産声からずりばいへ

昨年の目黒先生の「ストレートの型」を振り返ります。長文です。

ストレート、おそろしいほど難しいです。

頂きを見過ぎなのかもしれないですが、それ以前に、完成形をなぞるより

初期段階としてまっすぐ読むことが難しい。

できる人にとっては何がわからんの?という感じだと思うんですが、

まっすぐの正解の状態と範囲がわからない。長文になればなるほど。

しかし「フラット」を学んだ時は

まずまっすぐ組とまっすぐじゃない組を聞き分けることすらできず途方に暮れたのですが

何度も授業の録音を聞き返すうち

ちょーっとだけわかるようになってきました。

今回段下がり、と言われてたいへんわかりやすく…

しかしやっている最中に合っているかわからない、

はっきり下げていくと奈落の底に落ちる問題!

自信がないと思いながらやっても良いことはひとつもないという当たり前のことを忘れるほどできませんでした!

新ジャンルすぎる〜。ピヨピヨ。

問題を整理すると、自分の場合、意味を切り離して音として捉えることが苦手。

「すべて」など強い言葉に引っ張られる、

このへんを意識して気をつけていく必要があると分析。

録音して聞き返すとそりゃ大きく外していればわかるんですが、

微妙だと判断がつかない。

ものによってはエ?これで立ってるの?レベル。

正確な耳がない状態でどう自分で鍛えていけばいいんだ〜と困ってたんですが

目黒先生からわかる人に聴いてもらえばいいという至極真っ当な解答をいただき…

たびたびストレートをやってらっしゃる方に聞いていただき…

そしたら!たぶん数週間前よりはちょっとだけわかるようになってきました〜!!!

もう!ひたすら!耳を鍛えるのも筋トレです!!!

昔ベテランさんが「意識してやってれば絶対良くなるから」と言ってくださったことを思い出しました。

秋16期コア・ヤスクニ アイナでした。