7/13のレッスン

おはようございます。水曜コアの池田佳那子です。
1週間以内に書こうと思っていたのに、過ぎてしまいました…
7/13は松田先生のコピーのレッスンでした。

前回のコピーレッスンの時にいただいた男女それぞれ2種類の原稿からどちらか選んで練習し、発表していきました。
以前よりも修正できるようになった、近い気がするとコメントいただき、今までできないできないと思っていたので、少しでも成長できたと実感できて、モチベーションがあがりました!また、自分で取り組んだときに気になっていた「しかし」の言い方についてもアドバイスいただき、サ行がフェードしやすくもたっとしやすいので鋭く、はじめの「し」を鋭くいってみることで、今回の課題のよしいさんの言い方に少し近づけたと思うので、鋭く言うのを心がけていこうと思います。 また語尾やところどころ声が落ちてしまうので、あげる意識でいこうと思います。
また、今回の課題の表現を他の原稿でも使えるので使ってみてくださいとおっしゃっていたので、自分の引き出しとしてコピーで得た表現を使って幅を広げていきたいと思います。

松田佑貴先生『ストレートチェック』を受講して – Mina

菓子と漫画となろうの小説で出来ています。
春16期コア Minaです。

今回は松田先生の「ストレートチェック」

ここまで松田先生、藤本先生に計3回コピーのチェックを受け、
いずれも穴だらけだったので、レッスンに行くのが怖くて。とても緊張しました。

■いただいたフィードバック
「ピッチは概ねとれていたが、細かい表現は要追求」
(情景描写の単語の言い方など)

前回までの全部だめ…よりは僅かに前進でしょうか…
松田先生が「表現」で注目すべき点や、見本を見せてくださったり、
他の人のコピーを聞いたりする中で、「表現ってこんなこと」が垣間見えた気がします。

■印象に残ったこと
ナレーションは「メロディが大事」「流れのセオリーがある」「その中で表現する」ということ。
この観点で聞くと、今までと違うものが見えてきそうです…!

たしか堀場先生や藤本先生も、近しいことを仰っていて。
一つ一つの大事なアドバイスが、少しずつ繋がっていきます。

松田先生は他に「低い声の人が高い声の人をコピーすることの意義」も教えてくださり。
思わずハッとさせられる大事な視点で、視野を広げるきっかけになりました。

■事前に行って良かったこと
1. 原稿をカタカナで書き起こし
2. 「スローバージョン」を更に0.5倍速で再生し、一文ごとにループ

発音する音を見える化すると、単語が音に聞こえてきました。

スローバージョンのスロー再生は、藤本先生のアドバイスを元に工夫したもの。
これでやっと聞こえた音がたくさんあります…
先生、本当にありがとうございました!

そして、世界はまだ自分に聞こえていない音、再現できない音で溢れていそうな予感がするので、松田先生にボイトレをお願いすることに。
お忙しい中お引き受けくださり、感謝の気持ちでいっぱいです…!

どうしてもコアの間に「コピー力」をつけたい。
まだまだ頑張ります。

春16期コア Mina

ナレーションで大事なこと

今更ながら初投稿、春モードの岡田渉です!

7/16あおい先生の旬の実技で、基本的だけれども忘れがちな凄く大事な事を教えていただきました。

ナレーションはどのような仕事か。それは制作側の意図を汲み取って、それを基に番組がより面白くなるよう表現していくこと。間違ってはいけないのは自分を表現する場ではないということ。

聞いている人の気持ちを動かすのは簡単なことではなく、雰囲気やノリでやっているうちは動かすことはできない。

表現のアウトプットばかりに囚われがちだが、まずどう感じたか等の核が無ければ人の気持ちを動かすことは出来ない。だからこそ、人に伝えるのは大胆かつ繊細にしなければならず難しい。

表面的なものに囚われがちなので、改めて核の部分も大事にしていかなければ。

自分も本当の意味で腑に落ちる日が来て欲しい…。

あおい先生、次回もよろしくお願いします!

武器の貯蔵は充分か

30℃超え日が続いたりセミが鳴き始めたりと本格的に夏の雰囲気が出てきましたね。

家では常に快適さと節電のせめぎ合いをしている久保多聞です(^^;

今回振り返るのは狭川尚紀さんの「VO(ボイスオーバー)役幅」のレッスン。
今期2回目のモードを受けるにあたって是非とももう一度受けたいと思っていた授業です。

去年は1人で10役以上の人物を演じることもあると言う事実にただただ驚いておりましたが、

後々ボイスオーバーの仕事を頂き、実際にそれに近い人数を担当する事になりました。
その時この狭川さんの授業を復習することが大変役に立ったからです。
 
 
狭川さん流のVOの一番のポイントは「役の引き出し」を作っておくこと。

現場では映像も原稿もほぼ初見になることが多く、そこからキャラクターを作っていくと時間が足りなくなってしまいます。
そこで年齢感や声のトーンなどを組み合わせ、数種類の役柄を予めストックする事よって現場で瞬時に対応出来るようになるのです。
そしてその練度を高める事がとにかく重要であると。

これが「ナレーション」とはまた違った方向で非常にスキルフルなのです。

今回改めて勉強になったのは映像の人物に左右され過ぎないこと。
年齢感を把握したら後は瞬時に自分のストックからキャラクターをはめ込んでいく思い切りの良さが現場では大事になります。

スキルを高めるための地道な練習と現場での思い切りの良さ。
正に心技を含めたVOのメソッドを贅沢に教えてくださいました。
狭川さんありがとうございました!

モード久保多聞

お嬢、姿勢の変化と手応え

物欲が止まりません!お嬢こと前田幸です。ごきげんよう!

今週の水曜コアクラスの講師は松田先生
「ストレートチェック」の授業でした。

ズバリ、コピーを聴いてもらいます!(気合い!)

課題は前回の松田先生の授業時と同じもの、2種類。
2種類のどちらを読んでも自由とのことだったので、お嬢は前回とは別の原稿を読むことにしました。

前回、この原稿をお嬢が選ばなかった理由は「語尾の音が出ないから」

あまり高い音では読みたくないタイプの原稿だと思いました。故に、語尾へ向かって下がっていくことに自分の声が対応できず、前回は早々に切り捨てた原稿でした。

でも、せっかく聴いてもらえるなら、前回とは違うものを聴いてほしくて。
(もちろん、前回と同じものでリベンジという方もいましたし、どちらが良いという話ではないです。みなさんナイスガッツでした!)

お嬢、考えました。
「一日のうち、自分の声が一番低いのっていつだ?、、朝か。」

2秒くらいで答えが出た、、笑

寝起き、起き上がりもせず、ただただその原稿を読んでみたら、出た。おぉ、、。
「朝だろうと夜だろうと自分の喉から出てるなら、いつだって出せるでしょうよ!」とヤル気スイッチ入ります。

すると不思議と、コピー対象のナレーションを聴いていても低いとは感じなくなってきました。

「もしや、、これはトーンの問題か、、??」と。

楽しい。そこからはすごく楽しかったです。

でも「この2行、イマイチ掴めてないな」って自分でしっくりきていなかった部分は、授業で見事に松田先生に指摘されました、、!
バレた〜!笑

あと、ダメ出しの後に松田先生に「どこか難しかったところありますか?」と聞いてもらえたので、練習中に手こずった部分のコツを教えてもらったり。

松田先生は、ダメ出しやQ&Aのキャッチボールが早いので、1回の授業で多くの球数を受け取ることができます。

有意義だった、、!!

お嬢は、今までとは自分の中でコピーへの姿勢が変わってきたことに気がつきました。

何というか、このナレーションをコピーをするうえで「一番大切にしたい」と思う部分が明確に出てきたりとか。

難しいです。でも、楽しいです。

あと、授業の課題以外にも長尺のコピーに取り組んでみたりすると、喉に負担をかけない地声が如何に大切かわかるし、体力もまだまだだ!と。

あ〜、今回のブログも長くなってしまいました(はんせい。)

以上、お嬢こと前田幸でした!

Do you copy??

春16期コアクラスの本多です!
ちょっと今回は真面目回というか自問自答回です。笑

先週は藤本先生のコピーの授業でした。
課題を1か月以上前にもらっていたにも関わらず
手を付けたのは、、どうでしょう、ギリ2週間前くらい。。
さながら夏休みの宿題です。反省。

前回の松田先生のコピー課題よりは手ごたえがあったものの、
表現力不足、無理している感、頑張ってやってる感が拭えず。
特に「キーを下げても熱量はそのまま」というのは分かっていても実践ができません。

コピーをすると自分の課題が自然に見えてくるということで
まさに今回の授業だけでも沢山の課題がわんさかわんさか。
また授業後からコピーの対象を探していますが、なかなか見つかりません。

これから自分はどんな声でどんな番組の仕事を取っていきたいのか、
仕事が取れるのは自分の声の中のどんな声なのか
どんな声で売り出していきたいのか
…全てが不明瞭な気がしてきました。
自分の声に向き合う事が出来ていない状態でコピー対象の方を探していいものなのか。。

この時期にこんなフェーズにいるのは絶対良くないです。
学長やマネージャー陣にこれを読まれたら呆れられてしまうかもしれませんね。でも敢えて書いてます。

このブログも毎週欠かさず更新を心掛けていますが、
毎回授業後の脳内をここに晒しているのと同じことなので少し勇気が必要です。
受け取ったもの全てをここに書いているわけではないですが、
ちゃんと学べているのか、先生方の言葉をちゃんと受け取れているのか
前回の学びを吸収して毎回授業に望めているのか。
書いてる割にあんまり身に付いてないと思われていないか。
自分は入学してから少しでも成長できているのか。

…誰か私の思考回路にストップをかけてくださいーー!泣

ただ新しく学ぶことが楽しい時期から
変わっていっている時期なのかなと思いつつ、
次のステップにちゃんと進めているのか、分かりません。

…ちょっとまとめることが難しくなってきましたが、
自信の無さ、手探り感、ぎこちなさを払拭するには
きっと地道に研究・学習・トレーニングするしかないです。

コピー対象の方も、あまり選り好みしすぎず、
色んな方のナレーションを聞くことから始めていこうと思います。

平日の忙しさにかまけてその時間を十分に取ってこなかったことを反省して
また気持ちを切り替えていきたいです。よっしゃ~~

来週もよろしくお願いします¨̮♡
本多桃子

藤本隆行先生「課題は明確に!」

春16期コア土曜クラスの勝田香子(カツタキョウコ)です。

入学前に見学し、バーズ生になる!と決めたのが、
藤本隆行先生のコピーの授業。
まさにあの日見学した授業そのものを、
いよいよ受けられる日がやってきました。

見学の時、グッときたのは、藤本先生のコピーとの向き合い方です。
● コピーは闇雲にやるのではなく、課題を持って取り組むこと。
自分のどこをのばすか、補填するのか、
それならば誰をコピーするのか。
期間を決めて、とことんまでコピー対象を追いかける。

●受講生に対して
「この課題いつ出したんだっけ。(しばし沈黙)1か月以上…あったよねぇ」
穏やかな口調ながらも取り組み姿勢を問う、よい厳しさ。

●コピーは一人でやるより、試す場が大切。その一つが授業である。

そして、待ちに待った授業です。

二回目に通して読んだ時、第一声は、
「……コピーの授業、俺も生徒だったら…嫌だな」
嫌じゃない、大好き。どういうこと?とフィードバックを待ちます。
・メリハリがもっとほしい
・起承転結をしっかり大胆につけてほしい。
 →タイトルコールを結(締め)だとして、アバンはそこまでの助走

自分が、音(高低)や細かい言い回しを寄せることに一生懸命になり過ぎていたこと、
TVの構成、ピークはどこなのか、
テレビナレーションのリズムをコピーで体得する大切さを知りました。

今回たくさん聞いてたくさん練習しました。
だからこそ授業での指摘がより身に染みました。
・課題を明確にする
・コピー対象を見つける
・“それらしく”や“だいたい”でなく完コピする
スモールステップを重ねていきます。