ウィスパーは”こういうムードを作りたい”という手段の一つ である。

バーズに通うようになってから美容室を変えた水曜モードの濱岡美紗子です*˙︶˙*)ノ
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今回美容師さんに”ナレーターになりたくて勉強している”と打ち明け、「華やかってなんですかね?」と相談してみると「じゃあインナーカラーしてみよう!華やかになろうね!協力する!!応援するからねっ!!!」と何だかすごく嬉しそうに楽しそうに言ってもらいました。もちろんセールストークってこともあるかもしれませんが、単純に嬉しかった\(❁´∀`❁)ノ発信しないとこういう親切な協力者や仲間、支援者って現れないんだろうなぁと感じたヒトコマでした。発信大事。 ◆◇◆
なんて前置きが長くなりましたが。今回は逸見さんによる『フラット&ウィスパー』。私はウィスパーのナレーションが好きです!!!だからボイスサンプルに入れていきたいと思っています。今までもことあるごとにチャンスがあればウィスパーを入れ込んできました。それが今回メインで学べるんだ!とめちゃくちゃ楽しみにしてました! ◆◇◆
プレーもトップバッターにやらせてもらいました!が!やっぱり一筋縄ではいかないぃっ!!!_:(´ཀ`」 ∠):_自分が思っていた以上に息を吐いて喋った方がいいし(もちろんウィスパーにも息の混ぜ具合はいろいろありますが)、何より苦戦したのは「フラットにやってみて」でした。 ◆◇◆
私が思うフラットは、抑揚がないこと。しかし逸見さん曰く『”フラット”とは余計な味付けをしていない状態のこと』だそう。抑揚が無い=フラットに捉えて現場でやるとディレクター側とプレイヤー側で意志疎通出来ず迷走する危険性があるとのこと。自分はこう認識していたのに現場で使われていた意味は違った!というものは他にもありそうだなぁ…:( ´ω` ): ◆◇◆
一人一人をなんとか正解に導こうと試行錯誤して下さった逸見さん。劇的ビフォーアフターできた方もいれば…残念ながら迷走してしまった方もいたり。しかし、ウィスパーは一つの表現方法であるだけで、絶対出来なきゃいけないわけでもないんだそう。声に圧があったり、芯がある人はウィスパーをしてわざわざその良さを消す必要は無い。圧や芯が無いor弱い人が”どうやってムードを出すか、どうしたら出せるか”を考えてやる一つの手法だそうです。大切なのは『何をどう表現したいのか』。”こう読んだらこう聞こえる”という型もあるけど、”こう表現したいならどうするのがベスト?”と自分にあったやり方を追及するのも大事。私は型を追いやすい傾向にあるので、ちょっと型を置いといて、もう一歩進んで”どう表現したいのか?何が表現したいのか?”を考えてからプレーしていきたいと思います。 ◆◇◆
とにもかくにも。やっぱりウィスパーナレーションは好きで私はこれを極めたいです。今回もありがとうございました!モードクラスの濱岡でしたー✧*。