『目指せ2020!‘トレンドの表現’セミナー』第3回~5回スポーツまとめて!

こんにちは、岩居由希子です。引き続き7月に行われたセミナーのスポーツの講座を振り返ります。

・第3回目【スポーツ番組】(宗形奈緒美先生)
「アスリートがかっこよく」「勝敗の残酷さが浮かび上がるように」読みたいのにそうならずもどかしかったです。語尾の置き方(発声?)で意図した読みと違ってしまい、練られた映像と原稿の演出に気がつけない事にも勉強不足を感じました。スポーツ番組をたくさん見よう!宗形先生のお話から、現場でスタッフさんとコミュニケーションがしっかり取れてお仕事されているのを感じました。実は講座で使用の映像
は、番組で放送されたのを見ていて覚えました。宗形先生のプレイから「選手カッコいい」「勝敗は残酷」が伝わったからだと思います。ありがとうございました。

・第4回目【スポーツ実況】(児玉ユウスケ先生)
サッカーの映像に合わせて読むのに必死で表現が飛んでしまい、躍動感・臨場感なしの盛り上がらない読みになってしまいました。スポーツ番組を見るところからと改めて思いました。選手名を連呼することも多いので、日頃から聞き馴染んでいないと間違って連呼してしまう恥ずかしい状況に…。普段の読みがしっかりしている上での瞬発力だと思いました。「やってのけて当たり前、特に感謝もされず」というお話をサラッとされてましたが心身ともに体力勝負なんですね。児玉先生、ありがとうございました。

・第5回目【スポーツニュース生ナレ対応】(トビー上原先生)
昨年のセミナーと同じく、声量が足りずVの音量を調整しないと声が聞こえない~。「生ナレや実況では声を張ることをカラダに叩き込め」というコメントを以前も頂いたというのに、生ナレバイアスがかかったのか!?噛んでもいいから読み進む、とにかく最後まで読む。これだけはやりきりましたがラストこぼれる失敗。コツとしては「ということです。」「~でした。」の語尾は巻きぎみでということでした。帰って番組を見てみると、確かに語尾の方をサラッと読まれていました。トビー先生、現場の混乱した状況など貴重なお話をありがとうございました。「ブースの席について4秒後に本番」なんて恐怖感しかないです。ドンと構えているトビー先生は凄い!

【一緒に受講した皆様】
全5回でしたが色々なプレイが聞けて大変刺激になりました。お疲れさまでした。またどこかでお会いできますように。セミナーを企画してくださった古谷紀子さんにもお礼申し上げます。ありがとうございました。(2019 夏 岩居由希子)