旬のウィスパーとは

秋モードK崎Y香です。今日の授業は、逸見さんの「フラット&ウィスパー」。待って来てくださった原稿を、自分なりにウィスパーで読んで録音し聞いてみるというもの。現場に出ていても、ウィスパーの実験的なことは未経験。大変ありがたかったです。1時間ほど遅刻していったため実践部分のみ参加しました。

▼結論。ウィスパーは、全身の力を抜いて、息を多くするが、それ以外は、「普段と同じように読む」!!ウィスパーと、普段の読みは全く別物、と捉えていましたが、そうではない、というところが驚きでした。

▼アフターバーズにて。逸見先生の印象に残った言葉。「センスがいいと思ってもらうことが大事」逸見先生といえば、オシャレ!!この日も、オシャレアドバイスをいただくなか、なぜ服装にこだわるのか。の質問に対し返答してくださいました。マネージャー、スタッフ、皆んなに、この人はセンスがいいと思ってもらうことが大事である。

たしかに、ヒルナンデスのファッション対決の収録見学のとき、このコーナーを、オシャレじゃない人が読むというのはありえない。逸見さんだから読めるんだ。と感じました。

▼そんな逸見さんからありがたいアドバイス。私のオススメの服は、伊勢丹の2、3階の服売り場にある。コンサバとモードを足したような服装。オススメのモデルさんと、スタイリストさんも教わり、インスタもフォローさせていただきました。

▼今日逸見さんに会える!と思うだけでワクワクしてテンションが上がる自分がいます。わたしもそんな素敵な人になりたいです。

▼最近「与える」ということについて考えています。私が与えられることがあるとすれば、それは何だろうかと。。。子育てとの両立?ストレートニュース??

まずはやれることから。とブログを投稿します。今回もありがとうございました。

コピーを制する者ナレーションを制す

秋13期コアクラスの野田美和です!北海道に帰省したのですがとても寒かったです(^ω^)バーズに相応しいお土産をと色々考えて義村学長に白い恋人をお渡ししました‼超スペシャルバージョンです。喜んでもらえたらいいなあ(^q^)

さて、12/4 藤本先生の「バラエティコピーチェック」受講致しました‼
前回、山上先生の時にも題材だった小坂さんのコピー。山上先生の授業の後も何度も繰り返し練習を重ねたのですが、コピー・・・奥深いです。小学生の時に習っていたお習字を思い出します。お手本をなぞったり、横において書いていると自分の字が上手になったような錯覚を覚えるのですが、お手本から手を離した瞬間に一気に自に戻ってしまう、あのガッカリ感・・😂なんでちょっと手を離しただけですぐに「自分」に寄ってしまうのか・・。

藤本先生の「できなくて当たり前」という優しい言葉に勇気をもらって挑戦するも撃沈😂自分の地肉になるまで、まだまだまだまだ時間がかかりそうです。藤本先生の「コピーが上手い人は売れる!」を胸に真摯にお手本と向き合っていきたいと思います(^q^)

アフターバーズでも藤本先生に声優のナレーションとナレーターのナレーションの違いの話や、コピーについてのお話等々沢山聞かせていただきました。藤本先生ありがとうございました!!コピーを制して売れるナレーターを目指します‼

ナレーションの学び方とは

以前学長から「君の読みは平凡」と言われた、モードクラスの花海志帆です。
今回のブログは1か月前のレッスンに遡りますが、あおいさんによる「旬の実技②」でした。

引っかかるポイントをいかにつくるか。平凡って言われないように思いっきりやろう。そう決意した結果、やらかしてしまったお話です。うぉぉ

●君は、どう読もうかばかり考えている
緩急高低強弱をとにかく意識。…が、やりすぎました。ただ頑張ってやっているだけに聞こえたり、うねっているように聞こえたりするとのことで、もっと効果的に入れるには?をしっかり自分の中で整理しないことには進めない気がします。

「実際の映像を使われている時は、映像の方がナレーションより勝る。その衝撃をニュアンスで伝えたいが、興奮はいらない」
…私は文章につられて、完全に興奮したわんちゃんみたいになってしまったのでした。
何かしなくてはと頑張るより、伝わる読みをまず先に研究し続けます。

●「じゃあどうしたらいいのか?」
最近とっかかりが見えないことに焦ると、野暮な質問をしてしまうものです。。
ニュアンスを入れる塩梅や、理解に達するまでのアプローチ方法が分からないという悩みを伝えたのですが、これは1から10教えてくれと言わんばかりの質問。。。

「講師陣が言うことを全部取り込んでいたら、パンクしちゃうんじゃないかと心配なんだよね。でも、具現化するには自分であれこれ実践してみて、方法論をつかみ取る。対処法を自分で試行錯誤する、それがナレーターの人生である。いま君は、ナレーターとして、してはいけない質問をしている」とぴしゃりとお言葉を貰いました。
ナレーターの本質。どうも私は、聞いてる人を意識して届けるという前提をすんっと忘れていたようです。とはいえ、意識しようとしても一日にしてならず。すごろくでいう振り出しに戻った気持ちです。

●緊張しない方がおかしい。これから煮て食ってやろうって人がいるのだから、その緊張を自覚しておいた方が強い。
このあおいさんの言葉、今後も自分に言い聞かせたいです。というのも最近思うのが、自分のパフォーマンスの保ち方。「準備が整ってから順番は後の方に…」という考えを改めた話を前回ブログで書ききれなかったので、ここで入れ込みますと。

耳がいいのか緊張しているのかまだはっきりとしていないのですが、後になればなるほど周囲のレッスン生の読みが頭の中に残り続け、良くも悪くもいざ自分が読むときに影響されてしまうのです。コアやモード序盤もどかしい気持ちだったので、この授業ではトップバッターをさせていただきました。
あの、まぁ、先述したフィードバックがありましたが、、、、
自分自身がどうなるのか見る、いい研究となりました(実際は涙目です)。

その他にも、
・興奮しすぎてるとどう聞こえる?ギアチェンジの大切さ。
・読みが駆け足になる原因は何か?
・言葉が流れないようにするために、練習でどう工夫するか?
・その読みわざとらしい、と思われるポイントは?
・フラットだけど、インパクトの強い読みって?

などなど、考えさせられることばかりでした。

一番大切なことは「どうやったらできるか?生き残れるのか?は、ナレーター自身が考えていかなきゃいけない。それがナレーターの人生であり仕事だということ」
生徒一人ひとりに向き合い、厳しくも愛あるあおいさんの言葉の中にナレーターとしての考えが詰まっていました!

長文お付き合いいただきありがとうございました!
次はもうちょいコンパクトにまとめます!花海志帆でした!

大切なことはみんな先人が教えてくれる

「先週のブログ元気なくなかった?」と言われたブランディング神林拓真です。注意と関心は既に引けてる気がしますね。ブログ万歳!

今回は義村学長による「戦略」
ビジネスマーケティングの観点からナレーターとして生き抜く秘訣を学ぶものでした。
強みを知り、ニーズを知り、敵を知り、戦術を立てる。
所謂「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」というものですね。

マーケ―タ―の基礎、会社入る時ヤクザみたいな役員の方に教えられたなぁと思い返しながら聴いておりました。

17か条と同じく一から教わるよりも、事前に聴いたことがある方が初めて聞くより咀嚼しやすいというかどう自分に落とし込むかを客観的に考えられる部分も多く、普通に就職しナレーターとしては通り道したようでどこかでなにかが役に立つ、自分の人生もう一度振り返ると武器になりそうなものがまだゴロゴロ残ってそうです。それを競合と差別化する自分の強みにしていきたい。ブランディング未受講の方々も一度ビジネスマーケティング書をパラ読みすると、より深く理解しやすくなるかもしれません。

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。

バラエティのコピーとチェック

小町です。

コアクラスは藤本先生による「バラエティのコピーとチェック」でした。

コピーをする上で重要なのは,何故いまこの人のコピーをするのか,その理由と向き合い,明確な課題を持って取り組むこと。

そしてコピーには,適度な悪意も必要だということ。山上先生が過去に残されたという名言『リスペクトは半笑い』を引用され,コピー対象のナレーターの方に《尊敬の念を抱いて》小馬鹿にする姿勢でコピーすることが上達のコツだと教えていただきました。

半笑いになると面白ポイントがどんどん見えてくるとのこと。

分かりやすいなと思ったのは,某有名ベテランモノマネ芸人さんの例でした。あの愛を感じるも原型を留めていないモノマネ,あれだと。あれが型破りなんだと。

コピーにはゴールがないから時折途方に暮れています。でも止まると絶対に先に進めない。

奥が深くて果てしないコピー,もっと上達して型破りできるよう精進します。

●課題●半笑いの心で面白ポイントを見つけてもっともっと面白くしよう!

●嬉しかったこと●過去に苦いレッスンの思い出のある藤本先生から すごく良いと思いますよ と言われたこと。良かったー!って安堵され嬉しくて思わず笑ってしまいました。当時があまりにも酷すぎたので。それでもバーズの先生方は一人一人にきちんと向き合ってご指導してくださるので大変有難いです。

私の伸びしろはまだまだ無限にありそうです。

ナレーションの主観

こんにちは。水曜コアの藤田さおりです。

今週のレッスンは、藤本隆行先生「バラエティのコピーチェック」。
ついにチェックされてしまう…と緊張で吐きそうになりながら、レッスン前の予定を全キャンセル。
そしてギリギリまで悪あがきの練習を続ける藤田。そんな藤田に、講師が示した指摘とは。答えはCMあとすぐ!

〜CM〜
「ナレーション、録ったこと一回もありません!」
そんな藤田が、突然宅録レッスンの主催?!
ちょっとちょっと〜、その前に、ボイスサンプル収録したほうがいいんじゃないの〜?!
さらに立ちはだかるオプション必要人数の壁。
「一人○○、余裕です」「お家大好き」人見知りの藤田。無事にオプション最低人数を集めることができるのか!
(訳:昨年?開催されていた「初めての宅録」オプションすごくいいなあと思っていて、同内容の第二回を主催したい気持ちです。一緒にやりたい方いたらFBでも対面でも声かけてほしいです!)
〜終わり〜

…書いてみたけど、これCMじゃないな。番組予告ですね…しかもいまいちだ!テレビ見ます…。

さて気を取り直して、ついにレッスン本番。
チェックということで心なしかクラスにも緊張感ましましな気が…。
バーズブログをいつも執拗に読んでいるのですが、今週は水曜クラスの方が誰もブログを上げていなかったこともたいへん恐怖でした(笑)

でも、蓋を開けてみたら藤本先生、とても褒め上手で、怖くなかった!

レッスン前の小坂さんのコピーの感想は、「何となく音符は合っている気がするんだけどなあ…私が読んでも小坂さんのキラキラ✨感とか可愛さがない!!なんかダサい!それは声質のせいなのかなあ…このキラキラ感がないとナレーターにはなれない気がする…」という感じでした。

レッスンで指摘されたのは、スピード(早すぎる)と表情。
スピードは、自分では全く気づいていませんでした…流して一緒に言ったりもしていたのに!
私の体感の0.5倍くらいでやってちょうどいいみたいです。せっかちだからかな。

そして表情!表情、変化があるところは多少はわかっていたのですが、自分がやるときにそういう顔には多分なってなかったし、内面もなかった!
藤本先生曰く、「ナレーションにも主観がある」と。
主観あるんだ!!!!

以前の報道のレッスンでも「字だけ追ってる、意味わかってる?」という指摘がありました。
それは一つには表情とか主観が全然なかったということなのかなあ、と振り返ったり。

ストレートの読みにも主観はあるそうです。そうやって聞いてみると、たしかに、よしい先生の地震報道にも、主観、ある気がする…
でも100%じゃないんですね。
自分の場合どれぐらい出せばこのバランスになるのかわからないので、大怪我するとは思いますが、一回主観たっぷりでやってみてもいいのかなあ、とかも思いました。

あとは、まずは一人をじっくりやってみること、というアフターでのお話。
早くパターンがほしいと焦って、4人くらい早く手に入れたい〜!とか思っていたのですが
欲張らずにしばらく、小坂さんとよしいさん頑張ってみようと思います。
私は表現のところで指摘がたくさんあり、構成などの話にはならなかったので、構成も意識してやっていきたいです。

はじめての土曜クラスは、アフターもゆったり、その後ごはんに行けたりなんかしてお得な感じでした♪
長居しないといいつつ、楽しいお酒と美味しいごはんに惹かれて最後までいてしまった…楽しい夜でした!

ウィスパーは”こういうムードを作りたい”という手段の一つ である。

バーズに通うようになってから美容室を変えた水曜モードの濱岡美紗子です*˙︶˙*)ノ
◆◇◆
今回美容師さんに”ナレーターになりたくて勉強している”と打ち明け、「華やかってなんですかね?」と相談してみると「じゃあインナーカラーしてみよう!華やかになろうね!協力する!!応援するからねっ!!!」と何だかすごく嬉しそうに楽しそうに言ってもらいました。もちろんセールストークってこともあるかもしれませんが、単純に嬉しかった\(❁´∀`❁)ノ発信しないとこういう親切な協力者や仲間、支援者って現れないんだろうなぁと感じたヒトコマでした。発信大事。 ◆◇◆
なんて前置きが長くなりましたが。今回は逸見さんによる『フラット&ウィスパー』。私はウィスパーのナレーションが好きです!!!だからボイスサンプルに入れていきたいと思っています。今までもことあるごとにチャンスがあればウィスパーを入れ込んできました。それが今回メインで学べるんだ!とめちゃくちゃ楽しみにしてました! ◆◇◆
プレーもトップバッターにやらせてもらいました!が!やっぱり一筋縄ではいかないぃっ!!!_:(´ཀ`」 ∠):_自分が思っていた以上に息を吐いて喋った方がいいし(もちろんウィスパーにも息の混ぜ具合はいろいろありますが)、何より苦戦したのは「フラットにやってみて」でした。 ◆◇◆
私が思うフラットは、抑揚がないこと。しかし逸見さん曰く『”フラット”とは余計な味付けをしていない状態のこと』だそう。抑揚が無い=フラットに捉えて現場でやるとディレクター側とプレイヤー側で意志疎通出来ず迷走する危険性があるとのこと。自分はこう認識していたのに現場で使われていた意味は違った!というものは他にもありそうだなぁ…:( ´ω` ): ◆◇◆
一人一人をなんとか正解に導こうと試行錯誤して下さった逸見さん。劇的ビフォーアフターできた方もいれば…残念ながら迷走してしまった方もいたり。しかし、ウィスパーは一つの表現方法であるだけで、絶対出来なきゃいけないわけでもないんだそう。声に圧があったり、芯がある人はウィスパーをしてわざわざその良さを消す必要は無い。圧や芯が無いor弱い人が”どうやってムードを出すか、どうしたら出せるか”を考えてやる一つの手法だそうです。大切なのは『何をどう表現したいのか』。”こう読んだらこう聞こえる”という型もあるけど、”こう表現したいならどうするのがベスト?”と自分にあったやり方を追及するのも大事。私は型を追いやすい傾向にあるので、ちょっと型を置いといて、もう一歩進んで”どう表現したいのか?何が表現したいのか?”を考えてからプレーしていきたいと思います。 ◆◇◆
とにもかくにも。やっぱりウィスパーナレーションは好きで私はこれを極めたいです。今回もありがとうございました!モードクラスの濱岡でしたー✧*。