大切な 華品毒の 使い分け

皆さんこんにちは。春17期コアの北村です。

早いもので8月も終わりに近づいており、このクラスもあと数回になってしまいました。

そんな中、夏休み前最後のコアの授業、吉村学長の華品毒のある表現を振り返ります。

まず、華と品と毒はそれぞれ違うよということで、そのどれかを組み込んで短い原稿を読んでみました。そして、それが周りにどう聞こえているのかを確かめるべく、その場にいる全員が華なのか? 品なのか? 毒なのか? を聞こえた通りにジャッジします。

これにより、自分の意図がその場にいる人の何割に伝わっているかが可視化されるわけです。

そして、学長の狙い通りといいますか、1回目はあまり伝わらなかったり、ジャッジが分かれるケースが多くありました。

本当にちゃんと決めて表現しないと、自分が思っている以上に表現って伝わらないということですね。

ちなみに、私も頑張って華やかに明るく読もうとしたら「品」優勢だったり、面白く毒にしようと思ったらやりきれず「華」優勢になったりと、まだまだ使い分けられないというか特化できてないなということを実感した次第です。

それと、他の受講者のジャッジをする際、「明るくない話題を明るく読んだから毒を感じた」と言ったところ、意図を深読みしすぎだというご指摘をいただきました。

まずはシンプルに。話はそれからだ。ということなのかもしれません。

ということで、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

本日も笑顔120%な1日を。

サンプルメッタ切り

17人のボイスサンプルを聞き続けてもあっという間でした。

ブランディング授業もいよいよ終盤。
今回は畠山マネージャーによる『サンプルメッタ切り』。
メッタ切りとは…むやみに斬りつけること。 めちゃくちゃに斬ること。
ブランディングクラス17人のボイスサンプルを、めちゃくちゃに……分析してアドバイスをもらいました。

毎年何百ものボイスサンプルを聞きまくり、
制作側にナレーターを提案している、畠山マネージャーの意見を聞けるのはとてもありがたい。
自分のサンプルに対するものはもちろん、他の方のサンプルについて、
畠山さんがどんなフィードバックをするのか、
私の聞き方と違うところはあるか、聞こえ方が足りない部分はあるか、をポイントに参加しました。
自分の聞こえ方がかけ離れている、というよりも、
言われてみて「なるほど、そうしたらもっと面白くなるんだな」とさらにツッこんだアドバイスが多々ありました。
自分の次の&その次のサンプルはどうするか、忘れないうちに( ..)φメモメモ。

私自身の現状は…ものすご~く納得のいくものだったので、次につなげます。
ちょうど9月にボイスサンプルを録る予定で、改めて方向性を確認することもできました。

春17期ブランディング勝田香子でした。

走り続ける方向の大切さ

ブランディングの橋口です。

マネージャーの畠山さんによる「ボイスサンプル メッタ切り」の授業を受講しました。提出したボイスサンプルに対して、ひとりひとりにコメントシートを作成していただき、アドバイスを頂くという内容。まずは、かなりの労力を注いでいただいたことへの感謝を申し上げます。

私は情報・報道番組を意識して作りました。ジャンルを絞ったつもりでいましたが、結果、"幕の内弁当"な作りになってしまいました。読みの印象が分散し、どんなナレーターだっけ?と捉えづらくなってしまいました。例で挙げられていましたが、スポーツジャンルならサッカー、野球、バスケなどいろいろやらずに野球だけにする。恐れずに一点突破!最後にどんな印象を残すかが大事だと痛感しました。

ライバルが多いという中音域のオールラウンドプレイヤーの中で、頭ひとつ抜けるためには売る方向性をより具体的に定め、工夫する必要があると学びました。私自身は、爽やかさを生かし、企業ブランドやストレートに特化しても良いのではとアドバイスを頂きました。

また、低音に課題があり、読みのリズムに影響が出ているとご指摘いただきました。もっと自分の声と向き合い、鍛錬します。

私は事務所に所属し、マネージャーさんもいますが、自分自身で自分の強みや課題を認識し、自分のブランディングに責任を持つことも大事だと思っています。スクールバーズのブランディングの授業を通して、自分のマネージャーさんとの対話も増えています。

最後に…「芸が車で、雨が時代」

オードリー若林さんが先輩から言われた言葉だそうです。道を走っていて、どこで時代という雨にあたるかわからないから、車として芸は時代にブレずに走り続けろということだそうです。走り続けるのは勇気がいるし、雨雲の下を通れるかもわからない不安はあります。でも、支えてくださる周りの方々に感謝し、方向性を定めて、走り続けたいと思います。

春17ブランディング 橋口秀一

Br水瀬:「絞る」ということ-「ボイスサンプル滅多切り」を受講して

こんばんは。
春17期ブランディングの水瀬(みなせ)です。
随分久しぶりにブログを書きます。

今回振り返るのは、畠山マネージャーの「ボイスサンプル滅多切り」
全員のサンプルに対し、一人一人に詳細なフィードバックと、今後へ向けてのアドバイスをいただける、とても貴重な機会。
自分だけでなく、他のクラスメイト達のサンプルとフィードバックが続くので、今まで何度も言っていただいていた大切なメッセージが、やっと腑に落ちた授業でした。

今回感じたのは「絞る」ことの重要性と難しさ。
数々の優れたプレイヤーの中から選ばれるには、「突破力」が必要で、そのために有力なのは一点突破。ジャンルや読みを「絞り込んだ」サンプルを作ること。

■ジャンルを絞る:スポーツ→野球のみ
■読みを絞る:幅が出せる→今回はこれだけ
■テキストを絞る:多様な話題→深く語れる趣味など

畠山さんの丁寧なフィードバックを通じて痛感したのは、他のプレイヤーとの差別化をしようとすると、必然的に「絞る」が必要になってくるということ。

著名な先輩の二番手が完璧に出来るのでもない限り、人と同じようなことを追及しても、埋もれてしまってダメなんだろうなと、改めて感じました。
ではどうしようかとなると、嫌になるくらい、自分と向き合い続けて、「自分ならでは」を見つけて、そこに絞ったサンプルにしなければならない。
人と「違う」私は、どこにあるんだろう。

今回、現時点の自分を精いっぱい出し切ってサンプルを提出したけれど、
まだまだ、磨けることがたくさん。

「私らしい」に改めて向き合って、私ならではの魅力を見つけて、磨いていけるように。
これからも考え続けます。

春17期 ブランディング
水瀬

「視点を変えて学ぶ」

春17期ブランディング勝田香子です。
夏休み明け最初に受講したのは、
畠山マネージャーによる「プロデューサー視点」。
プロデューサーとナレーターに分かれての、ナレーターキャスティングのロープレ。

プロデューサー役の人たちの心境の変化を目の前で感じることができました。
今回、私はプロデューサー役ではありませんでしたが、
クラスメイトが、与えられた設定を前にキャスティングについて考えている表情を見ていることも大変興味深かったです。
私だってその立場なら…とか、自分の意見を通そうとする戦士もいるのかな、などと、思い描くことができました。

名前があるナレーターや俳優、声優にどうしたら勝てるのか。
新人ができることはやはりボイスサンプルによる強い提案。
最近一層その大切さが身に染みていて、今回もグッサリ心に突き刺さりました。
痛みを持って体で覚える。
今回はナレーションの技術を学ぶという形でない中で、
自分の課題がはっきり見えたので、よい疑似体験でした。
また、これまでの授業や最近受けたセミナーなど、技術の学びとつながっているのも感じられました。

自分が「面白い」と思えるモノ

 残暑お見舞い申し上げます。久しぶりの投稿になってしまいました。春17期コアクラスの工藤茜です。

 今日は堀場先生の「リズムと緩急」のレッスンでした。
 バラエティ、ドキュメント、情報の3種の原稿を使ってリズム、実質緩急と間をひたすら実験していくようで難しくも楽しい内容。

 
 私事ですが、7月に朗読のお仕事をいただいてから自分の間はこれで合ってるのか?読解としてこれで良いのだろうか?と、原稿を見て「こうやりたい!」以外の感情が湧いてくる心理状態でした。

 そこで、先月の堀場先生の「語尾特化」を受講して「チャンジャンケジャン専門店けんちゃん」くらいただの音だと思って扱ってみる精神を知りました。

 けれど、私が憧れたナレーションとはテクニックを基に音を発する行為だったのだろうか…とモヤモヤを抱えたまま夏休みを過ごすことに。

 ついに夏休み明け。
先週の墨屋先生の「NHKメソッド」にて、「文の骨子を理解すれば自然と間も決まってくる」というお話しで文を掴もうとするのは良い、ただ押し付けることなかれ。むしろ掴まなければできないと取り組むべきことは明らかになりました。

 そして、今日。
骨子は意識しつつ、語尾も工夫しつつ挑戦。順番など失敗して速くなってしまったので、2回目どんな演出をしようか考えてまた挑戦。

 レッスン中、堀場先生が「自分が面白いと思うことは人それぞれ違うので、それが個性になる」と話されていました。

 この時、ふと最近テクニックばかり気にしていて忘れていた『遊び心』を思い出しました。

 情報番組の原稿の出だしの1文。
エコバッグの有料化は「悲しい」し「悔しい」のだと思って読んでみました。

 表現力が足らず、「暗い」印象になってしまったのですが、でもその演出をつけようと思ったのは面白いとの感想をいただけました。

 そうでした。私が面白いと思っていたのはこういうことだったのだと思い出せました。

 四本木先生も「自分が好きなものを自分で選択しないと、何かあった時に辛くなる」ので、自分の好きなものは大切にする。というお話をしてくださったこともありました。

 押し売りはしない。プロとして融通が利くよう努力する。でも遊び心も大切にしたい。そのために折り合いを付けられる技術を付けようと思いました。

 堀場先生、クラスの皆さま、毎回心に響く言葉をくださる先生方、ありがとうございました!

7/29の授業

おはようございます。ブランディングの池田です。
夏休みだーと思ったら、明日からまた授業再開。時の流れは早いですね。
そこで、書くのが遅くなりましたが7/29の授業の感想です。
今回は小坂先生の、どのようにして売れていったかというお話をお聞きしました。
今までの苦労やバーズへの想いなど、色々語ってくださいました。
その中でも自分の中の本心はなんだろう?自分の今までの人生なにがあったか書き出す、時系列関係なく書き出してみて、それをしたら点と点繋げていくと線になっていき、自己分析ができるというお話があり、今私がやらないといけないなと思いました。絶賛迷走中なので…… また、喉のケアをどのようなものをされているか伺ったので、普段のケアに取り入れようと思います。

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