「それっぽい感じ」からの脱出

これまで「洗顔料で歯磨き」「洗顔料でシャンプー」はやったことあったのですが、
昨日はじめて「シャンプーで洗顔」をしました。水曜コア藤田です。

昨日のレッスンは、藤本先生「情報番組とVO」。
色々思ったことがあって長々と書いてしまい、縮めるのに苦労しました。結論、色々と良かった!

ボイスオーバーは、先生からもその地声がいい、勘はいいと思うと言ってもらえたりなどし、
個人的に今日ここでこれが自分の思うようにできなかったら終わりだ…と思って挑んだので
私は声真似みたいなのは上手にできず、録音を聞いたらプロのVOとは遠かったけれども…、
他の人と違う自分の核をもっと突き詰めて技術を上げて自分の強みにしたいなと思えました。
今後は基礎の発声をやり、表現の器をもっと大きくしたいです。

だがしかし、その後の情報番組ナレーションでは…
「コピーだったらそれは違う」「今のじゃダメ」「前のほうが型もぼんやり掴めてきてたと思ったのに…」と、撃沈。

なんとなくちょっと進んだと思っていたけど全然だめだった…と、落ち込んでいたんですが、
今朝起きて、VOをやったときの心構えでやってみようと急に思いつきました。
これまで、自分が「それっぽくなったかも〜」と思ったところですぐにやめていて、期間はあっても正直ほとんど時間はかけていなかったし、それ以上何をしたらいいかもわからなかったです。
その「それっぽい」という言葉が、私にはよくないんだと思いました。
(そもそも声真似的なのができないのだから、それっぽくもないし…)
合ってるか間違ってるかはわからないけれど、新しいやり方でのコピーを早く試してみたいです。

また、いま時点で何言ってんだコイツ…なブログを書いてしまいましたが、
私としては、ナレーションとVOを同時にやったことで、ナレーションをやるときとVOをやるときの自分の心構えの違いもわかり、
これまでやってきたこととナレーションは全然違うものだと思っていたけどそうでもない、ということもわかり、
「それっぽい」「こんな感じ」を禁止しようと思え、
発見がたくさんありました。
今やってることを出してみて違うとわかり、次にやることも決まったので、レッスン中は半泣きでしたが、やってみてよかったです。
コピー、今度は、もっと楽しくやれそうです。