コア、ありがとう、忘れないように書いておくね

畠山マネージャーの「強みを探す」を振り返ります。

曲とともにバラエティ・情報・報道・スポーツのナレーションを聴いていただくというものでした。

どの曲も文の展開にハマるものが用意されていて、曲に合わせてプレイが勝手に変わっていくセッション感が最高に楽しかったです!

時間があったら全種類の組み合わせを聴いていただきたかった〜!!!

畠山さんにもしかしたら表現者としての転換になるかもしれないほど大きな2つのヒントをいただきました。

まずひとつめ、わたしに必要なもの「ノリと勢いと無責任」

過去何度もテストやリハで一番良いプレイが出てしまったことがありまして、

それでも最低基準の確保とスムーズに収録を終えるために懲りずに何度もリハをしちゃってました。

畠山さんが「安定感」と仰ってくださったのはその習慣で培われたものと思われますが、

次のステージに舵を切る機会が来たようです。

そしてふたつめ「自分をどう見せたいか」。

解釈からスパッと離れるのがなかなか難しくて、どうしたもんかと思ってたんですが、

この視点をもっと持つことで表現の幅が広がりそうです。

自分じゃないものになりたくて表現者になったタイプの方はもしかしてこの切り口を拡大していくことが肝要なのかもしれません。

気付きのきっかけをくださった畠山さん、ありがとうございます!

これでコアが修了となりました。

これまで自分のナレーションにはたくさん足りていないものがあるなという自覚はありつつ

解像度が低く改善できていなかったいくつものことが、コアでずいぶんクリアになった実感があります。

今更お金を出して基礎を学ぶのか…という気持ちも正直あったのですが、

ブログにあった狩野さんの「これまでちゃんとナレーションは学んでいないはず」という言葉に、確かに!一回ちゃんと学んでみよ!と思えました。

色んなジャンルのプロの方とご一緒できたのも、皆さんの変化を目の当たりにできたことも、とても良い刺激になりました。

特に純粋な向上のためにいらしていた局のアナウンサーさん達の意識の高さに感銘を受けました。

バーズに来るきっかけを下さった学長、ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

秋16期コア・ヤスクニ アイナでした。