青い鳥

唯一無二の大人の Perfect Voice 岡田昌也です。こんにちは!
冒頭から何を言い出したのか、コピーにやられておかしくなったのか?ご心配には及びません。平常運転です。

藤本さんのクラス「表情で表現」を受講しました。(ふむ、喋る時に顔を作ればいいのか)と思ってた時期が私にもありましたが、そんな話ではありませんでした。鼻腔振動の訓練です。顎の力を抜いて声を出して、良い響き所を見つけます。一線で活躍されてる方は誰しも響いているものだと。
確かに なんかこの人凄いなー と思う人って、声がでかい?ですね。でかいというか、圧があるというか、太いというか、パワーが満ちてます。そう、その音が欲しいと常々思っていました。これはチャンス!
藤本さんと対面して音を出し、確認。これか!
しかし持続させるには身体が追い付きません、日々鍛練の大事さよ。

後半は、思い付く限りの感情を乗せて原稿を読みました。
実際に声を出した時、プランニングしたことの2割も表現できていませんでした。後で考えましたが、原因は「緊張」だったのかなと思います。
読むスピードがどんどん早くなる、もっとゆっくり読みたかったのに!声はこれであってるのかな?不安になって小さくなる。もっと自分に自信を持ちたいです。そのためにも、日々鍛練。
感情を乗せられたら、それをナレーションに落とし込みます。少し落としすぎたか?と思いきや、まだまだ乗せてもいいとのこと。ナレーションの幅の広さを学べました。

翌々日も、私はバーズへ。
そう、印象診断という魅力に惹かれ、墨谷さんにボイトレをお願いしたのです。
ここで冒頭の「唯一無二の大人のPerfect Voice」です。言葉通りに受けとると、何?かっこいい!となりますが、コレ、私にはとても険しい山のように見えています。
私が私自身になれれば、それだけで唯一無二です。
今の自分は、自分ではない。オブラートに包みに包んで、相手の顔色伺って、こんなのでどうでしょう?と出している声。そんな声で語りかけられて、相手を感動させることなんてできないでしょう。
自分の声を出せるようになること。
私だけになること。
今後の1番の課題になりそうです。

「青い鳥」の話をご存知でしょうか?
チルチルミチル兄妹が、幸せを探しに旅に出る。結局、幸せは家にあった。そんなお話です。
自分の新しい武器を探しにボイストレーニングを受けた。結局最高の武器は自分の中にあるのだ。
散る散る、満ちる。
まずは自分の武装を剥がして、ありのままの自分で満たせたらな、と思いました。