生きるためだけに、吸ってない?

秋17期 水曜コアクラスの田口真子です!

3回目のブログ投稿。
ブログを書くと授業の内容が蘇ってきて
教えていただいたことが
より定着して行く感覚があります。

アウトプットって大切なんだなと感じます。

先日は、
墨屋那津子さんの『ナチュラルボイス』でした。

授業の中で、最も衝撃的だった墨屋さんの言葉。
『生きるためだけに、吸っていませんか?
声の分、吸っていますか?』

ハッ、、!! となりました、、

息を吸わなければ声を出す事はできないのに、
それを『意識して』生きたことはなかったので、
とても驚きました。

墨屋さんの授業を受けてから、実際に
日常生活の中でも変化がありました。

寝るのが遅くなってしまった日に、

『4時間しか寝れないけど、墨屋さんに教わった
ストレッチをやって、しっかり呼吸をして
汚れた空気を全て出してから寝てみよう』
と思い実践してみました。

すると、本当に驚きなのですが
目覚めがとてもすっきりしていたんです。
眠いけど、何故か気分が良くて
体の力が抜けている。

それからは、呼吸と身体を意識して
生活するようになりました。

墨屋さんの授業をきっかけに、
ナレーションだけでなく普段の生活の中にも
学びを見つけることができました。

水曜日の後は、様々な学びに出会えて
本当に楽しいです。
凄いのは、スクールバーズで教えていただいた
ことから派生して、色々な気づきに出会えるので
学びがずっと続いていくということです。

これからもアンテナを高くして、
どんどん吸収していきたい!!

ありがとうございました。

田口真子

いざ営業という大海原へ。

先週のブランディングクラス、狩野社長による「ストーリー&コミュニケーション」を自分なりに振り返ります。

振り返るといってもボリューム満載でまとめきれません!

なぜボリュームが膨大になるかというと、それだけ日々営業をするということは、膨大に考え続けなければいけないのだということ。

「仕事をとる」という結末に向けて、スジを練り上げていく作業は、とてもクリエイティブだと思いました。これが「営業とはストーリー作りだ」ということでしょうか。

自在にストーリーを描けるようになるためにも、まず「識ること」だと思いました。

業界の知識。制作会社の得手不得手。どの役職がキャスティング権を持っているか。どの職務出身かによっても考えていることが違う、その背景や好みの把握。

縦縞のシャツを着ると首を縦に振らせやすくする、といった行動心理の利用。

色彩心理によりHPや名刺などのツールに統一感をもたらすことによって相手にイメージを植え付ける。逆に不統一だと相手を惑わすことになり、それは買われない。

さり気ない雑談も、相手の好みや行動範囲、興味嗜好、パーソナリティの情報を引き出し、今後の提案やコミュニケーションに繋げていく。

などなど。

必要な知識、情報は膨大です。

文章で綴っていくと、とてもクレバーで淡々としてしまいますが、これだけ考え続けて営業行為をし続けるには「何らかの大きな愛」が必要だと思いました。

番組作りに対して、業界に対して、商品に対して、人に対して。「想う心」がないとすぐに見透かされてしまうのではないかと。プレーヤーとして営業をしていく上で、その出発点は絶対に見失っちゃいけないと思いました。

とても勉強になりました。

狩野社長ありがとうございました。

17期秋ブランディングクラス

堀川輝幸

耳が痛い有難いお言葉たち

土曜モード、袴塚です!

先週は水曜日におじゃまして、あおい先生の「旬の実技」を受けてきました。

実践的であり、そしてきっととても基本的なことでもある。

身にしかならない授業でした。

当日に原稿を渡される。

練習出来ない不安。つまり本番と同じ。

こういうことに慣れないとなという事がまず沁みる…(駆けめぐる緊張感)

自分の順番が来るまでに皆さまのナレーションとそれに対するアドバイス。

なるほど!と色々メモしていざ、自分の番…

ここからはグェェと言いたくなるほどのアドバイスを浴びました。

そもそも、読みに血が通っていないよ。

どう読もう。しか考えてないからでは、と。

そうです。それしか考えてなかった…(°_°)

今まで芝居をやっていた事もあって、血の通ってない言葉ほど面白くないことはよく分かっていた筈ではないかと、情けなくも、今まで読んできた原稿でも思い当たる事ばかり…!

はっきり言って頂けてとてもありがたかったです。

ナレーションは伝える仕事。なのに読んじゃってる。字面に囚われるっていうのはよくあって、ここで間を、ここに緩急を。と考えているうちにマシンみたいになっちゃう。

ナレーションはテニス。

来た球を打ち返すことの重要性。

テニスを自然に出来るようにするには。。

やるべき事がよく見えて、

そして自分の悪いクセもよくわかり、

大収穫な時間でした。ありがとうございました‼︎

さ、やるぞ。

土曜モード袴塚真実でした。

終わりのない訓練

秋17期水曜コアの菅野翔(すがのかける)です。先週は松田先生の『発声滑舌お助け隊』という授業でした。事前に滑舌訓練テキストから30秒程読んで録音をとり、そのデータを元に各項目毎に点数をつけ、改善のためのアドバイスをして頂きました。またそれと同時に発声も見て頂きました。半年前は「ただゆっくりと口を大きく動かして読めばいい」と思っていたのですが、「ある程度のスピード感と聞き手までの距離を意識してスラスラ読む」ことに重点をおいて臨みました。結果、だいぶ改善しているという評価を頂きました。しかし私はもともと舌根が奥にいきやすく音がこもりやすい傾向にあるのと「サ行とラ行」、無声音になりうる「す」と「つ」に苦手意識があります。また、私だけに限らず「長音(母音を長く伸ばす)」ができていない方が多くいました。この部分に関しては、「改めて母音をはっきり言い直す感じ」の方が結果的に良いというのが理解できていなかったので、これから色々と意識しながら訓練していこうと思います。