藤本先生 VOと卒業試験?!

こんにちわ。ご無沙汰しております土曜コア椋本です。先週は藤本先生の情報番組とVOのレッスンでした。振替で水曜に出席しました。

VOは初めての経験でしたが、そこまで深い演技力が求められるわけでもなく、けれど吹き替えをするとなると自然に(常々つらつら読みと指摘されている私でも)演技スイッチが入り、なんか練習すればできるようになる気が、しました。あの、、、気が、しただけです。
その後、情報番組の実技では、先生が「今まで習ったことを総動員して。卒業試験みたいな感じ?」とおっしゃって、急にクラスの緊張感がぐっとあがりました。
同じ映像でも人によってプレイが違って、これもあってあれもいい、正解は一つじゃない、自分の個性を信じよう、そんなメッセージをひたすらバースで教わってきました。
まさに今日のレッスンも人によってプレイが違って、私自身はまだそんなレベル感には到底及ばずナレーターの生理を体得しなければいけないフェーズですが、今後修行していく中で、このバーズの教えは私の支えになっていくと思います。

これまで家庭の事情でアフターにはほとん参加できていませんが今日は平日。
これから帰宅しても、夫と娘は床の中。
今日はとことん!と決めていたわけでなかったのですが、事務所で朝を迎えてしまいました。
ミッドナイトバーズって言うんですか?いつもボイサンとか聞いていらっしゃると聞いていたのですが、この日は日米関係、政治について朝まで生討論でした。
そんな話題でしたが、ここでも学長と畠山さんの懐の深さを感じました。
こんな方々と環境でナレーションを学ぶことができて私はラッキーです。

残りのレッスンもあますところなく吸収します。
ありがとうございました。

藤本さんラストレッスン

水曜コアクラスの濱岡美紗子です。
早いものでコアのレッスンも残すところ今回を入れてあと4回。スキル面での成長は出来ているのか不安ではありますが、知識としては着実に増していて、ナレーションというものがどんどん好きになってきています。…難しいこともあるし、出来ないこともまだまだありますが!💦 そんな藤本さんのラストレッスンは『ボイスオーバー』と『総復習 』(映像を見ながらアバン→メイン→CM振りの原稿を映像にあてながら読みました。)。
ボイスオーバーもナレーションも私の課題は、早くなってしまうこと。緊張してしまって焦りからくるのだとは思いますが恐らく一番の原因は、自信の無さかと。簡単ではありますが自分で録音して音楽付けて編集したりしていても1本作るのにものすごく時間がかかるし、「私の強みはここ!」と明確に言い切れない…。大事なところであり、一番難しいところでもあると思います。
少しでも早く自分が楽になるためにも、仕事がとれるようになるためにも、この「強み」を探したい!そのためにも残りのレッスンを大事にしていきます。あと、アフターでも話が出たように落語とか、自分の触れたことのなかったものにも触れて刺激を貰いにも行こうかなと。引き出しを増やしてナレーションや営業に生かせるようにします。 そして藤本さんの教え通り『自分の出来る範囲で』頑張っていこうと思います。
藤本さん、ありがとうございました!!

「バラエティの緩急高低強弱」③

土曜モード小町まりです。

先日は大江戸先生による「バラエティの緩急高低強弱」3回目のレッスンでした。

最初にこれまでのレッスンで感じたことを教えていただき、その上でこれまでのレッスンで扱った原稿を自分で選び読みました。

大江戸先生からの貴重な論評。私に関しては、1回目:語尾後頭が気になるが、うねりの滑らかさが出てきた。2回目:お、ちょっと読みに工夫を入れてきたね。総評としては、今までは奥ゆかしさがあって自信なさげに読んでいたのが、仕上げてきたなという印象でした。

今は楽しくないですか?と聞かれ、素直に楽しい!と思いました。普段は苦しみを伴いながら研究していますが、バーズのレッスンは様々な方の考え方や読みを知ることができて面白いし、出来なかったことがある時ふわっと出来る感覚を持った時の嬉しさが優って楽しいです。自信がついたことはとても大事なことなのだと仰っていただき、前向きな気持ちになれました。もっと高みを目指すべく、なりたい自分を明確にして、技術を磨いて心も磨いて繰り返しやっていきます。

大江戸先生のレッスンは格言集のように感じていて、メモを逃したくないくらい、素晴らしいが言葉の端々に感じられます。メモ帳がいっぱいになりました。心に響いたことを無駄にしないようにしっかり自分のものにしていきます。

小町まり

夏より熱いよ!

どーもです。
休学中&ふりかけ封印中の古谷紀子です。

今年も物凄い暑さが猛威を振るっていますね!
でも、先日、そんな暑さとは比にならないほど
熱いセミナーを開催していただきました!!

第一弾は「宮島史年先生」による報道番組。
情報と報道の違いや、線引きってどこにあるのだろう…と
悩んでいた私に、「これぞ報道!ザ・報道!!」
という一筋の光の道を啓示してくださるかのような
レッスンをしていただきました。
心眼がくわっと開いた気がします。

それを踏まえた第二弾!
「逸見友恵先生」の情報番組。
ナレーションの構成や色つけ、自分らしさを織り込む
おしゃれなナレーションポイントなどなど、
自分の個性とナレーションに悩む私に、
ナレーションとの向き合い方、楽しみ方を見直す
素敵なレッスンをしていただきました。
技術と共にハートフルポイントが上がった気がします。

そして、ここから怒涛のスポーツ3連戦!
講師陣が事前に打ち合わせまでしてくださり、
お互いのレッスンを見学するほどの熱量です。

第一戦の「宗形奈緒美先生」には、
ナレーターのポジションや構成の読み取り方、
色付けのポイントを伝授していただきました。
スポーツは勢いがあるので、テンポと決めどころの
コツをガッツリ脳みそに叩き込まれた気がします。

第二戦の「児玉ユウスケ先生」には、
ナレーションと実況の関係性を教えていただきました。
スポーツごとに表現は変わる…らしいけど、何をどう
意識すればいいの?と悩んでいた私に、
「ほら…実況の声を聞いてごらん。自ずと道は開けていくよ…」
と囁く天使の姿が見えました。

第三戦の「トビー上原先生」には、
全てのレッスンの集大成を詰め込むような生ナレーションの
体験レッスンをしていただきました。
現場の厳しい環境の中で、即座に対応していく術を
垣間見た気がします。

表現力の乏しさが露呈しておりますが、本当に熱い
密度の濃いレッスンでした!
そして、恐ろしいほどに、すべてのレッスンが次へと繋がっていく
構成となっておりました。
こんなセミナーを実現してくださった畠山さん、そして
講師の皆様、本当にありがとうございました☆

そして、そして、参加してくださった皆様。
参加メンバーから学ぶことも大変多く、バーズのレッスンを
受けられることのありがたさを痛感しております!

夏もまだまだ暑いですが、それを跳ね飛ばすほどの熱!
今年の夏は、一味も二味も違って感じられます☆

皆様、お身体に気をつけて夏の暑さを超えていきましょう♪

それを我慢するのが大人でしょうが!

こじらせです。先日のモードは大江戸先生のレッスンでした。冒頭は経済とか投資のお話。私も少しはこういった事も語れるような人になりたい!憧れます。

レッスンは前回までのアドバイスを頂いてから、それをふまえて原稿読み。

私が頂いたアドバイスは、声はイイものを持ってるけど張りすぎ。その半分でもいいとの事。確かに!振り切ってるからコントロールが効かなくなっているのか!と、ボリュームを半分にする事を目指して読んでみたものの、しっかりと絞る事ができず大江戸先生からは「わかりますよ。張ると、やってる感があって気持ちイイんですよね。でも…、それをガマンするのが大人でしょうが!」とお叱り頂戴しました。おっしゃる通りです。
ボリュームや張り加減の練習は具体的な効果が見えやすいしココに何かがある気がするので今後続けていきたいと思います!

大江戸先生にはレッスンのたびに色々とご提案を頂きまして、人情物やCMなど今後も勉強していきます!

今回、印象的だったお話が利己と利他の考え。利己の精神で自分の為に頑張るのは限界がある。利他の精神で人が喜んでくれるからというほうが頑張れるというお話。
私が過去に人に喜んで頂けたお仕事がリングアナウンサーでした。確かにあの頃は、スムーズな進行と選手を勇ましく送り出す事だけを考えてたら周りに喜んで頂けてました。
そういえば最近は技術で頭がいっぱいになってナレーションを学んで誰にどう喜んで頂くのかを考えていなかった気がします。利他の精神で人に喜んで頂けてこそのお仕事だという基本に立ち返って取り組んでいきます!

『目指せ2020!‘トレンドの表現’セミナー』第3回~5回スポーツまとめて!

こんにちは、岩居由希子です。引き続き7月に行われたセミナーのスポーツの講座を振り返ります。

・第3回目【スポーツ番組】(宗形奈緒美先生)
「アスリートがかっこよく」「勝敗の残酷さが浮かび上がるように」読みたいのにそうならずもどかしかったです。語尾の置き方(発声?)で意図した読みと違ってしまい、練られた映像と原稿の演出に気がつけない事にも勉強不足を感じました。スポーツ番組をたくさん見よう!宗形先生のお話から、現場でスタッフさんとコミュニケーションがしっかり取れてお仕事されているのを感じました。実は講座で使用の映像
は、番組で放送されたのを見ていて覚えました。宗形先生のプレイから「選手カッコいい」「勝敗は残酷」が伝わったからだと思います。ありがとうございました。

・第4回目【スポーツ実況】(児玉ユウスケ先生)
サッカーの映像に合わせて読むのに必死で表現が飛んでしまい、躍動感・臨場感なしの盛り上がらない読みになってしまいました。スポーツ番組を見るところからと改めて思いました。選手名を連呼することも多いので、日頃から聞き馴染んでいないと間違って連呼してしまう恥ずかしい状況に…。普段の読みがしっかりしている上での瞬発力だと思いました。「やってのけて当たり前、特に感謝もされず」というお話をサラッとされてましたが心身ともに体力勝負なんですね。児玉先生、ありがとうございました。

・第5回目【スポーツニュース生ナレ対応】(トビー上原先生)
昨年のセミナーと同じく、声量が足りずVの音量を調整しないと声が聞こえない~。「生ナレや実況では声を張ることをカラダに叩き込め」というコメントを以前も頂いたというのに、生ナレバイアスがかかったのか!?噛んでもいいから読み進む、とにかく最後まで読む。これだけはやりきりましたがラストこぼれる失敗。コツとしては「ということです。」「~でした。」の語尾は巻きぎみでということでした。帰って番組を見てみると、確かに語尾の方をサラッと読まれていました。トビー先生、現場の混乱した状況など貴重なお話をありがとうございました。「ブースの席について4秒後に本番」なんて恐怖感しかないです。ドンと構えているトビー先生は凄い!

【一緒に受講した皆様】
全5回でしたが色々なプレイが聞けて大変刺激になりました。お疲れさまでした。またどこかでお会いできますように。セミナーを企画してくださった古谷紀子さんにもお礼申し上げます。ありがとうございました。(2019 夏 岩居由希子)

遊びをトレースしていこう

連日暑すぎて虫取り少年みたいな恰好で仕事をしている水曜モード神林拓真です。

今回は最後の大江戸さんレッスン。過去使用した原稿を再度プレイするという正に集大成でした。
過去2回のレッスンではあまり言及されなかった、大江戸さん曰く「悪口」という名の個人の読みの印象や強味、修正点もいただけました。こんなにためになる悪口なら人類みんなどんどんして欲しい。
それを踏まえてプレイするもいただいた第一声が「まだまだいけると思うんですけどねー」なのがもう!くやしい!って感じ。でもこのまだまだいけるってワード、ポテンシャルを感じていいですよね。これが「いやー全然ダメっすね」とかだったらイスごと天井にジャンプして頭打ってたと思います。
テンション高めでやることを意識しすぎて、もっと柔軟な遊び心と締めるとことはしっかり締める「引き」の部分が自分でも弱かったと思いました。『冴羽りょう理論』超わかりみ。

先週は「かわいいだけが男じゃないよ」
今週は「アロハを着て歌舞伎町に繰り出しなさい」
とありがたい助言を頂き感無量です。字面だけだど、俺だけモテ男セミナーに行ってるのか?と心配になりますが講師の方々のウィットに富んだアドバイスは毎度心に刻み込まれているし実際腑に落ちてます。

遊びの部分や毒の要素はナレーション以外からも取り入れることができる。「遊びをトレースしていこう」この夏の僕のテーマです。ジャンジャン夜遊びしてこうZE☆

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください