春14期を終えて

新型コロナで世界が一変した中で開催された春14期も、本日9/30付けで終了となりますね。今期ブランディングを受けたT所です。思えば、春に出された緊急事態宣言で、急遽zoom授業&zoomアフターで始まったスクールバーズ。
ステイホーム中のざわついた生活を充実させ、かえって余計な事を考えずにいられた期間となったので有り難かったです。

特別に良かったと思えるのは、リモートだった事で、授業を反芻しやすかった点。
特にブランディングは講義中心でしたので、リモートによる弊害はあまり感じずに済みました。

授業で使う資料をPDFで共有できたり、zoom授業を個人の責任の範囲(←これは大切ですね。)で録画、録音する事もできました。
授業中カメラをパシャパシャしなくて良いので講師の話しに集中しやすかったです。
欠席者や機器不良で録画・録音の失敗など、クラスメイト同士あとから共有し合う事もできました。

通常の対面授業の時でも、ほとんどの生徒さんが録音していると思いますが、リモートの場合はPCから直でライン録音できたので、スイッチ1つで非常に聞きやすいデータに仕上がりました。
ただ、私の場合、ラインを繋ぎっぱなしだった為、ついうっかりアフターバーズまでもずっと録音が続いていた・・・なんて事もしばしばありました。あとでびっくりです。

また、対面にはない良さというと、なんと言っても「どこでもドア感」でしょうか。
当日、スクールまでの行き帰りの移動がなく、自室のPC机に向かうかうだけですから、授業の集中を切らさずにそのままクラスの前後で机の前で予習復習がしやすかったです。
ブランディングの講義は一回の情報量が多かったので、私には良かったですね。

今回のリモート授業は、スクール始まって以来の試みだったというだけに、時に不具合が生じる事もありましたが、こうして振り返ると、リモートならではの様々な発見と驚きがありました。まさに貴重な収穫でした。

対面授業に勝るかどうかというところは別にして、対面には無い良さは確実にあったと思います。
リモート授業のおかげで、以前よりPC回りが充実し、練習環境を整える事もできました。

あ、同居の家族がいる場合は、少し協力をお願いしておかなければならないかもしれませんね。画面に映り込まないところで面白がって聞き耳を立ててたり、覗き見されるかもしれませんしね。

来期は休学しますが、どんどん進化していくスクールバーズを楽しみに、復学までの間、山積している課題に取り組んでいきます。
私もどんどん進化しないとです。

リモート授業が本格スタートするそうなので、今期前半に実施されたリモート授業について、その良さを振り返ってみました。

春14期でお世話になった講師の方々、皆々様、どうもありがとうございました。

それでは、また。

※まずは近々、聴講の時にお会いできるのを楽しみにしています。