ナレーションの主観

こんにちは。水曜コアの藤田さおりです。

今週のレッスンは、藤本隆行先生「バラエティのコピーチェック」。
ついにチェックされてしまう…と緊張で吐きそうになりながら、レッスン前の予定を全キャンセル。
そしてギリギリまで悪あがきの練習を続ける藤田。そんな藤田に、講師が示した指摘とは。答えはCMあとすぐ!

〜CM〜
「ナレーション、録ったこと一回もありません!」
そんな藤田が、突然宅録レッスンの主催?!
ちょっとちょっと〜、その前に、ボイスサンプル収録したほうがいいんじゃないの〜?!
さらに立ちはだかるオプション必要人数の壁。
「一人○○、余裕です」「お家大好き」人見知りの藤田。無事にオプション最低人数を集めることができるのか!
(訳:昨年?開催されていた「初めての宅録」オプションすごくいいなあと思っていて、同内容の第二回を主催したい気持ちです。一緒にやりたい方いたらFBでも対面でも声かけてほしいです!)
〜終わり〜

…書いてみたけど、これCMじゃないな。番組予告ですね…しかもいまいちだ!テレビ見ます…。

さて気を取り直して、ついにレッスン本番。
チェックということで心なしかクラスにも緊張感ましましな気が…。
バーズブログをいつも執拗に読んでいるのですが、今週は水曜クラスの方が誰もブログを上げていなかったこともたいへん恐怖でした(笑)

でも、蓋を開けてみたら藤本先生、とても褒め上手で、怖くなかった!

レッスン前の小坂さんのコピーの感想は、「何となく音符は合っている気がするんだけどなあ…私が読んでも小坂さんのキラキラ✨感とか可愛さがない!!なんかダサい!それは声質のせいなのかなあ…このキラキラ感がないとナレーターにはなれない気がする…」という感じでした。

レッスンで指摘されたのは、スピード(早すぎる)と表情。
スピードは、自分では全く気づいていませんでした…流して一緒に言ったりもしていたのに!
私の体感の0.5倍くらいでやってちょうどいいみたいです。せっかちだからかな。

そして表情!表情、変化があるところは多少はわかっていたのですが、自分がやるときにそういう顔には多分なってなかったし、内面もなかった!
藤本先生曰く、「ナレーションにも主観がある」と。
主観あるんだ!!!!

以前の報道のレッスンでも「字だけ追ってる、意味わかってる?」という指摘がありました。
それは一つには表情とか主観が全然なかったということなのかなあ、と振り返ったり。

ストレートの読みにも主観はあるそうです。そうやって聞いてみると、たしかに、よしい先生の地震報道にも、主観、ある気がする…
でも100%じゃないんですね。
自分の場合どれぐらい出せばこのバランスになるのかわからないので、大怪我するとは思いますが、一回主観たっぷりでやってみてもいいのかなあ、とかも思いました。

あとは、まずは一人をじっくりやってみること、というアフターでのお話。
早くパターンがほしいと焦って、4人くらい早く手に入れたい〜!とか思っていたのですが
欲張らずにしばらく、小坂さんとよしいさん頑張ってみようと思います。
私は表現のところで指摘がたくさんあり、構成などの話にはならなかったので、構成も意識してやっていきたいです。

はじめての土曜クラスは、アフターもゆったり、その後ごはんに行けたりなんかしてお得な感じでした♪
長居しないといいつつ、楽しいお酒と美味しいごはんに惹かれて最後までいてしまった…楽しい夜でした!