現代報道の読み

水曜モードのモチ〇です。土曜に目黒先生の「現代報道の読み」を受講しました。

「気持ちを内包して、滲ませるように音にのせる」ことができるようになりたいと思いました。自分の音をもっと研究して、自由に、繊細に出す技術が必要だと学びました。以下3点を特に気をつけようと思います。

①腹に口があるイメージで自分の音を研究する。

その日は口の筋トレをしすぎたせいか筋肉が気になり呼吸が浅いのが気になっていました。

先生には声を作る時、喉に意識があると指摘されました。

腹に口があるイメージにしたところ、滑舌が滑らかになり、音の幅も広くなりました。

音の柔らかさ、硬さなどまだまだ研究できると言われました。しよう。

音の幅。そういえば私は3オクターブ出て特に低音が得意なんですが、いつも同じパターンの音域を使っています…。もったいない…?

②内容の先読み

一文で区切るのではなく、フレーズを大きく理解して組み立てる。

わかっているけどなかなかできません。瞬発力もイマイチ…。とりあえず意識は続けようと思います。

③間

読みが破綻しない繊細な間を研究する。

高低強弱緩急以外にも感情や個性が滲み出ると教わりました。

文頭の休符はバラエティではよく気がつきますが、ニュースにも使えるんですね…。

文末の余韻は語尾の音から計算が必要というのも、言われてみて「確かに」と思いました。

次の絵や話題に移る時、意識してみます。

ニュースは気が遠くなるほど細かい気配りの連続でびっくりしました。

先生の終始リラックスした立ち振る舞いがとても印象的でした。私も力を抜きたい。

目黒先生ありがとうございました。