身につけていく為に映像での練習や映像を想定した練習をどんどん工夫しながらやって行こうと思います。

課題の<深刻さ>は感覚が掴めました。

⚫︎『ボイスサンプルは自分の良いところをギュッと詰め込むもの。そしてそれとは別に他の部分も並行して強化していくこと。』

これまでのレッスンを通してずっと言われ続けていることかもしれませんが,今回のレッスンでちゃんと腹に落ちた感覚がありました。

アフターバーズでの質問攻めにも丁寧にいっぱい返してくださったよしい先生,本当にありがとうございました。

それぞれのあり方

毎週ブログ書いてます☆ブランディングの神林拓真です。

今回のレッスンは複数の講師の方にお話しいただく「営業の実践例」
トビー上原さんをモデレーターに逸見さん・目黒さん・堀場さんのあり方についてお聴きしました。

各講師の方々で主題は異なり様々な視点から「あり方」を考えるというもの。
普段の立ち振る舞いから環境、容姿の変化、考えた方を見直すだけでもあり方は変わる。

逸見さんの「やばみ」は衝撃的でした。声優出身の人ほどこれになりがちな気がする。
目黒さんはご自身の半生をありのままに披露。今のキラキラっぷりを見ると変化の大切さを実感します。
堀場さんの○○さんに勝つ方法。荒唐無稽なように思いながらも言葉にすると気が楽になるというか、「無理ゲー」の一言で済ませてたものが(いや、いけるんじゃね?)と思えるだけでもメンタルに反映されますね。
要所で入るトビーさんの同意の合いの手が良い声でした。

重要でありながら人それそれ異なる「あり方」自分だけのあり方を見つけ貫くことがナレーター人生を生き抜く上での指針となる。
とりあえず悩むよりトライ&エラーで進んだ方があり方も見つけやすいなと自分は思います!人生飛び込み!

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。

基礎技術は裏切らない

最近髪の毛をショートに切り赤毛にしたところ、友達に重量級マチルダさんと言われた13期秋コアクラスの野田美和です(CV戸田○子)

投稿が遅れてしまいましたが、
1/29 畠山先生の「表現力と基礎技術」を受講致しました‼

宿題として自分の表現に関しての問題点を15秒でまとめるようにいわれていたのですが、「報道を読むときに緊迫感に欠けてしまう、意味なくうねるクセがある」と相談させていただいたところ、自分のリズムで読んでいて、内容がきちんと反映されていない。解釈の問題が大きいと、ご指導いただきました(^q^)

松田先生の授業の時にも思ったのですが、主語、述語、修飾語をきちんと理解していること、その上で、微妙なニュアンスを表現できる技術がないとストレート原稿って読めない事がよくわかりました。本当に難しい・・・(T_T)基礎技術は誤魔化せないから泥臭く毎日積み上げていくしかありません。

コアクラスも残すところ後数回。悔いが残らないようがんばります。

畠山先生ありがとうございました‼

自分への気付きが沢山、大変ありがたい日。

ふじいまゆかです。

コア、よしい先生の最後の授業
「報道の色付け」のレッスンでした。

映像、タイムを見ながらの原稿読み。

全体の流れを通して、
どこに緊迫感をだすのか…

全体の空気感を作り出すのは、
最初のブロックが肝心だなぁということと、
強く読みたい所を増やして、全体をデコボコさせないことが大切なのだなぁと感じました。

また、いつも読み方が、
強く言いたいところを沢山にしてしまう、
木を見て森を見ずな読みだったので、
上記の感覚が少し掴めた気がします。

映像なしのアバン・映像、タイム付きの読み共に、
細かい表現や技術はもう少しブラッシュアップしなければと思いますし、
せっかく映像があるのだから、
もっと映像を見てナレーションが出来れば、
と思いました。

緩急の感覚も少し覚えてきて、

以前堀場先生の「語尾特化」のレッスンにて、
わたしの声はもったりと重めなので、
もっとスピード感を出した方がいいとのアドバイスもあり、

先日ボイスサンプルを作成した際にも、
フリートークの地声を活かす方がいいとの
アドバイスをいただき、
地声ベースで練習してみたり、

自分の地声を出してからナレーションの練習をすると、自分が、いかに地声でやっていないか、という事に気がつくことができ、素のトーンのまま、まず読んでみると、
以外と高くするよりも読みやすい、ということに今更気が付きました。

今回のレッスンで、
今まではナチュラルな読みが合うというイメージだったのを、
ガラッと変えられるきっかけになったのでは、
と感じました。

まだまだ、出来栄えは拙かったかと思いますが、
自分に出来る事の可能性を広げるきっかけが見つけられて、
大変ありがたい時間となりました。

よしい先生、ありがとうございました。

アフターバーズでは、
自分のボイスサンプルを聴いていただきました。
聴いてくださった皆様、ありがとうございました。

基礎は基礎としてコアでしっかり練習しつつ、
どうしたら、
この漠然としている自分のアピールしたいこと、ができるか?
そう考えながら、原稿選びをして、

結局今回の目的は、
技術のレベルが上がったかどうかよりは、
自分の出来る、
「ナチュラルな演出(?)」をアピール出来て、
少しでも今後の道筋が考えられたらそれで良し、

ダメならダメで、ナチュラルなものは諦めて、
一からまた別のアプローチを考えよう、と思っていました。

結果的に、自分の勝ち筋をアドバイスいただき、
自分のやりたいことが少しでも伝わったのではと感じ、嬉しかったです。

他の方より100倍以上、
基礎技術中心に頑張らないといけないと思いますが、
自分は自分の出来ることを、クリエイトしていくしかない、
という気付きが出来て、

今の実力は遠く及んでいなくても、
自分はもっと基礎を磨きつつ、
自分の売り方を考えて、いければいい、

また一から、人一倍不器用なら不器用なりに、
自分の情感表現の生きる、
サンプル作りを頑張りたいと思いました。

中々、直接だとうまい言葉が浮かんでこなかったりするので、
言葉の整理ができて、またそれが伝われば、と思い、
敢えて書きました。

コメントをくださった先生・マネージャーの皆様、ありがとうございました。