「できなかったとやらなかったとは違いますよ」
以前ある方にそう言われて、ハッとしたことがありました。
義村学長の『華品毒』の授業はそれを思い出させる授業でした。
こんにちは。
春16期コアの勝田香子(かつたきょうこ)です。
華?品?毒?って???
なんとなくイメージするものの、あってる?
さらにそれをナレーターとして表現していくとなると…!
ワークショップや説明会で聞いて、
これを身につけるために入学しました。
ナレーターとしての引き出しは絶対にほしい。
授業ではまず、現代詩を華・品・毒のどれで表現するかを言わずに読んで、聞いている方にどの表現だったか判断してもらいました。
これは読むのはもちろん、聞く耳も育てます。
最初は、同じ読み手として深読みしたり寄り添ったりしながらでしたが、
素直な耳で聞くという訓練にもなりました。
痛感したのは何より引き出しのなさ。
思い切って表現すること。
全然足りない、ガーンでした。
そこで、できなかったのか、やってなかったのか…
が浮かびます。
足らないんだ。もっとやれることある。
これまでの講師の方々からのアドバイスが、
点から線につながるのを感じて…ハートに火がついた感覚。
↑たびたび昭和感が出ますね↑
【気づき】
・ずっと学長に言われてきた今ある仕事の延長線ではないことを学んでいると実感した
・今あるものを壊すつもりでやる
→壊してもゼロにはならず、よいものだけが残るのかも。(たとえちょっとでも)
・研究が足らないから30分でも毎日やる
バーズ後半戦!
どれだけ引き出しを増やせるか、自分との勝負です。
さらなる贅沢はアフターバーズで、
数日前に録ったばかりのボイスサンプルを聞いてもらい、
マネージャー陣にアドバイスをいただけたこと。
授業でトップナレーターたちのボイスサンプルを聞いたばかりだったので、
一瞬だけやめとく?とよぎりましたが、
先延ばししても意味がないと思い直しました。
自分に必要なこと、やれてなかったことが山のように浮き彫りになりました。
夏休みの宿題ができてよかったです。
このような機会をもらえてむしろラッキーでした。
バーズ、メンタルも鍛えられます。