気づきの場所にする

再び、春16期コア土曜クラスの勝田です。
墨屋先生のボイストレーニングのあと、
藤本隆行先生の授業「情報の多様性」

報道、スポーツ、衝撃ニュース、情報の4パターンの原稿を読みました。

藤本先生の授業は、
技術面はもちろん、より鋭角に学ぶためのマインドセットができることもありがたいです。
教室に座って受け身の姿勢ではなく、プロとして自分が何を得るかを自分で決める。
まさにバーズの教え、自立のためのアドバイスだからです。

今回の授業では「ここを気づきの場所にする」という言葉がささりました。
コピーや練習をしてきて、授業で試し、講師に聞いてもらって気づく。
人から言われたことで「やる気出ました」でなく、
内面から出るものでモチベーションをあげてほしい、と。

今回、私がやったコピーの披露は伝わりませんでした。
もっと力が抜けるとよい、とのアドバイスをもらいました。
なるほど。あとで録音を聞くと練習とは違う。
いつでもどこでも成果が出せるまで練習するということがわかってよかったです。
指導を受けた時は、いわゆる“ダメ出し”が印象に残ります。
録音を聞くとちゃんと成長部分も指摘してもらっていました。
これも大切。
・よくなっている
・前(コピーの授業の時)に言った声を作ってる感や裏声感はなくなっている
・落ち着きも出てきている
・空回り感もなくなっている(←コレ、自分でも気になっているところ)

そして一番大切なこと。
全体的に悪くはない、そこそこ読めてる
・ここから!
・色を出していきたい
・これ、勝田さんである必要あるかな、と考えると…
・自分の武器を作り上げる
・バーズで一番大事なことは自分の強みを見つけること

出ました!“そこそこ”!!!
これです。
まさに私の人生のテーマ⁈「“そこそこ”から抜け出す」(笑)
“そこそこ”のロイヤルストレートフラッシュなのです。
“唯一無二”になるためにバーズを選びました。
そのうえで、
「半年経って何か一つくらいありませんか。特長とか武器とか…」という問いに即答できなかったのは痛い。
痛みを感じて、体で覚える!
藤本さんが言うところの、気づきの場となっています。

アフターでは先輩方のボイスサンプルをたくさん聞く機会があり、
遠い道のりを感じ、2,3日モヤモヤもしました。
さらに数日経って…いずれにしても、自分を超えることだって思えました!
時にモヤモヤしながら、成長します。

地声を取り出す

春16期コア土曜クラスの勝田香子(カツタキョウコ)です。
土曜日は授業前に墨屋那津子先生のボイストレーニングを受けました。
自分の声帯がここにある、って意識して声を出したことはこれまでありませんでした。
声帯炎になって、小さなカメラで映してもらったのを見て、
「こんな形なのね」と思ったことがあるくらい。
(しかもその時は腫れた状態)

私の場合、まずは寝転んでリラックスしてトレーニングするのですが、
家では気付けば寝てしまうことも。
とても心地よいリラックス状態を作るからでしょうか。

今回も私は寝転がって、トレーニング。
声帯を感じられるようになってきました。
また、まるで日本舞踊の所作で、ふすまを開け閉てするように、
声帯をそっと開いて閉じる、という練習もします。
(まだまだ“がさつ”な私です)
その後、声帯から出る「音」を「声」にしていき、
「声」を出しながら起き上がり、座った状態でも出るように。
身体が楽器になったような感覚が何度か訪れました。

この声をいつでも取り出せるように、とことんトレーニング。
「地声を取り出す」
(私の声)ここにいたのね?と懐かしい大切な人に会うような気持ちになります。
ホッとします。

「かつたきょうこです」
「かつた」の“つ”を出すのが難しいとのこと。
そういう一つ一つに行き届かせ、
その声を原稿にも使えるように…とことん地声!

堀場亮佑先生『リズムと緩急』を受講して- Mina

こんばんは。春16期コアのMinaです。
一つ前のレッスンですが、今の気持ちをきちんと言葉にしておきたく、ブログに残します。

堀場先生の最後のレッスン「リズムと緩急」
半年前に、わくわくしながら見学したレッスンでした。

“2つの原稿を選んで、リズムや緩急に差をつける” という授業で、
私は、ドキュメンタリーと情報を選択!

ドキュメンタリーは、苦手なストレートを少しでも改善するため
情報は、今頑張っている夕城さんのコピーを見ていただくため

そんな目的で取り組んだのですが、どちらも苦戦…!

【いただいたフィードバック】
1. スピード

内容毎に変えられてはいるが、「情報」の読みは前半6割部分が速すぎる。
→古い夕城さんボイスサンプルのように、スピード感のある読みに取り組んでいますが、
中々うまく行きません…
後で聞き返してみると、全ての単語が早くて、スピードが一定!
一文の中での緩急も足りていないので、もっともっと大きく付けようと反省。

2.ニュアンスのバリエーション
ニュアンスを付ける際、語尾を笑顔にするだけになっている。(ワンパターン)
ニュアンスのタイミングを変えるなど工夫すると良い。
→具体的に対処法をアドバイスいただき、帰って実践してみたところ、単調さがやや改善!
以前のレッスンで教えていただいた「表現の三編み」が、もう少し見えてきた気がします。

せっかく最後のレッスンなので、ちょっとでも成長を見ていただきたい!
と思ったのですが、自分を良く見せようとすると、すぐ空回りします…! 恥ずかしい。。

ですが、夕城さんのコピーに気づいていただけたことはとても嬉しかったです!
初心者なりに一歩前進出来ているだろうかと感じました。

この半期を振り返ると、堀場先生にはナレーションの「コア」として、
たくさんの大切なことを、本当にわかりやすくご教授いただいたなと、
改めて思い出します。

まだまだ私の技術が拙くて、身体に落とし込めていませんが、
時間がかかっても、いつかちゃんと体得出来るように、引き続き取り組んで参ります!

堀場先生、レッスンやボイスサンプル、オプション等々、
ご指導いただき本当にありがとうございました。

春16期コア Mina

8/24のレッスン

おはようございます。水曜コアの池田佳那子です。
気づけばもう9月ですが、今回投稿する内容は
8/24は堀場先生のリズムと緩急という授業のことです。

バラエティ、ドキュメンタリー、情報の3つのうち2つ選んで、読む2つはリズムを変えて読むというものでした。

どうしても自分の癖を抜こうとすると、早くする、遅くするのみにいきがちですが、他の方を聞いていて、読みの間とか切り方とか、そのバリエーションを増やすのも1つの手かもしれないと思いました。 一人一人、切り方だったり速さだったり個性があるんだってすごく今更ながら気付きました。

「マネージャー視点」

ブランディング矢野聖子です。模擬オーディションスタイルでのこの授業を経て痛烈に心に刻んだのが
余裕とエッジ。この二言。
特に余裕のあるプレイ、メンタルがもたらす効果の大きさを終わってみて痛感。
エッジの効いたプレイも余裕あってこそなのだ。

自分の読みを振り返ると今日もまだ、悔しさがうずまいています。
子育てでブランクが空いてからの挑戦は、
「自分に期待しすぎていないだろうか。これ以上できないことに悩むなんておごりなんじゃないか」という気持ちとの闘いでもありました。それでもやっぱりバーズに飛び込んでもうすぐ2年。
反省しきりの今回の授業の中、励みになったのは狩野社長に頂いた「アナウンサー読みから脱出した。バーズで変われたのを感じた」という評価からの2票。胸が熱くなりました。入学以来、ナレーターになるために、アナウンサーとしての読みを一度完全に取り壊すことの必要性を誠実に私に伝え続け、そのうえでいつも成し得る限りの指導をしてくださる講師の先生方に本当に感謝しています。これからも、まだ自分に期待することを許して頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

なくごはいねが

春16期コアクラスの本多です!

今日は藤本先生による「情報の多様性」の授業でした。

4つの原稿を連続で読みましたが、単刀直入に書きますと今日は初回授業か…?といった読みをしてしまいました。
超勝手に自分で自分を追い詰め、色んな思いが強くなりすぎた結果、最悪な結果を出してしまいました。
こんなハズジャナカッター…
さすがに耐えきれず目から汗が止まらない止まらない。。

アフターも皆さんのお話を聞きながら、如何に自分が日常で努力出来ていないか、ナレーションに向き合う時間が少ないかまざまざと実感させられて、涙腺崩壊。。 周りに座ってた皆さん、ほんっっとーーにすみません😭😭

しばらくウジウジしてしまいましたが、もう切り替えて自分の出来ることを全部やるしかない(。-_-。)!

メンタル面の強化も最重要課題に追加されたところで、
帰り道にボイトレの申込をしました!!
本多、絶対に変わります…!!🔥🔥🔥

来週もよろしくお願いします¨̮♡
本多桃子

メッタ切りの授業で得たのは前向きな気持ちでした。

小さい頃から思っていることでもありますが、改めて私は人と環境に恵まれていると感じている、コア&ブランディング春16期生の菅野(カンノ)です。

今回は、8/27ブランディングの畠山マネージャーによる「ボイスサンプルメッタ切り」の振り返りを。

まだボイスサンプルを用意していなかった私は、急遽宅録で作成し授業に臨みました。諸事情があるとはいえ、そんなサンプルです。普通であれば冒頭の一言だけで再生終了レベルであるサンプルを、仕事とはいえ最後まで聴き、丁寧にコメントを書いてくださった畠山さんには感謝しかありません。

また、これは私に限ったことではありませんが、今後の成長に繋がるよう、非常に考えられてコメントをしてくださっている点が心に沁みました。私の場合は(自意識過剰な部分はありますが)事実として最下位だったこともあってか、特に気遣ってくださったように感じております。

そして、クラスメイトの皆さまのサンプルを聴きながらもやはり私は恵まれていると言うことを一番に感じておりました。基礎すら固まっていない私がこの環境に居られること自体が、通常なら願っても叶わない奇跡です。そのような気持ちだったせいか、私の中に湧き上がった感情の中で最後に残ったのは「指摘の課題に向き合い、取り組めば成長できるんだ」という自信とも言える前向きな気持ちでした。

(ただ自身の下手さにげんなりしたのは事実なので、寝る前に褒め日記を書くなど、豆腐メンタルは意識的にケアしました^_^;)

と、いうことでーー

目下の目標は、発声と滑舌などの基礎技術力の向上!
ボイトレはもちろん、日常生活でもナレーション技術向上に集中できるよう引き続き整えていきます。

これからも、みっこのナレーションへの探求は続きます。
↑松田先生の作成してくださったボイスサンプル原稿より。
明日いよいよ収録です!宜しくお願いします(^ ^)

– Kanno Mitsuko – #めげずに考えぬくぞ