現場見学のこと。

こりん星です。

遡ること5月のはじめのころ。逸見さんのヒルナンデスの収録現場に行ってきました。今までのレッスンで言われていた些細な事。実際の現場でどう活かされるのか?とても楽しみでした。

私が伺った現場は、原稿チェック、収録、NAチェック、V待ち含めて3時間半でした。(別日見学の人は2時間だったそう)現場は穏やかな雰囲気。談笑を交えながら原稿チェックされる逸見さん。同じ原稿を見ていたのに全然追い付きません。チェックが終わりすぐさまブースに入りとテス本。その場で原稿の内容を変えたり、削ったり、読みを巻きにしてみたり、あおりverなどの別verで読んだり…基本画ぴったりに収められていました。

収録が終わり濃厚な3時間でした。今まで想像でしか捉えられなかった部分もあったので、その後のレッスンではより落とし込みやすくなったように感じます。

逸見さん貴重な機会をどうもありがとうございました。

(※続きを読みたい方はこりん星を探してみてください( ̄▽ ̄))

「アナウンス理論」レッスン

水曜日コアクラスの、藤井真由香です。

水曜日レッスンなのに、投稿が日曜日という…。

内容をしっかり振り返る必要があった今回の内容は、

松田先生の「アナウンス理論」でした。

バーズに入学する前に、HPにて、

レッスンカリキュラムで「アナウンス理論」というレッスン名を発見した時は、

なにそれ!かっこいい!

…という印象のみで、

ストレートナレーションですら、

どういうものかわかっていない状態でしたが、

レッスンを受けてみて、

なるほど…!!の感動の連続でした。

まず、ストレートナレーションの定義。

今までストレートナレーションとは?

と考えたこともなかったので、

その言葉を共通認識として持てるのは、

ストレートをわかりやすく分類分けもされているのでわかりやすく、非常にありがたいです。

VPに向いていたり、報道・特集に向いていたりと、

ストレートも表現する現場によって分けて使わないと、

視聴者に注目してもらえなかったりする、なんて、

考えたこともなかったです。

チャンネル変えられない工夫…

まず、基礎は大事だと改めて感じました。

また、アナウンス理論を理解する上で、大切なこと3点、文章の理解から伝える技術まで、大切な点3つ、教えてくださいました。

全て印象に残っていますが、

一番印象に残っているのは、

客観的発声と、主観的発声の違い、でした。

前回の堀場先生レッスンの際に、

主観的読み、綺麗に言おうとしている、とご指摘を受けていたのですが、

綺麗に言おうとしていただけでなく、

声の出し方も、影響していたのかもしれない、

と感じました。

そして、文章の理解のポイントも印象的で、

私は原稿を読む際に、立てて読むところ、が理解出来ていなかったと思います。

これも、今回レッスンで、立てるべき所のポイントを、かなりかみ砕いて教えていただき、とーっても感動致しました。

何度も何度もやってみないと、

すぐには出来ないとは思いますが、

練習するにあたっての光が見えてきたと思うので、

まずは、やってみようと思います(*゚▽゚)ノ

松田先生、盛りだくさんな内容を、

たった2時間に凝縮してご指導くださり、

ありがとうございました!

アフターバーズでも、発音や服装のことを

再度諸々教えてくださり、非常にありがたいです…。

服装…頑張ります。

以上、レッスンレポートでした~*\(^o^)/*

来週はいよいよコピー!!

ど緊張します!!!

ナマの現場で感じたこと

土曜コア&ブランディングの川本えこです。堀場亮佑先生の収録を見学させて頂いたときの感想です。

5月9日18:30@品川イマジカ。

刷り上がったばかりのまだ生暖かい、めくりの悪い原稿を受け取ってすぐ、一度も目を通すことなくアナブースに入る堀場先生。Dからの指示はほぼない。「堀場さん、あとは最後の色付け、いつものようにお任せします」そんな信頼感に溢れた雰囲気。

バラエティ番組であっても品を大切にする某大手芸能事務所のタレントさんが高級食を紹介する映像に堀場先生のボイスが乗る。堀場先生の喋りは間違いなく「品と高級感」を意識した紳士的なバラエティ感。週末朝の幅広い世代が家族で見るであろう番組を意識した、アゲ過ぎない明るいトーンで、面白さと興味深さの両方を感じ取れる表現。

堀場先生が喋るたびに映像に深みが増していく。ほぼノンストップで進んでいくが、「あ、今のところもう一度やります」と堀場先生のトークバック。どこに問題があったのかDも驚いたほど完璧だったが、ご自身が納得いかなかったようだった。と、そこで気が付いた!「今のところもう一度…

「やります」

これぞプロの気迫!「誰がではなく、自分が納得いかない」という、作品と対峙する「プロの誇り」。ラジオ業界の端っこにいた私が同じような状況になった時は「やらせて頂けますか?」と言ってきた。謙った言い方をする事で、自分の実力の無さを許してもらおうと甘えていたのだ!今頃になって気が付いた…情けない。

それにしてもあの物腰柔らかい堀場先生の芯にあるその「気迫」はどこから来るのか。気になっていろいろ質問した。

「常に研究ですよ。で、いいなと思ったらすぐにコピーしてみるんですよ。ダメだったら捨てればいい。でも一度はやってみないと。Dから伝えられたイメージだけをやるのではなく、さらに超えた表現をしてみることも大事。その為にも研究。いつ終わるかわからない世界だから常に研究と練習してますよ」

やはり弛まぬ努力と日々の研究からくる「自信」が放つ気迫だった。

数えるほどしかレッスンを受けていない私はバーズのレッスンの「真意」をまだ捉えられてはいない。しかし今回の授業は「現場の雰囲気を勉強する」だけではなく、「身の程を知ること」と「プロの姿勢」を感じ取り、「覚悟」をさせるためのものだったのではないかと感じた。

ナレーター、0年生。

いつか私も「やります」と言おう!でもまずは、絶望的な滑舌に向き合う気迫が欲しい( ;∀;)

「走・攻・守」

土曜モード&ブランディング小町まりです。

毎週レッスン後はアドレナリン全開で眠れません。

今回モードクラスは大江戸先生による「バラエティの緩急高低強弱」でした。

バラエティは全てに通ずる!

練習の精度を上げる為、もっとテレビを見て分析する必要性を痛切に感じています。

「走・攻・守」この3つを鍛えていく。

その為にはやはりコピーをしていくことが大事。

そして 努力を持続させる為の根性を揺るぎないものにする。

課題がよりくっきりと見えました。

ありがとうございました。

小町まり

グルメのナレーションは空腹との闘い

水曜モードの鈴木亮平、神林拓真です(ファンの方いたら誠に申し訳ございもはん)
この前美容院に行ったら担当のお姉さんが1時間半の間「鈴木亮平に似てますね!」しか言わずに場を持たせてて超強えなって思いました。
「いやーホント鈴木!」って言われたのは人生で初めてです。私は神林です。

今回のレッスンは大江戸先生の「バラエティの緩急高低強弱」
大江戸さんといえばバラエティでの熱い勢いとジェットコースターのような音の変化のナレーションな印象でしたが、
ご本人は知的でクール、独特な雰囲気を纏いつつ面白いことを仰るスマートな方でした。

レッスンは9ページ・4つのロールに分かれたお店紹介の原稿を、明確なパート分けはせず大江戸さんから「ハイそこまで」と言われるまで一人ずつ読み進めていくというもの。
4~5人ほどで原稿を読み終え、次のグループに入る前に大江戸さんから「では今度は朝の番組の雰囲気で」「高齢の方を対象にするなら?」と指示が入ります。

パッと浮かんだ「こう読もう」というものに対し、番組の時間帯や聴かせる対象を変えることで当初の想定から読み方もだいぶ変わりました。
コピーの練習をする時、同じ番組で行うことが多いですが、このナレーターが「違う時間帯でバラエティをやってるとしたらどうなるのか?」
と想像して練習するのも面白そうだなと。いや、でもそれは「コピー」になるのか?
とりあえず、もっとコピーのコツを掴んでから試してみたいと思います。今はまだコピーの段階でもその内、「〇〇さんならここはこう読むだろう」レベルまで想定・実行できるようになるのが当面の目標です。

アフター・ミッドナイトバーズでは優雅なクラシックの話題になり、さっぱり話について行けなかった神林は、教養を身につけるべく翌朝仕事中にG線上のアリアを聞き心地よい響きにPCに頭からダイブしました(睡眠って大事)
僕にとってクラシックって癒しというかもはや心地よい睡眠を提供するツールなんですよね。または「ドラクエの城っぽい感じ」。個人的に一番眠気とダンスしたのは「平均律クラヴィーア曲集」です。音楽センスの豊かさを手に入れたい。
反面、「ああこの曲もバッハなのか!」と、日常で如何に何気なくクラシックを聞いてるかも痛感しました。ナレーターとしてBGMから感性を磨くにはどうすべきかも今後の課題ですね。

最終的に美味しいうどんを食べながらミッドミッドミッドミッドナイトバーズくらいになってましたが、学長に「いい加減キミはミッドナイト来なくていいよ」と指摘いただきましたがきっとツンデレなんだと信じてます。

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。

大江戸さん「バラエティの緩急高低強弱」

水曜モードの復学Mです。
先日は大江戸さんのバラエティの授業でした。
ナレーションが向上するためのポイントもいくつも言ってくださって(『外はカリっ、中はトロッ』など、)とても勉強になったのですが、印象的だったのは《在り方》の教示でした。

①『答えを貰おうと思うな、自分で考えて探すべし。』
個人への所見の言及はなく、授業の中でも、何が自分に当てはまることか…など、考えながらの授業でした。

②『みんな知識がなさすぎる。いろいろなことにもっと興味を持って』
もっとアンテナの感度を上げていかなくてはと思いました。とりあえず、村上隆の『芸術起業論』を読み始めました。

バーズに来て本当に勉強になるなと思うのは、「第一線を走る人たちに直接接することができて、話を聞けること」だと思います。
トップランナーたちは、凡人とは考えてるベクトルが違う。でも、少しでもそこに触れることで、自分の考え方を引き上げていく(努力をする)ことができる。それは、自分が自宅でナレーション練習してるだけではできないこと。(もちろん練習ありき。)

この学びの期間を最大限に活かす過ごし方をしていきたいです。

現代報道フラッシュ/目黒先生

皆さんこんにちは!
土曜モードクラスの佐藤愛可です。

令和になって2週間経ちましたね!
区からきた郵便物に「R1」と書かれていて、「あ、元号が変わったんだな」と改めて感じました。

先週の水曜日、振り替えで目黒先生の『現代報道フラッシュ』を受けました。

初めて見る番組の項目表や、実際の収録現場のお話にドキドキしっぱなしでした。
報道の収録現場では映像やSE・BGMがなく、声のみで撮ることも多いので

画変わりを意識しないと変になってしまうことも多く、
原稿を見てわからない場面があったら確認が大事とのこと。
日頃から、TVを観て「こういう場面でこういうナレーションが出るんだな」と、画変わりを自分でイメージできるようにインプットしていく意識も必要だなと感じました。

そして、自分の読みで指摘されたのは、発声の甘さ。
低い声を出そうとした時、声が震えてしまっていました;
発声練習の意味としては、どういう風に声を出しているか、体にその感覚をなじませ覚えこませ、通常の声で喋る時にも同じポジションで喋れるようになるためのものですが、、
あまり深く考えず、理解せずやっていたなと痛感。

今まで、なんとなく事務的に発声の練習をしていたなと反省しました。

今回も

大切な気づきをもらえたレッスンでした。
日々の練習に活かして、改善を目指していきます……!!