耳が痛い有難いお言葉たち

土曜モード、袴塚です!

先週は水曜日におじゃまして、あおい先生の「旬の実技」を受けてきました。

実践的であり、そしてきっととても基本的なことでもある。

身にしかならない授業でした。

当日に原稿を渡される。

練習出来ない不安。つまり本番と同じ。

こういうことに慣れないとなという事がまず沁みる…(駆けめぐる緊張感)

自分の順番が来るまでに皆さまのナレーションとそれに対するアドバイス。

なるほど!と色々メモしていざ、自分の番…

ここからはグェェと言いたくなるほどのアドバイスを浴びました。

そもそも、読みに血が通っていないよ。

どう読もう。しか考えてないからでは、と。

そうです。それしか考えてなかった…(°_°)

今まで芝居をやっていた事もあって、血の通ってない言葉ほど面白くないことはよく分かっていた筈ではないかと、情けなくも、今まで読んできた原稿でも思い当たる事ばかり…!

はっきり言って頂けてとてもありがたかったです。

ナレーションは伝える仕事。なのに読んじゃってる。字面に囚われるっていうのはよくあって、ここで間を、ここに緩急を。と考えているうちにマシンみたいになっちゃう。

ナレーションはテニス。

来た球を打ち返すことの重要性。

テニスを自然に出来るようにするには。。

やるべき事がよく見えて、

そして自分の悪いクセもよくわかり、

大収穫な時間でした。ありがとうございました‼︎

さ、やるぞ。

土曜モード袴塚真実でした。