6/10の講義とオプション

おはようございます。土曜ブランディングの池田佳那子です。

6/10の学長の講義、大江戸先生のオプションの感想です。

まず学長講義では、ボイスサンプルについて、改めてオリジナリティとは?を考えさせられました。「血の一滴」が大切。考えに考え抜いた良いサンプルには血の一滴が入ってる。オリジナルを出すためには、考え抜く、どう見せるかがとても重要なんだなと思いました。
そして、何度かきいている何でも屋、幕の内では、よくないということ。実際に世の中にある、何でもできるものって、実は使わないよねという例を聞いて、たしかに!と改めて納得できました。テーマやジャンルを絞って集中することは大切だと何度か教えていただいてましたが、サンプルは本当は新作だけじゃなく、一回作ったものを修正していくことも大切ということを、知りました。ついつい、新しい原稿でやりがちだったので、修正を今後していこうと思います。
そして、名刺はすごく重要なんだと改めて認識しました。名刺は相手のものをもらってメールする、そしてメールにリンクをはって、自分のサイトに誘導する。なるほど、営業やってこなかった人間にとって目から鱗でした! もってないときはSNSをきく、とにかく連絡先を獲得することが重要なんだなと感じました。
そして、宿題となっていたキャッチコピー&キャプションですが…もう勝てるのはフランスかOLかしかない、で両方をだしたところ、今どきOLの感性は褒めていただいた?ので、これは使えるのかなと思いました。

講義ごとに発見が多くてまとめきれない……

そして大江戸先生のオプションですが、はりが超苦手なので撃沈…苦手を克服するために参加したのですが、できないことよりできることをやった方がいいとのお言葉をいただきました。
克服だけに頭いっぱいになってたので、出来ることのばすことに、シフトしていこうと思います!でもやりたいこととできること違うんですよね…そこか自分で折り合いつけないとと思いました。

声は添えるだけ。

時間が空きましたが、5/31の墨屋先生「フラットストレート」を振り返りたいと思います。
ナレーションとは何ぞや?と思い続けてきた自分にとって、光を見たような感覚が得られました。まだうまく落とし込めていませんが、ここで一つ文章化したい思います。

まず日本語の基本は「あ」にあり、ということで「あ」から始まる文章を皆読んでいきます。
そしてナチュラルボイスの発声はあくびにあり、ということで、落とした声を練習していき、再度文章読みへ。すると、文章がより素直に耳に入ってきます。
最初に読んだ時はどこか「よく聞かれよう」という意識があり作為のある読みになっていましたが、ナチュラルボイスを目指して読むと「読み方」への意識が薄らぐような感覚がありました。
温泉でぼふぁ〜♨︎となると、もうどうでもよくなる感じに近いのでしょうか…脱力状態→自然体→嘘がない→信じてもらえる、という好循環が生じるのですね。

そして、テレビは何万人もの人に情報届けるメディア。大衆は感情では動かされず、論理的でなければならない、との事。「よく聞かれよう」は論理的ではなく、どう見ても感情的ですね。それは要るわけがありません^^;

ナレーションは何の為に在るのか…少なくとも自分の為ではないので、「自分の為の作為」から脱却していくことが目下の目標となりました。

17期水曜コアクラス堀川輝幸

「女性バラエティセミナー始まる」

春17期ブランディングの勝田香子です。
5回にわたって行われる「女性バラエティセミナー」がスタートしました。
第一回の講師は桐谷蝶々さん「楽しく聞かせる」!

バーズ講師としてレアキャラの蝶々先生。
一人一人読んで、個別にアドバイスをもらいます。
話す声も素敵だし、可愛い…。
すみっコの席でキュンとしながらも、

アドバイスは時にスパッと気持ちよく、蝶々さんの感性に触れられてよかった!というのが感想。
その内容は、
・具体的ではない指示にどうこたえていくか
・緩急のつけ方、
・全部元気に読むと元気に聞こえない、
など表現について、
また、蝶々さんがおそらく当たり前にやっている現場対応が、アドバイスの中に散りばめられていました。
まさに生きた現場の声を聞けたことがとても新鮮でした。

もう一つの魅力はやはり、在校生・卒業生がともに学べるということ。
実際の現場でどうしているか、など先輩方の声をたくさん聞けるのも有難いです。

去年はセミナーの開催がなかったので、私は初参加となります。
貴重な機会を作ってくださった畠山さん、ありがとうございます。
自分がこれをどう生かすかの学び方も含めて、セミナーを楽しみます。

「自分の声を最大限に生かす」

カラオケで、「なぜかこの曲はうまくうたえるな」という自分の持ち歌のような曲はありませんか。

逸見先生のオプション『ウィスパー』で、そのようなたとえをいただき、

とてもイメージしやすくなりました。

好きな曲が必ずしもうまく歌えるとは限らない。
そもそものジャンルはもちろん、リズム、ビート、パッション、言葉の運び方、転換の仕方…
自分がうまく歌える曲を探すように、自分の声を最大限に生かせる原稿を見つける。

自分の魅力を見つけそれを出すのがサンプル。
自分が持っているものを大きめに当てて意図をわかりやすく伝えると素敵なサンプルになる。
ぼやっとではなく具体的な原稿選びが大切。
※この文体、このワード、文字数、体言止めがいいのか、ですます調か…

そもそも今回私は「これは違うかも」という“じゃない方原稿”を持って行きました。
確かにあとで自分の声を聞き直すと、本来の私の声とは違う成分を無理に混ぜようとしている感じでした。
「たんに読みたい」でない理由があったので、思い切ってやってみてよかったです。

自分の声を最大限にいかせるものは何かを考えるよい機会になりました。

逸見先生は一人一人の声の成分、声の魅力と向き合ってくださいます。
それぞれの持ち味を生かそうとするプロデューサー的視点もあるので、
この日も、二巡目は、他メンバーが持ってきた原稿から、
これを読んでみたらと、それぞれがより合うものに近づけてもらいました。

授業を録音したものを聞き返してみると、
逸見先生にめちゃくちゃ長い「えぇ~~~~~~~~~~」と「どうする?」を3回くらい言わせている私、
本当にありがとうございました。
自分にはまる原稿を探します。
ブランディング勝田香子でした。

効果20倍にする方法を手に入れた

春17期ブランディングの勝田香子です。
3週連続の義村学長の授業3コマ目は「メンタル論」。

わたくし、またまた大好物なお話でした。
まず、売れるための17か条にメンタルが大いに関係あるとの話に始まります。
心折れる時は誰にでもある、ネガティブな感情とどう向き合うかの技術から、
練習や本番で効果を20倍にする方法まで…
聞きながら勇気凛凛としてきました。

さっそく教わったポジティブ日誌にトライ。
今日の練習を分析してよかったこと(を絞り出し)、改善点と解決策を書いてみました。
『思考は文字化すると現実化する』(横川裕之著)という本に出会ってここ3年ほど書くのが好きになり、ノートや手帳にあれこれ書いているので、
ナレーションについてもより具体的な書き方がわかってラッキーです!!
もう一つ授業で聞いて考えたのがルーティン。
イチロー選手ばりとまではいきませんが、実際やってみながら調整します。

さて、突然ですが…
「大切な人を5人」あげるとしたら、誰をあげますか。

以前この質問をされたとき、私は、親や息子?夫?友人?…といろいろ考えて書きました。
この時私が言われたのが、「大切な人の中になんで自分を入れないの?」ということ。
自分を“大切な人”に加えてから、メンタルも強くなった気がしています。
今回、義村学長のメンタル論の講義を受けて、このことが私なりにリンクしました。

さらに尖る覚悟、きめたくて

17春ブランディングの『逆にハマる声。どこに置いても違和感、それがクセになる』ふじいなおきです。

6/10は学長の戦術のレクチャー。

キャッチコピーとキャプションの宿題では、中性的な声を打ち出したいと思っていました

用意してきたものを学長がすぐさま簡潔に、より印象的にしてくださり、冒頭にしたためた形へ。非常にしっくりきております。

授業後は、念願だった大江戸さんのオプションを受講。自分が頭をひねるだけでは見つけられない視点、ヒントを得ることができました。

『その声質をぶんまわせ』の言葉、ささりました

『戦術なき戦略は、勝利に至るもっとも遠い道のりである』

私から私へ…まずは反省から。「ちゃんと前回の授業聞いてました?」

春17期ブランディングの勝田香子です。
義村学長の授業は「戦略」に続いて「戦術」です。
内容も時間もたっぷりの、大変贅沢な授業。
バーズの授業料が高いと思っているあなたに伝えたい。
それは勘違いです。
世の中にはバーズのブランディングのような講座で、“ほにゃららコンサル”などと名付けて何十万、何百万するものもたくさんあるのですよ~。

さて、話を戻します。
なんで反省したかって、宿題のキャッチコピーとキャプションを、ごくごく平凡に作ってしまったからです。
先週の授業で誰に向けて伝えていくか教わったはずなのに、です。

伝えたい相手は、マスを相手に日々多くの面白い企画を考え、
どうやって自分の企画を通すか、
どうやって視聴者を1秒でつかむか、
どうやって最後までひきつけるか、
年がら年中考えている人たち。
そんなプロに「面白いかもね」と思ってもらうなんて、
一筋縄ではいかないのです。
いずれにしても、ブランディングでは、自分がやったことのないことを考えて、
つたないながらも形にしようとしているのは、よい経験です。

今回の宿題では、あれこれ考えて手に書かせて、最後にまとめた時に、ふっとわいた言葉が、一番ましだったようです。
なるほど、いろいろ書いて最後にふっと浮かんだものにヒントがあるなら、
続けてたらまたなんか出てくるかもしれない。
小さな希望の光が見えました。

さて、充実した「戦術」授業のあとは、大江戸さんのオプション授業。
これまたさりげなく、実はかなり重要な、一人一人の課題やヒントをもらうことができました。
私には「冷静に狂ってほしい」と……。