大丈夫。捕まりゃしない。

畠山マネージャーによるブランディングクラス「制作会社」について振り返りつつ感想を綴ります。

テレビ局各局の歴史、各局と繋がりの強い制作会社、番組制作の流れ、視聴率、BSについて、CM制作会社と受注時の注意点などなどなどなど盛りだくさん、キーノート80枚超に及ぶ大長編絵巻!

その中で特に思ったことは、「歴史を学ぶ」ということの重要性。

テレビ局にも制作会社にもCM会社でも成立過程や背景があるので、その歴史や背景を調べられる限り調べることは、その会社(またはその社に所属する方)の制作方針、狙い、DNAみたいなものを身体に入れるのに一役買うのだな、ということ。

好きな人が出来たら、その人がどんな環境で育って、どんな経験をして、どんな事が好きで、どんな事を喜ぶか、知りたくって色々調べられる限りのことしますよねー

(しないですか?そうですか)

ねちねちと調べて、ウフフと楽しんでいきたい、と思いました。

この半年で「当たり前に自然体にふてぶてしく堂々と営業が出来る」ことを目標に学んでいきたいと思います。

レッツストーキング!

17期秋ブランディングクラス堀川輝幸

大江戸さん「緩急のパターン」

土曜モードの田中早弥です。
今期もよろしくお願い致します。

今回は、大江戸さんの緩急のパターンを受講しました。

授業を受けた率直な感想は、
今まで受けた授業の中で、もっとも説明中にナレーションを実践して聞かせて下さった事と、それにより次に何を求められているかが分かりやすかったという事です。 例えばあの番組のあのナレーションと言って聞かせてくださった再現度の高さに、ミラーリングの重要性と大江戸さんの凄さを感じ圧倒されました。 もっと緻密にミラーリングしてレベルを上げようと改めて思った事と、
単純に再現度の高さが凄すぎて
かっこいい!自分もこうなりたい!とテンションが上がりやる気が増しました。

授業の最初に、
「まずはカラーを作ってから内の密度を増していく」
「きっちりとカラーの違う物を3〜5つは出せるようにして、前に読んだものとの違いが分かる様にする」
というお話がありました。

今できるものが、
はって読むという1パターンの私にとってこれは今期の課題になるなと書き留めました。
今の段階で、はるものと艶そしてストレートをそれぞれ高いレベルにしたいと考えていますが、まだ艶もストレートも緻密さが足りず練習中でなかなかうまく行っていない状況です。 何名かミラーリングする方が決まったので、なんとか習得し完成度を上げてボイスサンプルに入れたいと思います。

実際大江戸さんにナレーションを聴いて頂いた際、まずはいつも通りはったナレーションを実践しました。
読んだ番組は、ネオンで書かれたタイトルの絵を見た事があったので、
そのイメージで派手さみたいなものが再現できたらと練習しました。
授業では練習通りとは行きませんでしたが褒めていただけました。

ですが、大江戸さんにその後いくつかご提案を頂いて様々なパターンで読んでみた結果惨敗でした。
準備して行ったもの以外はボイスサンプルに入れられるレベルではありませんでした。
自分が今1パターンであるという事を思い知った授業でした。
少し艶っぽさを出して読んだ際、上手くはいかなかったものの、声はいいと言っていただけたので方向性としてはありだと認識が出来ました。 自分からこんなパターンがありますと提案出来るくらいには頑張りたい!!

バラエティナレーションに関して、
実際にテレビで流れているバラエティナレーションは、日常の会話ではありえはい程うねっていたり、ありえないほどゆっくりだったりする。 この「違和感」をひろってみてとのアドバイスがありました。
また、他の生徒さんが爽やかに読んだ際、爽やかすらオーバーに読むと言うお話をされていてバラエティ感みたいなものを少し理解できた気がしました。

授業内で大江戸さんが、
「困った時は、逆にあてる。
やりたいのの逆をやってみるといい。」
と言うお話をされていて、今後試行錯誤しながら練習している時かなり助けになりそうです。
モードでは、自分のレパートリーを増やせるよう励みます。

秋17期 水曜コアクラス 田口真子 ブログ投稿

『準備しないと 優勝はない』

秋17期 水曜コアクラスの田口真子です。

新入生です。

スクールバーズに通い始めて2回目の授業!

田子千尋さんの『ナレ知っとく!』でした。

スケジュールを見た時は、ナレ知っとくって

どんな内容なんだろう?と思っていましたが、実際に授業を受けて言葉の意味がわかりました。

まず初めに、お仕事する上で1番大切なことは『健康』だと教えていただきました。

頭では分かっていても、気づけば『読み方』や『自分の強みはなんだろう?』と他のことに夢中になりすぎて、健康面のケアを疎かにしていました。

改めて、楽器である身体を大切にしようと

思いました。

田子さんの

『少しネタバレしている映画の方が面白かったりするように、ナレーションも、

次に起きることを少しだけ教えてあげて

リードすることが大切』という言葉を聞いて、

だから宣材写真も、声がイメージできるようにしなければいけないのかなと思いました。

まったくイメージが湧かない人よりも、

少しのネタバレがあった方が面白く感じる。

興味が湧く。

また授業の中で、

『準備しないと 優勝はない』

という言葉が、とても印象的でした。

しっかりと準備することが、

信頼にも繋がっていくと思うので、

『自分がどう思われたいか』を大切にしながら準備しようと思います。

学びと発見だらけの2時間でした。

ナレーションは、自由。

楽しく読むことを忘れずに、

前に進んでいきたいです!

田口真子でした。

ありがとうございました!

田子さんによる〈ナレ 知っとく!〉

秋17期水曜コア&土曜モード新入生の斉藤あずさです。新入生なので当たり前ですが初めましての方しかいらっしゃらないと思います、どうぞよろしくお願いいたします。

今日は、田子 千尋さんに、ナレーターの仕事の基本について解説していただきました。

基本とはいえ、
日々のルーティンを作り生活リズムが乱れないようにする、といった日頃の自己管理についてや、
TV局の方々・制作会社の方々との関係性づくりについて、
そして原稿と向き合った際にやるべきことについて、
etc…
大変重要なことを、かなり細かくかつ満遍なくお話しいただきました。
TVナレーションの現場にまだ触れたことのない私ですが、本日のお話でかなり具体的に想像することができました。

終始楽しい雰囲気でわかりやすくお話しいただきましたが、その中で1番印象的だったのは、
「他人行儀でなんの深い話もせずただ原稿を読んで帰る、では次に繋がらないし、そもそもそんなの、やっててつまらない。
初めて会う人と、熱く盛り上がって、なぜここはこういうテロップなのか、なぜここはこの曲なのか、とかをセッションしながら、理解してはめていく、それが我々の仕事」と語っていらした時の、熱のこもり方でした。 拝聴していて、私まで胸が熱くなりました。
今日教えていただいた、培うべき表現力やコミュニケーション能力や様々な知見は、すべてこれのためにあるんだと、心で理解できた気がします。

今日得た情報から逆算して、今自分が埋めなければならないGAPを整理&できるだけ潰して次回の授業に臨みたいと思います。
ありがとうございました。